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スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

環境と工夫

2009年07月11日 | ジョギング

■ 山が近くないので、身近な、ありあわせの環境で、少しでも効果のある練習をと思う。

海浜公園のアスファルト周回道路の路肩は、土まじりで、芝生が生え、凹凸で、道路に沿って約50cm幅に続いている。

こういうところを走ったり、

公園内の起伏のある芝生広場をクロカン走したり、

海浜大通り沿いの、プリンスホテル折り返しのアスファルト道路でも、美浜大橋を越えた路肩の部分は、やはりこんもり盛り上がった土と芝生が続いている。

この上を走ったり、

美浜公園のクロカン走をやるときも、約5m間隔で植わっているイチョウの木の間をジグザグに走ったり、

2日前に探索した「園生の森」の、より起伏のある自然道を走ったり、

など、

普段の足や脚で使わない部分を使う。

身近な環境でも、偶然に発見することが多いですが、工夫次第で、より楽しく、より効果的な練習方法が見つかってきます。

■ 「ひ弱になる日本人の足」(近藤四郎著、1993年11月15日発行、草思社)という本の表紙には、足首の運動である足の絵があります。

外返し(足の外縁を内側へ回す作用)、

内返し(足の内縁を外側へ回す作用)、

底屈(つま先を足の裏のほうへ曲げる)、

背屈(つま先を足の上のほうへ曲げる)、

の図が載っている。

外反母趾や偏平足は、なるべく裸足で凹凸のある大地や傾斜面などを歩いたり、青竹踏みなどをすると予防できるらしい。

■ 以上は、トレイルランのことを念頭に、思い浮かぶまま記していますが、

  ① 心身のバランスのとれた発達を運動の目的とする

  ② トレーニングの目的や方法を自覚する

  ③ 初めは、軽い運動から、徐々に持続時間、回数を増やしていく

  ④ トレーニングは、持続すること。上達するに従って回数を増やす

  ⑤ 本人の体力や健康状態に合った方法や強度を選ぶ

  ⑥ 安全な時間帯、安全な場所、安全な用具 を選ぶ

という、運動の6つの原則に照らして、

事故をおこさない(夜ランでのつまずき、側溝などへ落ちる、自動車や自転車に衝突。蜂や虫さされ … … )、

故障をおこさない(きびす、膝、アキレス腱、すね、腰、… …などに痛みが発生する)

疲れや、無理をして、体調を崩さない(風邪をひく、練習のし過ぎで体の抵抗力を落とし不必要な病気を発生させる、時にけだるさが続く … …)

時を選ぶ(紫外線障害を避けるため、早朝や夕刻を選ぶ)

場所を選ぶ(車や自転車の少ない安全なコース、景色や空気がキレイな場所、種目に適した場所を選ぶ)

適切な用具を選ぶ(帽子、シャツ、パンツ、ソックス、シューズ、手袋、… … など)

など、

仕事、生活、年令や体力など、練習場所など、自分のおかれた環境の下で、面白くて、好きで、今年はこの大会はぜひ参加したいという大会を設定し、

日頃の練習の成果を、少しでも大会で現し、しんどさと達成感を愉快に楽しみたい、

と練習をしている途中で、

事故、故障、体調不良などを発生させて、

せっかくのチャンスを台無しにしたくないですね~。(筋書き通りにいかない時もありますが)

今日のJ&S        
    
  畑町消防署(検見川陸橋経由)  10
                 7月の累計  112k  年間累計 1312k
 

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