そりゃあそうだ、枇杷の木に蜜柑が生ったら大ニュース、びっくり仰天なのだけれど・・・
この枇杷の木がもうずっとずっと空き家になっているお宅にたわわに実っているから切ない。
かってはデザートに食卓の上にのぼっただろうに。
枇杷の葉は万能薬というからいざ万一の時にと植えたのかもしれない。
枇杷茶も作ったのかもしれない。
そんなこんなが想像できる。
先月には塀の際にバラが美しく咲いていた。
空き家になっても、植物が精いっぱい生きているのを見るのはけっこうつらいものがある、胸が詰まる。
こちらの夏ミカンも空き家の広い広い敷地の一画に。
主がいなくても頑張って鳥たちに食料を供給している。
閑話休題
「天皇の料理番」
昨夜も鈴木亮平クンのあにやんにやられた。
寝間着からのぞく痩せ衰えたその躰に演技以上の圧倒するものを感じた。
「僕の生きる道」のツヨシクン演じる中村先生と共通する息をのませる存在感ね(結局そこです)
私、初めて知った俳優さんなのだけれど、似たような若手ばっかの中でこの後の活躍が楽しみな方。
応援する。