ちゅっぱと遊んでようやく慣れたころお昼寝の時間だからさよならして。
六本木ヒルズ森美術館へ。エレベーター待つことなく52階、入場もスムーズでよかったわ。
観終わって会場を出たら、3時半頃だったかしら、その時はすでに入口は行列で。
村上さん、好きかと聞かれるとそうでもなくて。
ただ200人以上のスタッフを動員して短期間で全長100メートルの絵を完成させたとなると観ておきたい。
会場に入ってびっくり、皆さんスマホや何かでパチパチやってるのですもの。日本の美術館で撮影OKは初めての経験。
まけじと私もipadミニで撮り放題。
まずは最新作の「円相」シリーズの中から。
《宇宙の産声》 《欲望の炎―金》
入場した時から色の反乱に圧倒され続け、五百羅漢の部屋に来たら「おおー」と声が漏れるほど。
「中国の古代思想で東西南北を司る四神――青竜(せいりゅう)、白虎(びゃっこ)、朱雀(すざく)、玄武(げんぶ)の名を冠した4面で構成される本作は、宗教と芸術、人間の死や限界をテーマとし、村上隆の新たな創作の境地を示す記念碑」
と紹介されていて。
白虎
青竜
玄武
朱雀
自分でも思ってもみなかったけれど、絵の持つエネルギーやら何やらが身体に注入されて疲れがふっとび
こちらも力がみなぎってきて。よかった。
(ただし絵はやっぱり好きになれないの、それなのにそんな気分になるのがこれまた不思議)
五百羅漢
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