まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

ヨコスカのジャズマン

2017-02-07 09:07:10 | 自然・風景

昨日は元職場同僚定例会が横須賀中央駅付近の釜めしや。
近いところに住んでいながら、京浜急行下りはほとんど利用しない。興味津々。
集合時刻より1時間以上早く現地につき、駅を降りると。
駅前広場に3人のジャズマンが演奏しているじゃないの。さすがヨコスカ。

スイングスイング ♪♪


背中でサックスのエア演奏聞きながら、多分、の方向感覚で東京湾の方へと歩く。
突き当たるところまで歩く。とこの大きな船の煙突部分が見えたので、そちらに向かって歩く。

守衛さんがいたので駄目もとで港内に入らせてもらえるか聞いたところ・・・やっぱり撮影はだめ。
守衛さんもいい男だから有料だと拒否されたわ。
そっちからならいいよ、と教えてくれた方へ歩く。そこでの1枚。
大量の車積み込みの現場でした。



人が住んでいない猿島 遠くに房総半島

 

それにしても、京急線下りも横須賀の街もそこにいると、何となくさびしい気持ちになったことは内緒。

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福寿草

2017-02-06 08:28:05 | 舞岡公園

皆さん、ご自分の春告げ花がおありかと思いますが、私にとっては福寿草もそのひとつ。
あまり好きじゃないので庭にはありません、ごめんね。
でも大事な大事な春の花。

舞岡公園の古民家裏で調達して、おおー今年も春近し、と実感するわけ。はい。
もう佐渡の福寿草のことはいいません。

2月4日はちょうど見頃でした。
そうそうこのくらいがかわいいのよ。

このくらいはなおかわいい
寄り添っているじゃないの
わが家ではとんとみられない光景

古民家も春の準備 紅いマンサク

 

帰り道 バス道路を歩いていたら 崖の上に見つけた

 

 

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立春の朝 舞岡公園

2017-02-05 09:27:24 | 自然・風景

比較的暖かい朝だったので、今年に入ってはもちろん久しぶりの舞岡公園訪問。
原チャリとばしても鼻水は出ず到着。
静かで穏やかで、ゆっくりぶらぶら散策。


田んぼも凍っていたわ やっぱり


今年初めて氷を見ました


日に照らされてそろそろ氷が緩んできてます


エノキの大木があるここの風景は大好きです


田んぼの小道はぬかるんでいて歩けないところもあるのですが、ここは大丈夫


パパと3人の男の子 長男さんが 虫がいると言って


姿が小さくなって 古民家あたりに行くのかしら


紅いマンサクとロウバイと梅が見たかったので、いつもよりは足を延ばしてぶらぶらの1時間。
まことに結構でした。

 

 

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青空プレゼント

2017-02-04 08:38:00 | 自然・風景

 

立春です。
昨日の節分、自分の中の鬼退治をしようとしましたがだめでした。はい。
鬼はまだ腹の中に飼っています。

ままま、そんなことはさておき。
青空に飢えているかたたちにせめても、と青空の小包プレゼント。

12月30日 駅前団地

1月25日 上大岡駅付近

1月26日 公園の白梅

1月28日 デパート屋上

2月1日 公園

こうして並べてみると、日が経つにつれて青空もキッパリから柔らかに変化。
立春・寒さがいちばん底の日ということで。
もうすぐそちらもまぶしい青空が見られるようになりますから、あと少しの辛抱です。

 

 

 


 

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弘明寺(ぐみょうじ)観音お参り

2017-02-03 09:05:34 | くらし

昨日は母の命日。
月命日も忘れるくらい日頃不義理をしているから、命日くらいはせめてもどこかのお寺にお参りして来ようと。
近所にもお寺はあるがあまりに近所なので 、ちょっと、ね。
かといって鎌倉のような観光地ではな、と、ここもまた気分になれなくて。
そうだわ、京急弘明寺駅に近い弘明寺観音ならちょこっと行ってすぐに失礼できるからいいか、と決めた。
だいいちに行ったことがないしね。

門前に
「お寺は誰もが自由に祈る場所です。仏様は分け隔てなく誰の声にも耳を傾けてくださいます」
の看板、心強いったらありゃしない。というわけで弘明寺観音に参る。

 
地下鉄の駅で降りて春は桜の名所「大岡川」を通り過ぎる 突き当り

 
本堂 三々五々お参りの人たち 途切れることがない

 
振り返ればアーケードの昔ながらの弘明寺商店街が

 

 
明日の節分の準備                   坂東14番霊場

いかにも庶民的なお寺だけれど。

寛徳元年(1044年)3月10日、光慧上人により本堂が建立され、開山された。
現在の本堂は、明和3年(1766年)に智光上人により再建されたもの。
光慧上人が建立した時の古材である、チョーナ彫の床板などが使用されている。

との説明、歴史があるのね。

 

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春待つ準備はできている

2017-02-02 08:10:26 | 自然・風景

もうすぐ立春というのに今朝の寒いこと。いやはや。
ま、こうやって寒暖を繰り返して季節は春になって行くのね。待ってる、首を長くして。

首を長くしているのは私だけじゃないわ、
「私たち準備完了です、ここまで大きくなっています、後はもう少し暖かい日差しを待つだけです」
とささやいている方々。

団地の*コブシ

公園の*ヤマボウシ 膨らみ始めた

公園のバラ ボランティアの方の心配りが

球技に興じる若者たち

 

芽を出した庭の植物

 *バイモユリ

 こぼれだねからの*ニゲラ

 *シラー

 

空いているスペースに植えたい花を考えている至福のときが今。いつごろ園芸店に行こうか、それも楽しみ。

 

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『人間の煩悩』

2017-02-01 08:58:02 | 

ブログだったかしら、ツィッターだったかしら、ともかくネット上で目にしたの。
“夜、布団に入るとちょっとだけ寂しくなります”
ちょっとだけ、がミソでして。

おかしかったけれど、ああ分かる分かる、確かにそんな気持ちになるよね。
私だって、胸がつまるようなギュッとなるような何とも形容しがたい寂しい気持ちに毎晩おそわれるもの。
ま、今のところはそれ以上に深くならないからいいけれど。

でもな、こんな甘ったるいこと言ってると佐藤愛子先生に、
「寂しい?当たり前のことだ。人生は寂しいものと決まっている。寂しくない方がおかしいのである。」
とどやされるに決まっている。

『人間の煩悩』  
佐藤愛子さんの過去の作品(小説、エッセイの類)からこれはいいと思える文章を抜粋して集めた1冊。

私、人間の芯が決まってなくてふらふらぼやぼやしているから、時には《きっぱり》の方にきっぱり言っていただきたい。
で、この度は佐藤先生に決めた。それなのにほっぺた引っ叩いてもらいたいわりには寝転んで読んだりして。

欲望が枯れていくということは、楽になることなのだ。
それと一緒に恨みつらみも嫉妬も心配も見栄も負けん気も、もろもろの情念が涸れていく。
それが「安らかな老後」というものだと私は思っている。

これからの老人は老いの孤独に耐え、肉体の衰えや病の苦痛に耐え、死にたくてもなかなか死なせてくれない
現代医学に耐え、人に迷惑をかけていることの情けなさ、申し訳なさにも耐え、
そのすべてを恨まず悲しまず受け入れる心構えを作っておかなければならないのである。
どういう事態になろうとも悪あがきせずに死を迎えることができるように、これからが人生最後の修行のときである。
如何に上手に枯れて、ありのままの運命を受け入れるか。楽しい老後など追及している暇は私にはない。

死と向き合って生きるものに必要なことは、欲望をなくし、孤独に耐える力を養うことだ。

 

読み終わった後、さっぱりしたようなそうでもないような。キッパリした気持ちになったようなそうでもないような。
寂しさは当たり前で孤独も当たり前で耐えていかなきゃいけないのね、愛子先生。
できません。

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