さて、荏柄天神社を出て鎌倉駅まで歩こうと左に歩を運ぶと、なんと前から鎌倉行のバスが。
あぶないあぶない、またもや鎌倉宮に戻るところだった。
バスを見たからには歩く気持ちなんか吹っ飛んで、走る走る間に合わせようと走る。
最後の乗客がバスに乗っても私の足は追いつかない。諦めるな自分!と言い聞かせて。
バスは待っててくれた。ありがとう京急バス。
いつぞや、駅前で時間がきてもお客様を待ってて発車しない京急バスに「もういいんでないの」
なんて胸の内でつぶやいたこと反省しました。身勝手でした。
二度目言います「ありがとう京急バス」
もちろんバス車内でもそれなりの声で感謝の意を表しました。はい。
で、二の鳥居前で降りて最後に『大巧寺』訪問。
大巧寺は、「おんめさま」の名で親しまれている安産祈願の寺。
檀家を持たず、安産祈願の寺として存在する珍しい寺。
だそうで。
私はいまさら安産祈願しなくてもいいけれど、ほら駅前にあるお寺なんて、ね、いいじゃないの。
だってね、若宮大路を歩いて八幡様に行くのにわざわざ信号渡って反対の道は歩かないもの。
季節の花がいっぱい、と紹介されていればなおのこと。
ロゼ・フローラの札 利休梅
*ニオイキバナロウバイの札
円覚寺のように広くて清々しいお寺も好きよ。
わき道近道のようにして通り抜ける人々がいるこちらのお寺もなかなかいいものだわ。
いったいこれは何でしょうか
そして誰もいなくなった なんて。
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