息子が言う。「最近、寝付かれへんのや~」
何で?
「布団カバーかけてくれへんから、何か寝られん肌触りが悪い」
そうか・・・・。我が家はこの時期、シーツをかけずに布団カバーだけで寝る。もう少し寒くなってくれば、ボアシーツをカバーの上にかけるのだが。なんだか面倒で。カバーは朝になると、寝癖の悪い息子が足元にすっ飛ばし。シーツの役割をはたしていないのだ。
今の時期はカバーをシーツと兼用して、ササッと洗って使用している。
でも、結構洗う頻度が多くて~。また、カバーリングする作業が手間。
布団を干している間にカバーを洗うのだが、布団を取り込む頃にはカバーはまだ湿っぽい。結局、布団にカバーするのは翌日に持ち越され・・・。翌日のつもりが、翌々日に・・・・。
で、息子はカバーリングされない布団に、何日かやむなく寝ることを余儀なくされる・・・。
昔読んだ童話の中に、題名は忘れたが「本物のお姫様かどうか?」見極める話があった。
旅の途中にお姫様一行がある城を訪れ、一夜の宿を請う。その方は「お姫様」と名乗るが、はたして本物のお姫様か?
それを調べる為に、その城の家臣達はお姫様のベットに一粒の豆を置く。そして、その上に100枚(だったような記憶が・・・)位ふかふかの布団を積んでいくのだ。
その上にお姫様が、どうやって乗っかったのか。はなはだ疑問ではあるが、お姫様はそのベッドで休まれた。(童話の挿絵によると、かなりの高さだった)
家臣は翌朝お姫様に尋ねた。
夕べは良くお休みになれましたか?と。
けれども、お姫さまは「夕べは良く眠れませんでした。背中の下辺りがゴロゴロして。」と答えた。
そこで、「本物のお姫様に間違いない」という事になり、城の王子様はそのお姫様にプロポーズめでたし、めでたしとなる訳だ。
子供心に「本物のお姫様はどんなに布団を積まれても、100枚下の異物でさえ気づくんだ!私とは違うのね」と感心したものだが・・・。
そんな事を思い出した私。
早稲田の祐ちゃんは。「ハンカチ王子」。ゴルフの石川遼選手は「ハニカミ王子」なにかと世間では「王子」ばやりだが・・・。
となると、我が家は「シーツ王子」か?
今朝の王子のお弁当は、海老とイカの天ぷらに甘酢あんをかけたもの。ごぼうと人参のきぴら・焼肉・ホウレン草お浸し・かぼちゃ煮。玉子焼きには紅生姜と青ネギを加えて。
おぉ、まさしく「王子弁当」
何で?
「布団カバーかけてくれへんから、何か寝られん肌触りが悪い」
そうか・・・・。我が家はこの時期、シーツをかけずに布団カバーだけで寝る。もう少し寒くなってくれば、ボアシーツをカバーの上にかけるのだが。なんだか面倒で。カバーは朝になると、寝癖の悪い息子が足元にすっ飛ばし。シーツの役割をはたしていないのだ。
今の時期はカバーをシーツと兼用して、ササッと洗って使用している。
でも、結構洗う頻度が多くて~。また、カバーリングする作業が手間。
布団を干している間にカバーを洗うのだが、布団を取り込む頃にはカバーはまだ湿っぽい。結局、布団にカバーするのは翌日に持ち越され・・・。翌日のつもりが、翌々日に・・・・。
で、息子はカバーリングされない布団に、何日かやむなく寝ることを余儀なくされる・・・。
昔読んだ童話の中に、題名は忘れたが「本物のお姫様かどうか?」見極める話があった。
旅の途中にお姫様一行がある城を訪れ、一夜の宿を請う。その方は「お姫様」と名乗るが、はたして本物のお姫様か?
それを調べる為に、その城の家臣達はお姫様のベットに一粒の豆を置く。そして、その上に100枚(だったような記憶が・・・)位ふかふかの布団を積んでいくのだ。
その上にお姫様が、どうやって乗っかったのか。はなはだ疑問ではあるが、お姫様はそのベッドで休まれた。(童話の挿絵によると、かなりの高さだった)
家臣は翌朝お姫様に尋ねた。
夕べは良くお休みになれましたか?と。
けれども、お姫さまは「夕べは良く眠れませんでした。背中の下辺りがゴロゴロして。」と答えた。
そこで、「本物のお姫様に間違いない」という事になり、城の王子様はそのお姫様にプロポーズめでたし、めでたしとなる訳だ。
子供心に「本物のお姫様はどんなに布団を積まれても、100枚下の異物でさえ気づくんだ!私とは違うのね」と感心したものだが・・・。
そんな事を思い出した私。
早稲田の祐ちゃんは。「ハンカチ王子」。ゴルフの石川遼選手は「ハニカミ王子」なにかと世間では「王子」ばやりだが・・・。
となると、我が家は「シーツ王子」か?
今朝の王子のお弁当は、海老とイカの天ぷらに甘酢あんをかけたもの。ごぼうと人参のきぴら・焼肉・ホウレン草お浸し・かぼちゃ煮。玉子焼きには紅生姜と青ネギを加えて。
おぉ、まさしく「王子弁当」