■ 斑尾の第一回大会は、終日冷たい雨の中でした。
トレイルランニングレースに初めて参加した時であり、用意したのはモンベルの最軽量コンパクトなウィンドブレーカーだけ。
長袖Tシャツの上にはおり、50kmの最後のほうでは体の熱が奪われ、かなり寒いフィニッシュだったことを記憶しています。
トレイルラン用シューズをはいてましたが、遅く後ろのほうを走る私たちの場合は、ほんの一部ではありましたが、ところによっては踏みに踏まれてぐちゃぐちゃ泥んこの上りに出会い、からまわりして滑って上れない、へたをすると転倒という場面を経験しました。
弟二回大会は、雨はそんなにではなく、ほとんど曇りの中のランで、シューズの不具合もなく寒さも感じなかった。
トレイル自身は、陣馬山トレイルで経験したような深い段差はない。
初回と2回目のタイムは、約30分ほど違う。
ただ、ほぼ同じ地域で、2週間ほど前に開催される「信州五岳トレイルランニングレース」は100kmであり、
朝の5:30~翌日の3:00の開催時間では、
先日の小布施マラソンの時に半日ぐらい五岳を眺めただけでも、各山の雲のかかりぐあいが異なり、そして激しく変化していたから、雨模様の開催日であれば、それに対応できる安全な装備が必要になる。
地域一帯に長時間の強い雨が予想されれば、自身の走力、トレラン技術力から判断して途中リタイアも想定される。
ということで、
他の装備は、いままで用意したものでなんとか間に合いますが、
レインウェアーだけが無い。
近いうちに、
防水性、透湿性、強風・冷たい風から体温低下を防ぐ防風性を備え、軽量・コンパクトなモンベルのゴアテックスモデルの上下を準備したいですね。
今夜も、海沿いに11kmほど練習をして家に着くと、ちょうどNHK・TV、クローズアップ現代で、「夏山登山ツアーの死角新証言」を放映していました。
7日ほど前の、北海道大雪山系で10人もの死者を出した同時多発遭難。
番組の終わり近くでしたので、ほとんど内容を見ることができませんでした。
大会まで、残すところ2ヶ月。
明後日からの連休は、養老渓谷のルートを利用してトレランの練習ですね~。
実際にちかい装備、ウェアーで走ってみたいと思っています。
今日のJ&S
プリンスホテル 10+1=11k
7月の累計 230k 年間累計 1430k