観たいんだから。
暑さごときで躊躇してはいかん、とわが身を奮い立たせて行ってまいりました。
よかったわ。興奮したわ。時間を忘れたわ。
1時ころ着。混雑覚悟だったのに、拍子抜け。
程よい人数の会場、浮世絵で混んでいたら最悪だもの。
会場入口の大ポスター 開けゴマで国芳ワールドへ
国芳といったら武者絵でしょう、ヒーローの妖怪退治でしょう。
その迫力に今回も胸躍らせていただきました。いやあ、面白い。
相変わらず擬人パロディのネコちゃんたちの八面六臂の可愛さ。
ネコ好きの方々の心をくすぐるとおもうわ。
粋のファッション・鉄火肌の女たち
いいなあ、国芳描く粋な女たち。憧れるわ、なりたいわ。
国芳の美人画は、ほんと生き生きしている。
それと以外にも忠臣蔵登場の義士肖像画が気に入って。
大星由良之助良雄の顔が、故勘三郎さんが演じた大河ドラマの内蔵助に似てるなんてひとり悦に入ったりしたわ。
まだまだ語り足りないんですけれど・・・
会場出ても気分昂揚のままだったので重い図録購入したけれど・・・ほったらかし、だろうな。