出先から帰ってきた26日、某クレジット会社から「親展」の文字がある書類が届いた。
おまけに、「重要なお知らせです。必ずご確認ください」の文言が。
なんだろう、また何かの宣伝なんだろうなと開封してみたら、
以下の通りの書類が入っていた。
カード差し替え(カード番号変更)に関するご協力のお願い
カード差し替えのお手続きに関するご案内
差し替え(カード番号変更)に関する同意書
返信用封筒
えっ!?何だってえの!と文面を読んでみる。要するに、
私のカード情報が第三者に流失している可能性があることが判明した、
現時点では私のカードの不正利用はないが、今後第三者に不正利用される可能性が
あるから、カード差し替え(カード番号変更)にご協力願いたい。
とこういうことである。
何でも早く終わらせたい私は、同封されていた同意書にすぐに記入しようとした。
が、そこで待てよとしばし、別に急ぐことはない、焦るなと言い聞かす。
6月に期限切れで新しいカードが送られてきたばかりだ。
このカードでの支払いは3か所に限られていて普段の買い物には使っていない。
それなのにもう情報流失か!?そんなのってありか!?と、どんどん疑問が膨らんできて、
ご協力ってなんだ!さっさと新しいカードを送ってくれればいいじゃないか、変だ。
そう考え始めるとペラペラの用紙や封筒まで怪しく思えてきて、詐欺かとドキドキしてきた。
似た経験のある友人からアドバイスもらって、翌日カード裏の電話番号に問い合わせ。
つながるまで10分くらい待った。まま、順調だわと気をよくして折り返しの電話を待った。
それからが長かった1時間半くらい待ったかしら。ようやく折り返しの電話、それによると。
私のカードの下4桁の情報が流失。
カード会社からではなく、利用していた○○ブックからの流失だそうだ。
もうとっくに解約していたが、ブログにも載せて利用はしていたから納得。
1年前から分かっていたがようやく私にたどり着いたとのこと(ここはよく分からない)
分かった人には順次書類を送っているとのこと。私には8月24日に送付、うんぴったり。
6月発行の新しいカード番号は、
それ以前使っていた情報流失番号と同じだから変更したほうが良いと。
私は番号変更後の手続き面倒が頭に浮かんで「いいです」と言ったが、
繰り返し親切に先の理由で番号変更を勧めてくれて、今お電話でできますからと言うので、
それならとお願いした。
いやあ疲れたわ、疲れたけれど。
丁寧な説明に疑心暗鬼に陥っていた私の気持ちは解消されて一件落着。
何度も言うけれど、便利なものは落とし穴があるのね、無知な私にはストレスで。
ああいやだいやだ。
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