目が覚めて階下に降りてもちゅっぱちゃんの気配がしません。
静かです、物寂しくなるほどです。春の憂い。(大げさか?!)あっ、でも少しほんと。
舞岡公園に憂いうめていただこうと出かけました。久しぶり。
薄曇りの空の下、たらたら歩く。ぶらぶら歩く。
憂いうまったかって?空模様同様微妙。
でもでも、柔らかな緑は心静まります、癒やされます、ものすごく好きです。
薄暗い林を抜けるとヤマブキの鮮やかな黄色い花が道案内。
モミジの丘に向かいます。
そこからばらの丘へ。オオシマザクラが名残りの花を。辺りは花吹雪。
東門を入って耕作体験田んぼのわき道をゆるゆる歩きます。
小谷戸の里は終わりに近づいた枝垂れ桜とこいのぼりが同居。
さらに。さくらなみ池と宮田池の小道へ。
ちょうど園児たちが大きなリュックを背負って遠足。
「スミレだよ」なんてかわいい声。
池ではサギが見張り番。子供たちは静かにそっと見守っているの。
帰りは田んぼのすぐわきの道。
歩く人も少なく静かな春の朝でした。
春を歩く