まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

名残りの花

2015-03-19 18:53:24 | 植物

街中では「そろそろ出番です」、と競っている花木がいろいろ・・・
遠くからでもよく目立つハクモクレン。
早咲きのサクラ、可愛らしいヒュウガミズキ、色とりどりの木瓜の花。
レンギョウやユキヤナギもぽつぽつからひとつながりに連なってきて。
百花繚乱。

早春の花木から春本番の花木へのバトンタッチが進んでいます。
で、舞岡公園でもお次の方たちへと受け渡しの木々。
もう少し頑張ります、だそうで。


こちらは梅とミツマタ 公園に行く途中の畑に


菜の花はずいぶん葉がのびてきて


福寿草は葉が茂ってきたから、ね


マンサクは黄色の花の方が好きだわ


梅もあとちょっと、頑張っています


ネコヤナギは花がほよほよ開いてきた

叔母が電話してきて、墓にネコヤナギを立ててくれや、って。
そうだわ、春の彼岸にはネコヤナギを入れるんだったわ。

彼岸になったというのに、ぼやぼやしていた私。
父と母が「花も立ててもらえん、だんごも備えてもらえん」
と立腹している様子が見えます。
そういうわけで佐渡の実家に帰ります。

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銭の戦争 最終回

2015-03-19 13:15:50 | TV

 

いやあ、毎週火曜日楽しませてもらったドラマが衝撃のラストで終わったわ。

赤松金融の社長渡部篤郎さんから盗んだ20億の大金、大島優子チャンと引き換えに全額返すと約束した白石富生のツヨシクン。
まさか全額そのまま赤松金融の地下金庫に戻し、国税庁に摘発してもらうとは。
白石の華麗なる逆襲。

そのままではすまない。
渡部さん、お前とは違うと叫ぶツヨシクンを抱き寄せ(表現変かしら)ぴったり頬付けて囁く。
「一度とり憑かれた人間は金の力からは逃げられないんだよ、白石ちゃん」という赤松の言葉の呪縛って。
赤松の華麗なる逆襲。

もうもう渡部さんとツヨシクンの息をのむ闘い。見応え十分。これぞ迫力満点のドラマ。
ラスト、地下への階段を下りる男。
そこには、赤松金融地下金庫と同じような地下金庫に札束の山。
初めてその名を表す白いシャツ白いサスペンダーをつけた白石ツヨシクン。
赤松と同じように札束の匂いを嗅ぐ。怖い。
にゃりとした唇にぞっとしたわ。

白石が金の虜になったかに見えるから、赤松の逆襲の勝ちなのかしら、赤松が勝ち逃げしたのかしら。
いろいろな妄想を掻き立てられるラストにやられました。
いつもならまったく興味なく、観ないドラマ内容だったけれど、文句なく面白かった。これぞエンターテイメント。

それにしても、ツヨシクン。
ツヨシクンのドラマや映画には、役の向こうにそこはかとなくツヨシクンの人が見えていた気がしたけれど。
そしてそれがものすごく好きだったけれど。
これまでに培ってきた演技に、さらに「役を作り上げていく」演技というものを会得したのじゃないかしら。
ひと皮むけた「任侠ヘルパー」からさらに時がたって。
役者として違う次元へと飛躍したことを確信した次第。

満足。

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