まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

白内障手術の経験談を聞く

2025-01-19 08:40:50 | くらし

今年こそ白内障の手術をせねば、と決心している。
いやいや、皆がとてもまぶしいとかぼんやり見えると症状を話してくれる。
まあ、テレビの人の顔が特に目が二重に見えるのはもうお馴染みなので、
そんなもんかと特に気にもしていないのだけれど。まぶしさはないし、
掛りつけの眼科医からは「あなたが決めてください」と言われるし、
なんとも中途半端でなかなか手術に踏み切る決心がつかないでいた。

で、近所の手術経験者に体験談を聞く、ほぼ皆さん同年代。
タムラサンとミヤサンご夫妻は去年に聞いている。

タムラサンは私と同じ眼科。去年、自分から手術してくれと頼んだそうな。
そうか、自分から頼んだのか。
はっきり見えるようにはなったけど、瞼がくぼんでしまったと嘆く。

ミヤサンご夫妻も同じ眼科、ご主人からは聞いていないが奥さんの症状は
聞いた。奥さんの症状は白内障だけではなく他もあってその眼科では手術できないと。
息子さんのネット検索で横浜駅そばの眼科で両目の手術。
手術までも待たずに済み、機械も最新式で検査も処置もすごくスムーズだとのこと。
手術まで待つ日が短く、当日やその後も時間がかからないから勧めますとおっしゃった
けれど、眼帯して横浜駅まで数回通うのかと思うと二の足を踏む。不安。

2、3日前バス停でクワバラサンご夫妻と一緒になった。健康マージャンで知り合った
彼女が眼帯をしている。すぐに目の手術だなと分かって、バス待ちの間質問攻め。
隣駅の眼科での手術だったとのこと。そうか、私もそちらも候補に考えていたところ
だったからここぞとばかりに。執刀医が数人いてみな某大学医学部出身者だからって。
でもやはり当たりはずれがあるみたいよ、なんてことは仕方がない。
掛かりつけ眼科医だって評判はさまざまなんだから。
うーん、いいけれどバス2系統を使うのがネックになる。眼帯しての乗り降り、歩き。
クワバラサン、その眼科のパンフレットをポストに入れてくれて。親切だ。

で、クワバラサンにあった翌日、買い物帰りにごみ出ししているイトウサンとばったり。
「早いわね」なんて言われて。あなたもいつも早いのに今日はと聞いたら、
「これから眼鏡を取りに行くのよ」てなこと言うから、根掘り葉掘り。聞けば、
同じ掛かりつけ眼科で去年の10月ころ手術したんですって。
医師から5段階のうちの4だと言われたそうな、5になると失明の危機。手術をすすめられて。
そうなんだ、必要な時はきちんと勧めてくれるんだとその点はひと安心。
それとね、待合室でみた光景が忘れられないって。手術前から日に数回の面倒くさい
点眼をしなくてはならないそうで、その年寄りの患者さんはうまく点眼できないそうだ。
目に入らないで液がたれる、ご主人があれこれ指示してもなかなかできない。
1ヶ月の点眼薬が1週間でなくなるんですって。それを見ていて、自分もそうなる前に
手術しようと思ったんですって。うん、あり得る私にもあり得る、いや大いにある。


ダメ押しの話。よし、今の眼科で手術しよう、なんたってバス1本だ、固く決心したけれど。
眼科、混むから行きたくないななんてずるずるしそうな予感。

 


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