マリママのパン作り

パン作りに関して、なんでもお話しましょう!

読書三昧

2010-09-01 22:54:22 | 手作りパン
昨日は、夫の悪口を書き連ねたが。

何にも家事を、分担しない人ではない。(夫の名誉の為に、書き添えておく

 ゴミ出しなどは玄関先にまとめておくと、進んでゴミ置き場まで運んでくれる。

 先日も夫と一緒にゴミ出しをしていたら、「優しいね~。一緒にゴミ出ししてくれて」とご近所の方に言われた。

 彼女の旦那様は、休日になると3食家族の為に食事を作ってくれるらしい。私は、そっちの方が羨ましかったけど。

 まぁ、人それぞれ。隣の芝は青いのよね。


 仕事は不況の為、カット。今週は仕事のない日が続いている。

通信講座も修了?(結果はまだだけれど)したし、久しくしていない読書にいそしもう。

 本棚にカバーをかけたままの、未読の文庫を開く。

 「壬生義士伝」浅田次郎著。 分厚い文庫の上巻だ。

浅田次郎氏の小説は、映画を観ているごとくにストーリーが進む。

 昭和初期から現代まで。時代をタイムマシンか、バットゥ・ザ・ヒューチャーのごとくに
行ったり来たり。

 読む者を飽きさせず。

 今回は幕末と明治を行ったり来たり。親子2代に渡る物語だ。

私は兎に角読むのは早い。一旦集中すると、活字を流れるごとく読み進んでしまう。463ページの上巻は、家事の合間を縫って一日で完読。



 読書している途中、長年付き合いのある酒屋のご主人が御用聞きに来られたが。

幕末の時代から現世に戻れない私は、ふらふらと立ちあがって。インターホン越しに。

「何か、御用でござりますか?

何ともトンチンカンな応対をしてしまった・・・・。

「あっ、あの~。お醤油をお届に参りました」

 インターホン画面で、酒屋さんは困惑して立っている。し、しまった。


 読書している時は、一種の睡眠状態になってしまう私。

 そして、ほぼ同じ厚さの下巻も、約半日で読んでしまった。(途中、実家の両親と寺参りに同行したので)


 速読すぎて、記憶に残らない時があるのが難点だが。

 いや~いいわ。いい小説でした。

大体が好きなのよね。藤沢周平とか、剣劇もんが。

「義」とか「仁」とか。昨今の日本では、死語やね。

 残念ながら。
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何が腹立つって

2010-09-01 22:20:23 | 手作りパン
 今朝の我が家で、またもムカつく事があり。

とにかく、我が家の男共は手をかけてもらうのが好き。2人共、末っ子だからか?

 
 お取り寄せの美味しいとうもろこし。

ただ、茹でて食卓に置くだけでは見向きもしない。2人とも。美味しいのに

 仕方なく行き場の無いトウモロコシを容器に入れて、冷蔵庫で保存。

何日も食べられる事無く・・・・。

 分かっているのだ

粒を包丁でこそげ落とし、中華鍋でニンニク・生姜と炒め合わせ。

醤油と酢。そして、ほんのちょっぴりの砂糖で味付けすると。

 息子も夫も、喜んで食べる。

 今朝は、そのトウモロコシと、梨を剥いて出した。

息子にはドライカレー。夫には、ごはんと味噌汁。

 そして、一昨日のキムチ鍋の残りは、土鍋ごとテーブルへ。

 この、鍋がくせ者で。

夫は結婚してから、土鍋の蓋を開けるという事をしない。

 必ず、私が開けるまで待っている。

 鍋だけではなく、作り置きのお総菜をタッパーごとテーブルに出しても。(勿論、忙しい時だけど。)

「蓋を取って食べてね」と声をかけても、開けない。(こちらが出勤前で、どんなに忙しくしてても)

 それどころか、レンジでチンしたものはラップをかけたまま・・。いつまでも、テーブルに置いたまま・・・・。

しかも、蓋やラップを私が外すと、おもむろに食べ出すのだ。

 一度、夫がどうするのかを、黙って遠巻きに観察していたら。

彼は、自分の好きな総菜は自ら蓋を開けて食べると言う事に気がついた。

 特に、和菓子などのスイーツや、蓬莱のアイスキャンデーなどに関しては、顕著だ。

さて、

 1番MAX腹立たしいのは、「お好み焼き」の時。

焼き上がってから、「さぁ、どうぞ」とへらで切って子供達に取り分けると。

 当然のように、夫も皿をさしだす。

新婚の時ならいざ知らず、いい加減にせ~っと言いたくなる。

 最近は、私の苛つく気持ちを察し、息子が夫に切り分けている。

一度息子に、「ほんまに。子供じゃあるまいし。パパの態度ど~思う?」と聞いてみた。

 「俺も、ホントは皿によそって欲しい」とポツリ・・・・。

ほんまに、どいつもこいつも・・・・。

 
 腹立ちながら、ネスプレッソでアイスラテ(これがまた一手間。ミルクを泡立ててなんぞ言ったら、ブチ切れそうになる)を作り。夫に差し出す。

 夫は「これで美味しいもんは、もう出んな」とばかりに、「ごっそ、さ~ん」と言って。

満足して家を出た。



 イライラしていたら、娘からメール。

「昨日、結婚記念日やってんね。おめでとう」夫と私に同時送信だ。

え~っ!!

 すっかり忘れてた~! 結婚も25年目を迎えると。こうも変わるんだね~。
 
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