マリママのパン作り

パン作りに関して、なんでもお話しましょう!

キュウリジュースだ!!

2010-09-13 22:56:32 | 手作りパン
 日曜日に、お友達の誘いで「ラマダン明けのお祝い」に参加させて頂きました。お友達は、天理大学で聴講生としてインドネシア語を学んでいらっしゃいます。

 バリ島が好きが講じて、語学を学ぼうと思い立ったとか。とっても、勉強家の素敵なマダムです。

 ラマダンとは、イスラム教の断食の事。
 
 一年のうち、ラマダンの期間(1ヶ月間)は陽の当たる間の飲食は禁じられ。

その間は、夕方の6時半と夜明けの4時の1日2回食になります。

 お友達の語学の先生(アミ先生)に伺ったところ、
「食べられない貧しい人の気持ちを理解する為に、イスラム教では断食をするのよ」と話して下さいました。

 
 ラマダン明けのお祝いとは、無事に断食が終了したら。信者さん同士で(家族や親戚など)ご馳走を持ち寄ってお祝いをするのです。

 京都の会場には、5・60人のインドネシアの方々が集まり。殆どが、京都大学の大学院生や客員教授の方々で。女性は、その学生さんの奥様や子供さん達。または、国連の職員など。

 皆さん、本国では地元の大学を卒業。企業や国から国費で留学されている優秀な方々。

日本での勉強を終えて、イギリスへ留学されるご夫婦(ご主人は別の国へ)もいらっしゃいました。

 そんな方々に加わって、様々なインドネシアの家庭料理を頂きました。

料理に目がない私としては、非常に楽しい時間でした。

 日本語の堪能な大学の先生がmひとつひとつ料理の仕方を説明して下さいました。

 中でもm美味しかったのが「きゅうりのスープ」。

 実際は、おさしみのケンのように細-く、細ーく切ったキュウリを。

ほんのり甘いシロップに加え。まるで、カエルの卵みたいなレモングラスの種と氷のかたまりも。そして、細ーく切った寒天も入って。

 キンキンに冷えたジュースは、さっぱりとした甘さと、しゃきしゃきした食感で。

辛~い料理には、とっても合うの。

 今夜は真似して作ったものの、やっぱり違う。

次回、アミ先生(私にとっつては、インドネシア料理の先生)から習いたい!!と切望するマリママでした。

 今度は、インドネシアに行きたいっ!トイレ事情は良くないらしいけど・・・・。
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はばたきパン教室

2010-09-10 23:03:39 | 手作りパン
 2カ月ぶりのパン教室。

なので、緊張しながら臨みました。

 なのに・・・・。早くも、発注もれ・・・。ううっ!!何とかしなくてはね。このいい加減な性格。

お当番さん、途中買い物に走って頂いて申し訳ございませんでした。

 さて、今回は魚メニューです。一応、フレンチなんですけどね。

オリーブ油を使った、あっさりメニューです。
 
 最近のフレンチは、生クリームやバターをふんだんに使ったものから、あっさりヘルシー系へと変わってきてるみたい。

 パンはプロバンスハーブを使った、べーグルパン。

パンにはさみ込むサラダは、大豆とひじきのヘルシーサラダ。女子栄養大学の学食で出た副食です。

 マヨネーズは、極力使うのを避けたので。

若いママさん達は、「マヨネーズ足す?」って迷ってらしたけど。

 大匙1杯(11g)、80KCalですから~

 お魚のソースは、私達日本人の発想とはかけ離れたもの。

好評だったようで、パンにつけて食べてた方もいらっしゃいました。
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ベーグル

2010-09-06 16:49:32 | 手作りパン
今度のパン教室は、「ベーグルパン」

私自身も、ベーグルは久しぶりに焼くので。

今日は、プロヴァンスハーブを混ぜて焼いてみました。


発酵の途中に、買い物して下さるお当番さんとメールのやり取り。

次回のメニューを、豚肉料理から魚に買えたものだから。

予約の取り消しで、ご迷惑をかけてしまいました。

前回の6月メニューが、トマトソースを使ったピザだったから。

今回、ラタトゥユなら同じような味になっちゃうし。

メニューを考えた時に、頭を過ったんですけどね。

日を追うごとに気になってしまって。

ごめんなさい!お当番さん。


美味しくて、簡単なメニューですからね。

何て、言い訳してたら!二次発酵忘れて、焼いちゃつた!あらら。


やり直し~。(涙)
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パンにバターを

2010-09-04 23:12:26 | 手作りパン
 息子はパンが嫌いだ。

母親は、パン教室の先生だと言うに・・・・。

 しかし、彼はまた舌が肥えているのも確かだ。

私がパン教室で取り組むメニューは、大抵は息子のOKが出たものだ。

(サラダ等の冷たい野菜は大の苦手なので、これらの試食はしてくれないが)

 
 仕事柄、私は研究用にあちこちでパンを買う。

総菜パンはこの店、デニッシュ系はこの店。そして、食パンは駅前の「ペンギン」でと決めている。

 この日は、面倒くさくて総菜パンを買うお店で、食パンを購入。

次の朝、息子にトーストして出した。(いつもは、和食だが)

 「ん?このパン、いつもと味ちゃうな?

一口食べただけで、息子は言った。

 半ば感心しながら「よう分かったね。いつのもパンと、どっちが美味しい?」と聞くと。

 「う~ん。どっちが美味しいと言うよりも、どっちも味の系統が違うな

 恐れ入りました。

確かに「ペンギン」のパンは、上質のイーストと無漂白の小麦が使用されているパン。文句なしで美味しい。特に、私が買うのは「野麦」だ。

 総菜パンの食パンは、チェーン店のパン屋さん。値段は「ペンギン」で買う「野麦」の半分位か。

 その割には、もちもちして美味しい。両者は、確かに全く違うのだ。

だが、美味しければ美味しいと言う息子だから。チェーン店の方は、可もなく不可もなく・・と言うところか。

夫に、再び「どう思う?」って聞いてみたた。息子は、味が違うって言うのよと。

 「そうか!!私もそう思ったんや!こっちのパンの方がウマイな!」

 そう言う話ちゃうねん・・・・。やっぱり、パパに聞いたんが悪かったね。
 
私が聞きたいのは、そんなコメントちゃうんや
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読書三昧

2010-09-01 22:54:22 | 手作りパン
昨日は、夫の悪口を書き連ねたが。

何にも家事を、分担しない人ではない。(夫の名誉の為に、書き添えておく

 ゴミ出しなどは玄関先にまとめておくと、進んでゴミ置き場まで運んでくれる。

 先日も夫と一緒にゴミ出しをしていたら、「優しいね~。一緒にゴミ出ししてくれて」とご近所の方に言われた。

 彼女の旦那様は、休日になると3食家族の為に食事を作ってくれるらしい。私は、そっちの方が羨ましかったけど。

 まぁ、人それぞれ。隣の芝は青いのよね。


 仕事は不況の為、カット。今週は仕事のない日が続いている。

通信講座も修了?(結果はまだだけれど)したし、久しくしていない読書にいそしもう。

 本棚にカバーをかけたままの、未読の文庫を開く。

 「壬生義士伝」浅田次郎著。 分厚い文庫の上巻だ。

浅田次郎氏の小説は、映画を観ているごとくにストーリーが進む。

 昭和初期から現代まで。時代をタイムマシンか、バットゥ・ザ・ヒューチャーのごとくに
行ったり来たり。

 読む者を飽きさせず。

 今回は幕末と明治を行ったり来たり。親子2代に渡る物語だ。

私は兎に角読むのは早い。一旦集中すると、活字を流れるごとく読み進んでしまう。463ページの上巻は、家事の合間を縫って一日で完読。



 読書している途中、長年付き合いのある酒屋のご主人が御用聞きに来られたが。

幕末の時代から現世に戻れない私は、ふらふらと立ちあがって。インターホン越しに。

「何か、御用でござりますか?

何ともトンチンカンな応対をしてしまった・・・・。

「あっ、あの~。お醤油をお届に参りました」

 インターホン画面で、酒屋さんは困惑して立っている。し、しまった。


 読書している時は、一種の睡眠状態になってしまう私。

 そして、ほぼ同じ厚さの下巻も、約半日で読んでしまった。(途中、実家の両親と寺参りに同行したので)


 速読すぎて、記憶に残らない時があるのが難点だが。

 いや~いいわ。いい小説でした。

大体が好きなのよね。藤沢周平とか、剣劇もんが。

「義」とか「仁」とか。昨今の日本では、死語やね。

 残念ながら。
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何が腹立つって

2010-09-01 22:20:23 | 手作りパン
 今朝の我が家で、またもムカつく事があり。

とにかく、我が家の男共は手をかけてもらうのが好き。2人共、末っ子だからか?

 
 お取り寄せの美味しいとうもろこし。

ただ、茹でて食卓に置くだけでは見向きもしない。2人とも。美味しいのに

 仕方なく行き場の無いトウモロコシを容器に入れて、冷蔵庫で保存。

何日も食べられる事無く・・・・。

 分かっているのだ

粒を包丁でこそげ落とし、中華鍋でニンニク・生姜と炒め合わせ。

醤油と酢。そして、ほんのちょっぴりの砂糖で味付けすると。

 息子も夫も、喜んで食べる。

 今朝は、そのトウモロコシと、梨を剥いて出した。

息子にはドライカレー。夫には、ごはんと味噌汁。

 そして、一昨日のキムチ鍋の残りは、土鍋ごとテーブルへ。

 この、鍋がくせ者で。

夫は結婚してから、土鍋の蓋を開けるという事をしない。

 必ず、私が開けるまで待っている。

 鍋だけではなく、作り置きのお総菜をタッパーごとテーブルに出しても。(勿論、忙しい時だけど。)

「蓋を取って食べてね」と声をかけても、開けない。(こちらが出勤前で、どんなに忙しくしてても)

 それどころか、レンジでチンしたものはラップをかけたまま・・。いつまでも、テーブルに置いたまま・・・・。

しかも、蓋やラップを私が外すと、おもむろに食べ出すのだ。

 一度、夫がどうするのかを、黙って遠巻きに観察していたら。

彼は、自分の好きな総菜は自ら蓋を開けて食べると言う事に気がついた。

 特に、和菓子などのスイーツや、蓬莱のアイスキャンデーなどに関しては、顕著だ。

さて、

 1番MAX腹立たしいのは、「お好み焼き」の時。

焼き上がってから、「さぁ、どうぞ」とへらで切って子供達に取り分けると。

 当然のように、夫も皿をさしだす。

新婚の時ならいざ知らず、いい加減にせ~っと言いたくなる。

 最近は、私の苛つく気持ちを察し、息子が夫に切り分けている。

一度息子に、「ほんまに。子供じゃあるまいし。パパの態度ど~思う?」と聞いてみた。

 「俺も、ホントは皿によそって欲しい」とポツリ・・・・。

ほんまに、どいつもこいつも・・・・。

 
 腹立ちながら、ネスプレッソでアイスラテ(これがまた一手間。ミルクを泡立ててなんぞ言ったら、ブチ切れそうになる)を作り。夫に差し出す。

 夫は「これで美味しいもんは、もう出んな」とばかりに、「ごっそ、さ~ん」と言って。

満足して家を出た。



 イライラしていたら、娘からメール。

「昨日、結婚記念日やってんね。おめでとう」夫と私に同時送信だ。

え~っ!!

 すっかり忘れてた~! 結婚も25年目を迎えると。こうも変わるんだね~。
 
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