■ 後から思えば、原因不明の障害ではなかったけれど、頚椎の障害に襲われた時は、晴天の霹靂だった。
今まで経験した傷病は、擦り傷・切り傷や打撲、風邪やたまの胃腸障害、急性の腰痛症で、若い時は、1,2週間で完治し、高齢になっての最近のものは、それでも1、2ヶ月で完治している。
定期健診の結果もすべて良好で、まがりなりにもいつもランニングや泳ぎができるj状態だった。
今は、日常の生活、仕事にさほど支障は生じていないが、以前のように超長い距離を走ったり、段差などある山を走ったりするのは控えていたほうがよい。
ここ一両日は、朝の電車もなんとかふつうに座れるようになったし、帰りもそんなに痛みが気にならなくなっている。
立ち座りによる右腕の鈍痛も、和らいできたかに見える。
たまの咳・くしゃみなどで、首のつけ根にビンと痛みが走るのはまだ残っている(姿勢によっては生じない)
仰向けに寝たり、横に寝たりは、まったく問題ない。
5~10kmほどのはや歩き、ゆっくりの泳ぎ、スクワットや、腕立て、腹筋・背筋、ストレッチも、問題ないので徐々に始めていきたい。
お医者さんは、饅頭の皮(頚椎)と中のアンコ(椎間板)に例えられ、皮を押すとアンコが飛び出して、神経を圧迫するのがヘルニアですよと言われた。
今まで経験した傷病と違って、頚椎椎間板ヘルニアの治癒というものが、時間的に症状的に、どういう経過をたどっていくのか、
少なくとも6ヶ月くらいで治るのか、1年くらいなのか、…、私にはわからない。
高齢者に多い、脳溢血、脳梗塞、ガンなどではないのだから、治る治らないにとらわれるより、今この状態で日々新たに愉快にいきたい。
心まで不自由にしたくない。
昨日のテレビで、「わけがわからんことに出逢って道がひらける」という言葉に出逢った。
そんなものかもしれない。
今日のJ&W
5k(25:25/25:36=50:52) ヨットハーバー・ウォーキング
当月累計 51.5k 年間累計 242.5k