コロナ前は、行きたいとなれば何の躊躇もなく出かけていたけれど、コロナ禍の世になったら
そうもいかない。今日はここ神奈川にもまん延防止等重点措置が・・・
いいのかというどこか後ろめたい気持ちがあって、そうはいってもあまりに堪えていては
他の病気になってしまう。なかなかに面倒だ。
でも横浜友定例会から1週間経っているし、その間何の不具合もないからいいかと。
花は待ってくれないものね。今が盛りだから見てあげないとね、愛でてあげないとね。
4月16日金曜日。山下公園を出て日本大通りへと。大好きな大通りを歩く。
初めてホームページを開いて驚くことばかり、知らなかったと恥じる。
日本大通りは、R.H.ブラントンの設計により明治3年にほぼ完成、同8年に命名さ れた日本で初めての西洋式街路。
明治時代には人力車や車が行き交う街のメインストリートとしての役割を果たしていた。
幾度となく整備されてきた日本大通りだが、その道幅は大変広く、当初から36メートルの幅員を持ち、
両側に3メートルの歩道、9メートルの植樹帯を備えた通り。
神奈川県庁や横浜開港資料館、横浜地方裁判所、三井物産横浜ビル、旧関東財務局など、 重厚な歴史的建造物が立ち並ぶ。
また、日本初の西洋式公園「横濱公園」と、横浜初の波止場「象の鼻地区」をダイレクトに結ぶ通りでもある。
(HP抜き書き)
この広い道路を馬車や人力車が行きかっている風景を想像するとなかなか楽しい。
で、私はいつも通り象の鼻パークに向かって右側の道路を歩いた。
花は終わりに近かったが、それでもまだまだ見ごたえがあり、古い建物を背景にすると
いちだんと美しく見える。それにしても植栽のセンスが良くてため息が出る。
昼下がり、行きかう勤め人、集う人々が街を彩る。
しばらくは横浜地方裁判所が背景
中郵便局が近いから赤い郵便バイクが並んで
県庁が見えてきた 屋上へ上ることは楽しみにとっておこう
右手突き当りが象の鼻パーク ここら辺りまで来たら満足してもう少し先の信号を渡り
左側の道を引き返す
振り返って
イチョウの新緑がまぶしい。
左側散策はまた。
いつの日になるか分からんけれど。
アルテリーベ、ばっちり写ってたでしょ。
どうよ。
花を愛で、優雅にランチを食べたいねぇ‼