Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

保育園の入園式が行われました

2014-04-01 23:31:01 | 日記
今日から4月。新しい年度の始まりですね。学校ではまだ春休みの時期ですが、
今日は娘の新しい保育園の入園式が行われることになり、夫も午前中はお休みを
取ってくれて、家族3人で入園式に参加してきました

今までの保育園は個人経営の小さなところで、緑豊かな環境の一軒家で、まるで
おばあちゃんの家に孫たちが集うような雰囲気で十数名の乳幼児が過ごしていた
のですが、新しい保育園はそれなりの規模なので、同じ0歳児クラスだけでも娘を
入れて8人が入園することになっています


天然木をふんだんに使って作られた園舎は私も夫も一目見て気に入りましたが、
今まで小さな集団で過ごしてきた娘が、たくさんの子供たちに囲まれて過ごして
いけるのか不安で、娘よりも私たち夫婦のほうがドキドキする入園式でした


こちらの保育園はキリスト教の教えに基づいた教育方針を掲げているので、毎日
礼拝があり、賛美歌を歌って、食事の前にもお祈りをします

入園式は十字架形の窓から光が差し込むお部屋で行われ、礼拝や賛美歌もあり、
子供たちが先生と一緒にお祈りをする姿はとても可愛らしかったです

私もキリスト教系の園で育ちましたが、宗派()によってお祈りが違うのか、
私の知っているお祈りの言葉とはまた違いました。

私の園では「天にまします我等が父よ」から始まる定型的なお祈りだったのが、
こちらの園では普通の言葉でお祈りをしてから、最後に「主イエス・キリストの
御名によってお祈りいたします。アーメン。」で締めくくるタイプでした

礼拝や賛美歌の後に新入生一人一人の紹介が行われ、娘もたくさんのおにいさん
おねえさんに名前を呼んでもらって、嬉しそうでした

しばらくは慣らし保育ということで数時間の保育になりますが、実家の両親にも
協力をしてもらって、数週間かけて慣れていってもらえれば、と思います

娘にとって、この保育園での生活が良いものとなりますように