いやあ、せっかちもここまでくれば 立派な病気だわ。
昨日のこと。
暑くてもいいや、さっさと済ませてしまおう、とあれこれ持って墓参りに行った。
もちろん、本日がお迎えの日と、露とも疑っていない。
と、山門の前で中年男性に今日はそういう日かと質問された。
「そうです。夕方ムギワラ焚いて鐘を叩いて迎えます」
きっぱりか曖昧かあやふやに答えると、男性氏、
「私らの方じゃ、13日に墓参りしてそれから迎えるんだけど、ここらは今日ですか?」
ん?ううううん?えーと?
なんて目を白黒させていると、そこへお坊さんが。
「13日ですよ」
なにを今更のお顔。そして二人して車に乗って出て行ったわ。
いやあ、そりゃあさすがの私も落ち込んだ。
提灯をぶら下げなかったのがせめてもの…よ。
いくらはやく両親をむかえたいからって、ね、そんなにはやばやしなくても。
それもこれも久しぶりの夏らしい空に心奪われたから。
ということにしておく。



今朝は曇り空、そして涼しい。
もちろん、もうきゅうりの馬も茄子の牛も作って迎えの準備は完了してます。
昨日のこと。
暑くてもいいや、さっさと済ませてしまおう、とあれこれ持って墓参りに行った。
もちろん、本日がお迎えの日と、露とも疑っていない。
と、山門の前で中年男性に今日はそういう日かと質問された。
「そうです。夕方ムギワラ焚いて鐘を叩いて迎えます」
きっぱりか曖昧かあやふやに答えると、男性氏、
「私らの方じゃ、13日に墓参りしてそれから迎えるんだけど、ここらは今日ですか?」
ん?ううううん?えーと?
なんて目を白黒させていると、そこへお坊さんが。
「13日ですよ」
なにを今更のお顔。そして二人して車に乗って出て行ったわ。
いやあ、そりゃあさすがの私も落ち込んだ。
提灯をぶら下げなかったのがせめてもの…よ。
いくらはやく両親をむかえたいからって、ね、そんなにはやばやしなくても。
それもこれも久しぶりの夏らしい空に心奪われたから。
ということにしておく。



今朝は曇り空、そして涼しい。
もちろん、もうきゅうりの馬も茄子の牛も作って迎えの準備は完了してます。