このところ、関心のあった2つの公開講座に参加申し込みをしていた。
一つ目は、今日の「ブログタイトル」のテーマ(ちば県民保健予防財団主催)、 於:京葉銀行 文化プラザ
二つ目は、11月3日(祝)開催の「自分らしい生き方と亡くなり方」というテーマ(千葉県医師会主催) 於:ポートプラザ千葉
でした。
今日は一つ目!
今日の公開講座(京葉銀行 文化プラザ)
健康寿命(日常生活に制限のない期間)は、男性の場合70.42歳(平均寿命79.55歳)、女性の場合73.62歳(平均寿命86.30歳)というから、
介護されたりというか、何がしかの疾患で自立困難な不健康な期間は、男性の場合9.13年、女性の場合12.68年あることになる。
できることなら、やりたいことをやりきって最後を迎えたい、健康寿命を平均寿命に近づけたい、
それには生活習慣病予防や健康法についての最新情報を知っていたほうがよい。
※ ⇒ < 明日夜9:00、関連のとっておきテレビ番組が放映されます⇔「あなたもなれる“健康長寿”徹底解明 100歳の世界 」(NHKスペシャル)>
生活習慣病予防については「知っておきたい生活習慣病と動脈硬化」という演題で、循環器専門の内科医でもある財団の副センター長である角南裕子さんのお話。
健康法については「いつまでも若々しく生きる秘訣」という演題で、フリーアナウンサーの生島ヒロシさんのお話。
角南さんの話は、心疾患、脳梗塞、脳卒中、肺炎(誤嚥性)、肥満、高血圧、脂質異常、認知症‥ ‥
などにわたり、その疾患に至る要因や予防法などで、胸にストンと落ちるようなわかりやすい話だった。
たいへん参考になりましたね。
生島さんの話は、体の健康、心の健康、財布の健康、ま~最後の話はほとんどありませんでしたが、
歯と口腔の衛生、鼻呼吸、家の中でもできる体の各部位の運動、‥、心の持ち方など
面白おかしく話されました。
家の中でできる各運動は参考になりましたね。
そういえば、今日の講演を聴いてから、今夜のテレビ番組「団塊スタイル」で、81歳、82歳の、健康でいつまでも輝いて生きている女性2人の生き方が紹介されていました。
むべなるかなです。
とはいえ、
いつまでも人は生きているわけではないし、よりよく生き、よりよく病み、よりよく死ぬ!
2つ目の公開講座は、①癌と共に穏やかに生きる ②高齢者終末医療 最良の選択 ③平穏死を受け入れる
という内容で、かつ③の講師「石飛幸三」さんの「平穏死」という著書を読んだことや在宅医療に関心があったので、その辺の話を直接聴いてみたいという思いがありました。
老衰や終末期医療について知り、食べられなくなったときにどうするか?、
自分自身がどういう最後を迎えたいか?
を整理しておいて、元気なうちに妻や子供たちとよく話しておきたい、
ですね。
今日の公開講座は、13:00~16:00でしたが、
新港のホームセンター「ロイヤル」~ちば県民保健予防財団~JR千葉駅~ヨドバシカメラ千葉店(タブレットについて調査)と、6kmほど歩いて会場の京葉銀行 文化プラザに到着。
到着時以降昼過ぎは、ず~っと降り!
講演を聴き終わってからは、京成千葉駅から電車に乗り、最寄駅から歩いて帰宅。
合計の速歩は、7kmでした。
京葉銀行文化プラザ 7k
月間累計 182km