■ 千葉JTRCの世界、なんとま~、桁はずれでドンキホーテ的な世界であることよ!
年齢や性別を超えて、夢や冒険、勇気やロマン、 …や…、がある。
■ 一昨日、6時50分ころ最寄駅から、途中Hさん等と待ち合わせて、大会会場に向かう。
会場最寄駅の京浜急行「三浦海岸駅」に9時10分ころ到着、歩いて10分ほどで、指定の海の家に着く。
「海の家」から、スタート・ゴールを眺める
お天気は、晴れ。
スタート時は、波は穏やか、やがて大きくうねる。
海の家には、トイレ、シャワー、その他が完備されている。
10時過ぎに、20代以上、40代以上とか年齢別に、20分刻み(?)にスタート。
手前に向かってフィニッシュ(向こうに見える黄色いブイ沿いを往復、両端のブイは赤色)。
大会終盤の風景ですので、選手は、まばらです。
スタート時のバトルや、中盤の帯をなして泳ぐ写真が撮れなかったのは残念です。
Hさんは、肋骨を折る怪我も癒えないまま、通常海水浴客として4kmを泳ぐという。
選手スタートに間をおいて、コースを選び、泳ぎだす。
私も、ついていく。
ゴールに向かう選手
同上
赤いキャップをかぶって、黄色いキャップの選手に併行して泳いでいきましたが、時に選手に混じってしまったり、離れて岸に近づいたりしました。
ゴールシーン
ノースリーブのウェットスーツで泳いでみましたが、波のうねりとあいまって、時々進路修正が必要になった。
コースを誤らないようヘッドアップして行くには、長袖タイプがいいのか、どちらか、まだわからない。
同上
不慣れな場合は、省エネ泳法のクロールで、ストローク5、6回くらいに1回くらい、ヘッドアップをして方向を定めるとよい、なんてインターネット情報に載っていた。
クロールで左右の呼吸が自在にできればいいんだけれど、ヘッドアップは平泳ぎを交えて行い、最終的に効率的にゴールに行くという方法もあるらしい。
同上
以上は、佐渡の大会までの残り10日間の課題です。
明日から、夏休みを入れて5日くらい休日がとれそう。
同上
当面10日後に迫った佐渡でベストを尽くすのが先決、その結果をふまえて2008年度に向けることにしよう。
JTRC千葉の参戦者は、4kmを完泳して、ツルピー、鉄人鍵盤走者、とよ坊、…、…、と続々ゴールしてくる。
先にゴールし、後続を迎える。
ほとんどが、9月2日佐渡大会のAタイプに出場する(スイム3.9km、バイク184km、ラン42.2km)。
観戦模様
ゴールで、選手を迎えていると、足の不自由な選手が、松葉杖をかかえ、腕だけの力で、砂浜を一歩、一歩ゴールに向かう。
表情が明るい、笑顔で腕に力を込める。
思わず、力一杯の応援の拍手をおくった。
ゴール後海の家で昼食懇親(若手も参加)
懇親の席にしばらく見えなかった女性陣2名が、賞状を持って現れた。
いつも入賞されているらしい。
しかも、私とほぼ同じ年齢でAタイプ参戦といいますから更に驚きます!
午後2時近くまで、1時間半ほどくつろいだ後家路につく。
帰宅は、5時でした。
■ 佐渡大会に向けた「JTRC千葉」の戦士たちの、それぞれの完走にむけてのプロセス。
とよ坊はじめ初挑戦の3選手。
肋骨を折って、まだやる人!
仕事の都合で出場を断念せざるをえず、盆休みの3連休でAタイプ完走、けじめをつける人!
彼自身の言葉をそのま載せて紹介させていただければ、
『 … もしや完走出来るのでは?と期待の中の断念は悔しいが、これまでの練習の成果を形として残し、来年に繋げたいと考えました。
そのために、佐渡A(アストロマン)と同じ種目距離を、3日連続で行うことです。
一人での海のスイムは大変危険なので、三浦遠泳大会で行う事にしました。
お盆の期間を利用し、17日(金)バイク、18日(土)ラン
そして、19日(日)スイムに決定しました。
初日のバイクは、2003年8月に佐渡Aを目指しKさんと行った、自宅~ウグイスライン~高滝湖~月崎~久留里~鴨川有料入り口~亀山湖~清澄ライン~清澄寺~誕生寺~天津小湊~養老渓谷~高滝湖~ウグイスライン~自宅の188kmです。
この日は大変暑く、水分補給と体を冷やし、無理して事故らないように走りましたので、昼食・休憩・見学などを入れ12時間かかりました。佐渡Aに負けないハードコースでした。
2日目はラン、地元千城台のスポーツクラブを拠点に、一周12kmコースを3周回と7kmコース1周の合計43km、この日は幸いに他の日と比べ涼しくて助かりましたが、周回コースの為、何時でも止められる事が出来、その誘惑と戦う事が大変でした。
そして、最後の三浦遠泳大会でのスイム、一番苦手種目と、2日間の疲れもあり、完走優先で、マイペースで泳ぎ途中の折り返しでは、ボートの人から給水を貰ったりして、最後は左足が攣りましたが、なんとか2時間オーバーで完泳しました。
私の2007年のアストロマン挑戦は終了し、2008年に向けて始動します。
これから佐渡アストロマンに挑戦するJTRCの戦士達、私の分も頑張って、挑戦してください!!
息子!!とよ坊!!先にゴールしたら、ライバルを迎えてやりな!!親父も千葉から応援しているよ!! 』
「JTRC千葉の世界」は、異なった個性のひとり一人が、スイム、バイク、ランの趣味を共通に、楽しく活動している創造と感動の世界だ。
やがて、9月2日大会当日、Aタイプ12名、Bタイプ6名、Rタイプ3名の、それぞれの熱いドラマが始まる。
追記: 会社から帰宅後、いつものヨットハーバーまで走りに出かける。
折り返しで、海浜MCの会長Tさんの走りに出くわす。
話しながら復路を走る。
8月19日は、海浜MCのほとんどは、山梨県塩山市の「大菩薩登山競争大会」に出場したらしい。
「啐啄の会」のSさん(リンク記事の最後の写真の方)も、制限時間の3分前、最終ランナーの308位で完走された」とのこと。
78歳になろうとしているが、「標高差1200mの大菩薩峠の上り」を走って(?)完走された。
しばらくお会いしていないが、健在です。
偉大なる、尊敬すべき最終ランナー、万歳ですね!!
今日のJ&S
J ヨットハーバー+α 7k 8月累計 50km 今年度累計 1602km
S 0k 9.7km 38.8km