まず、全体的な市況です。
・日経平均:OSC37%(前日比-4%)
一昨年の6月14日の安値14045円まで後50円少々。14000円が崩されると後は2005年10月21日の12996円まではさしたる障害なし。
・日経先物:OSC27%(前日比-2%)
先物の27%というOSC値は昨年8月17日以来。シカゴCMEは14175円で、大証イーブニングセッション比-195円。もっとも、この夕場は、どこかの誤発注があって思わぬ上昇をしたのではないかとの噂あり。14日は14210円。(夕場比-60円まで上昇)
・マザーズ指数:OSC32%(前日比-4%)
2月19、20日と同値。それ以前は9月18日の23%という極端な低さもあり。その日、617ポイントという史上最低値をマーク。
・ヘラクレス指数:OSC36%(前日比-5%)
まだ高め。12月20日の31%、8月17日の27%も意識か。
・ドル・円:108.19円。75銭円高。OSC40%(前日比-1%)1月14日終了時点。
・国債先物:OSC42%(前日同値)まだ上昇する気配。
・NYダウ:OSC44%(前日比+3%)1月14日終値ベース
本来リバウンドする局面で失速。やはりNYダウの変調が効いております。国債価格もまだ上昇余地(金利低下)があります。日経平均のOSCが30%台の前半に落ちこまないと、今回の一時的な反発も望めないかと思います。いずれにしても、来週のアメリカのサブプライム損失額の発表待ちか。
テクニカル用語の簡単解説
1.2170リンクアンドモチベーション
180Kあたりまで下がってから、過去2度ほどは反発。3度目もあるか?
2.8936リプラス
出来高を伴い大幅下落。8月18比の84Kも視野に。しかし、OSCは既に29%まで低下。ここは90K割れからの反発があるかも知れません。
3.6486イーグル工業
この株に限りませんが、ここまで落ちたら買いとばかりに、買いが入ったものの、その後続かず、結局買い手も泣いて馬謖を斬ることの繰り返しばかり。OSCは33%にまで落ちました。記録を取りだして以来の最低値。反発力があるのは魅力だが、そのエネルギーも段々と枯渇気味ではあります。
4.4849エン・ジャパン
これも下落が止まりません。しかし、9日の安値の252Kより下がらずに11日は反転。この250Kラインが抵抗線として機能するかどうか?OSCは前日同値の30%です。11月7日に28%というのがありますが、それ以前では4月16日の26%まで遡ります。いずれにしても後ひと息で切り返し気配。
5.6581日立工機
まさに底が割れた感じでOSCは-4%の30%に。2006年6月16日の1490円がすぐそこに見えてきました。そこまで落ちてから反発するかどうか?
6.8934サンフロンティア不動産
不動産銘柄は軒並みミゼラブルな状態ですが、OSCを+1%の29%にコンバージェンスさせております。過去はここからの反発を見せているが、果たして130Kが底値となるかどうか?
7.6222島精機製作所
OSC33%は12月21日以来。8月17日の4370円の安値もターゲット圏に。それを抜ければ4000円台の前半まで落ちるかも知れません。ともあれ、この類い希なる技術を持っている会社をここで見捨てて良いのか?
8.4296ゼンテック・テクノロジー
金曜日はやられましたが、これでOSCが-2%の29%にまで下落。明日は再度155Kあたりまでの篩い落としからは、幾ら何でも反発に転じるでしょう。これ以上売り込むのはいささか危険。
以上です。持ち越しが実はあります。4518富山化学です。引け際に759円で仕込みましたが、そこからの買い上がりは見事。新型トリインフルエンザのH5N1型に効果があるとされるT705の臨床第2フェーズ試験開始で物色されております。また、中国で人から人へ感染するH5N1型が報告されており、ひょっとすると大化けもある銘柄です。土、日のNHKスペシャルが引き金になるかも知れません。
2月上旬にベトナムとカンボジアに旅しますが、そこで、このウィルスにやられると、ひょっとして、致死率最大60%のこの毒性の強いウィルスで、筆者も家人もお陀仏となって、もうこのブログの更新は出来ないかも知れません。そうなると、この株が幾ら上がっても無意味かと。。。残念。
もし、明日この株が地合に逆行して爆上げするなら、3107ダイワボウも要注意。こちらも金曜日は+7円引けです。
いずれにしても世の中不穏な空気に段々と包まれてきております。これで、東京直下大地震でも襲ってくれば、いよいよ日本沈没か?
・日経平均:OSC37%(前日比-4%)
一昨年の6月14日の安値14045円まで後50円少々。14000円が崩されると後は2005年10月21日の12996円まではさしたる障害なし。
・日経先物:OSC27%(前日比-2%)
先物の27%というOSC値は昨年8月17日以来。シカゴCMEは14175円で、大証イーブニングセッション比-195円。もっとも、この夕場は、どこかの誤発注があって思わぬ上昇をしたのではないかとの噂あり。14日は14210円。(夕場比-60円まで上昇)
・マザーズ指数:OSC32%(前日比-4%)
2月19、20日と同値。それ以前は9月18日の23%という極端な低さもあり。その日、617ポイントという史上最低値をマーク。
・ヘラクレス指数:OSC36%(前日比-5%)
まだ高め。12月20日の31%、8月17日の27%も意識か。
・ドル・円:108.19円。75銭円高。OSC40%(前日比-1%)1月14日終了時点。
・国債先物:OSC42%(前日同値)まだ上昇する気配。
・NYダウ:OSC44%(前日比+3%)1月14日終値ベース
本来リバウンドする局面で失速。やはりNYダウの変調が効いております。国債価格もまだ上昇余地(金利低下)があります。日経平均のOSCが30%台の前半に落ちこまないと、今回の一時的な反発も望めないかと思います。いずれにしても、来週のアメリカのサブプライム損失額の発表待ちか。
テクニカル用語の簡単解説
1.2170リンクアンドモチベーション
180Kあたりまで下がってから、過去2度ほどは反発。3度目もあるか?
2.8936リプラス
出来高を伴い大幅下落。8月18比の84Kも視野に。しかし、OSCは既に29%まで低下。ここは90K割れからの反発があるかも知れません。
3.6486イーグル工業
この株に限りませんが、ここまで落ちたら買いとばかりに、買いが入ったものの、その後続かず、結局買い手も泣いて馬謖を斬ることの繰り返しばかり。OSCは33%にまで落ちました。記録を取りだして以来の最低値。反発力があるのは魅力だが、そのエネルギーも段々と枯渇気味ではあります。
4.4849エン・ジャパン
これも下落が止まりません。しかし、9日の安値の252Kより下がらずに11日は反転。この250Kラインが抵抗線として機能するかどうか?OSCは前日同値の30%です。11月7日に28%というのがありますが、それ以前では4月16日の26%まで遡ります。いずれにしても後ひと息で切り返し気配。
5.6581日立工機
まさに底が割れた感じでOSCは-4%の30%に。2006年6月16日の1490円がすぐそこに見えてきました。そこまで落ちてから反発するかどうか?
6.8934サンフロンティア不動産
不動産銘柄は軒並みミゼラブルな状態ですが、OSCを+1%の29%にコンバージェンスさせております。過去はここからの反発を見せているが、果たして130Kが底値となるかどうか?
7.6222島精機製作所
OSC33%は12月21日以来。8月17日の4370円の安値もターゲット圏に。それを抜ければ4000円台の前半まで落ちるかも知れません。ともあれ、この類い希なる技術を持っている会社をここで見捨てて良いのか?
8.4296ゼンテック・テクノロジー
金曜日はやられましたが、これでOSCが-2%の29%にまで下落。明日は再度155Kあたりまでの篩い落としからは、幾ら何でも反発に転じるでしょう。これ以上売り込むのはいささか危険。
以上です。持ち越しが実はあります。4518富山化学です。引け際に759円で仕込みましたが、そこからの買い上がりは見事。新型トリインフルエンザのH5N1型に効果があるとされるT705の臨床第2フェーズ試験開始で物色されております。また、中国で人から人へ感染するH5N1型が報告されており、ひょっとすると大化けもある銘柄です。土、日のNHKスペシャルが引き金になるかも知れません。
2月上旬にベトナムとカンボジアに旅しますが、そこで、このウィルスにやられると、ひょっとして、致死率最大60%のこの毒性の強いウィルスで、筆者も家人もお陀仏となって、もうこのブログの更新は出来ないかも知れません。そうなると、この株が幾ら上がっても無意味かと。。。残念。
もし、明日この株が地合に逆行して爆上げするなら、3107ダイワボウも要注意。こちらも金曜日は+7円引けです。
いずれにしても世の中不穏な空気に段々と包まれてきております。これで、東京直下大地震でも襲ってくれば、いよいよ日本沈没か?