泉自然公園に行ってきた。
夜中に吹いた台風13号の強風で、細く長い茎が折れ倒され、キツネのカミソリは全滅状態!!
群生状態のキツネのカミソリは撮れないだろうけれど腹を決めていたが、晴れていたので木漏れ日や被写界深度の深い写真だけは撮りたいと思っていた。
また、慣れていなかったマニュアル撮影をマスターしようと、Mモードでフォーカスリングをまわし、ファインダーまたは液晶画面をみながらピントを合わせた。
今回は三脚を立て、リモートコードでシャッターを切った。
帰宅後に、メーカーのカスタマーセンターに照会して、マニュアル撮影手順は間違いないことを確認した。
あとは、慣れるのみですね。
私がいる間に、写真を撮りに来た方が6人ぐらい、
キツネのカミソリを鑑賞に園内散策に来られた方が7,8人、
9時半ごろ、業者が台風で落下散在した木々の枝葉を片付けに来た。
一通り撮り終わって、花木広場へ移動。
マニュアルで、逆光側からピンクのサルスベリを撮った。
10時ごろ、もう帰ってもよかったのだけれど、せっかくなのだから園内風景をマニュアルで撮ってみようと、泉橋を降りた。
中の池付近で、真夏の緑の映り込みを撮り、
朱色の塗装間もない泉橋を主役に、青空と白雲、周辺の緑を撮った。
最後に菖蒲田の切り株風景を撮り、11時近く。
ビジターセンターで小休止、機材を整理整頓し、泉公園入口着11時20分。
泉公園発11時24分発の千葉駅行きバスに乗って帰途に就いた。
ピントの基本を知る~フォーカスモード及びAFエリアモードを知る~マニュアルでのピント合わせ及び撮影方法を知る(ファインダー&ライブビュー)。
被写体の種類や撮影環境に応じて、ちょっと時間がかかりましたが、上記を適切に選択できるようになってきた感じです。