Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

メープルシフォンケーキを焼きました / お茶のお稽古 / おうちごはん(夫作)

2013-07-06 23:05:17 | 日記
関東もいよいよ梅雨明けしたようで、今日は朝からとっても暑い一日でした

先週と先々週はお菓子作りをお休みしていましたが、今週からはまた復活です。
今日は夫がジムに行っている間に、シフォンケーキ作りに挑戦してみました


まずはシンプルなものを作ろうと思い、メープルシロップ入りのシフォンケーキ
を作ることに。卵黄・薄力粉・砂糖・メープルシロップ・牛乳を混ぜたところに
しっかりとツノの立つメレンゲを混ぜ込んで、型に流し入れます。


実家のオーブンを借りて焼くこと30分ほど。ふんわりしたシフォンケーキが出来
上がりました。メレンゲのたて方がよくなかったのかキメの粗いケーキになって
しまいましたので、次回作るときにはもっとキメ細かいものにしたいです


ジムから帰ってきた夫と冷たいお蕎麦で軽くランチを済ませて、車でおでかけ
をしました。

今日は豊洲のららぽーとにあるローラアシュレイに家具を見に行ったのですが、
買おうと思っていたものが実物を見たらそれほどでもなく...もう一度考えよう
ということになって、何の収穫もないまま終わってしまいました…

他にも少し家具や雑貨を見てから、お茶のお稽古へ。

今日のお稽古は、葉蓋を使った洗い茶巾の薄茶点前でした。葉蓋のお点前は七夕
の頃によく行われるもので、水指の蓋に梶の葉を使う涼しげなものです

明日が七夕ということで、今日は七夕の趣向でお稽古が行われました。梶の葉と
いうのは、昔は紙の代わりに使われていたそうで、七夕に里芋の葉で受けた露で
摺った墨で梶の葉に歌を書く風習があって、そこから生まれたお点前です

お菓子は天の川を模した「満天」という銘のもので「彩雲堂」製の棹菓子です。
お軸は「竹有上下節(たけに じょうげのふしあり)」と書かれた色紙でした。
茶花は紫の桔梗が活けられていました。

赤ちゃんが生まれてまた着物が着られるようになったら、七夕の趣向に合う着物
を誂えて、七夕前後のお稽古で着てみたいところですね

お稽古の後は買出しを済ませて帰宅し、早速お夕飯の準備にとりかかりました。
今日はとっても暑かったので、夏らしいメニューにしてみました


まずスープは、スペイン・アンダルシア地方発祥の夏の定番、ガスパチョです。
トマト・キュウリ・パプリカ・玉葱・ニンニク・バゲット・オリーブオイル・
ビネガー・塩コショウなどをボウルに入れて、ハンドブレンダーで一気に混ぜて
スープ状にします。それを冷蔵庫で冷やしておいて、刻んだキュウリとオリーブ
オイルを上にトッピングするだけのとても簡単なスープですが、栄養満点


前菜はおなじみのカプレーゼ。今年は父が趣味でやっている実家の畑でフルーツ
トマトが収穫できたので、初摘みものをもらってきて使いました。普通のトマト
と違って甘みと香りが強く、とっても美味しかったです


パスタも夏らしいものを、とリクエストして、レモンのパスタを作ってもらい
ました。レモン・生クリーム・パルメザンチーズ・塩コショウでソースを作る、
具無しのとってもシンプルなパスタですが、レモンの酸味でツルツル食べられる
ので暑い夏には嬉しい一品です


メインは和牛のランプ肉のステーキを。和牛は脂肪分が多いものがほとんとで、
赤身好きの私たちとしては苦手なのですが、ランプ肉は脂肪が少なくて、赤身を
楽しめる部位なので、我が家のステーキにはもってこいのお肉です。


デザートは、先日のイタリア料理教室で頂いて美味しかったので、私も真似して
レモンとライムのグラニータを作ってみました。口直しにはぴったりのデザート
ですね。レモンの皮も削って入れたので香りもとても良く夫にも大好評でした。
夫はこの上にレモンチェッロをかけていましたが、妊娠中の私はかけられず

日本人向けのレシピを参考にしたためなのか少し甘いものが出来上がったので、
次回はもっとお砂糖を減らしてさっぱりとした仕上がりにしようと思います


食後はレーズンやナッツをつまみながらこのところ見ている海外ドラマの続きの
DVDを借りてきて見ました。「パーソン・オブ・インタレスト」の第10巻です。
相変わらず面白いドラマで、シーズン2が出るのが楽しみです