★ 8月5日(日)、1人で電車・バスを利用して「赤城自然園」に行ってきました。

7月25日の「自然に親しむ会」のバスツアー参加時、ガイドさんが未だでしょうと言っていた園内・自然再生園のレンゲショウマの花を撮りにたいと思ったからです。
前回私たちが見た場所のレンゲショウマは見頃がやや過ぎていて、自然再生園の「レンゲショウマの苑」は真っ盛りでした!!

日曜日だったので、新宿や池袋からのツアーバスや、自家用車での園内鑑賞客、また電車利用の場合の渋川駅からの
シャトルバス利用の鑑賞客など、混んでいるかな~と思っていましたが、それほどでもなくよかったです。
夏休みの家族連れや、いろいろな年齢層の男女が園内鑑賞に来ていましたが、すいていましたね。
渋川駅~赤城自然園のシャトルバスも、行き帰りとも乗客10人ぐらいでした。
ただ、レンゲショウマの苑は写真愛好者の男女が20人ぐらいはりついていました。
路を歩くのに気になるほどでもなかったですが。

下記 のように行き方がわかったので、春と秋にまた行ってみたいと思っています。
「電車&シャトルバス」利用で(自宅~自然園)の片道所用時間4は時間でした。

★ 今回の交通便は、下記のとおりです。
・5:35/最寄り駅~6:16,6:52/東京~(あさま601号)~7:45,8:24/高崎~8:50、9:00/渋川~9:25/赤城自然園
・9:30~14:00/撮影 昼食は持参(園内各所にくつろげる場所、水道・トイレもあります)
・14:10/赤城自然園~14:30、14:58/渋川~15:24、15:38/高崎~(トキ326号)~16:28,16:50/東京~17:24/最寄り駅~17:30帰宅
JR往復割乗車券:4220円、特急自由席(大人の休日倶楽部割):1720×2=3440円 合計:7660円
シャトルバス:600×2=1200円 赤城自然園入場料:1000円(割引の年間パスポートもあります)
費用合計:9860円

気候やお天気が良ければ、「 赤城自然園⇒渋川駅」の帰り路は下りなので、この年齢でも歩いて帰れそうです。
渋川駅構内の観光案内所の方に確認したら、最短通歩ルートを教えてくれました。
約9・1km 1時間50分)

★ 天気予報は、曇り気味の晴れ。
木漏れ日のあまり強い光でない環境で、花、光の陰影、背景 などを意識して撮りましたが、家に帰ってパソコンで画像を見ると、手持ち撮影のためか手振れの画像が何枚かあり。!
脚を立てるか、設定を変えるか、しっかりと固定して注意確認するかですね。
レンズは、標準16-85mm、マクロ105mm使用。
望遠は持参しましたが今回は使いませんでした。
望遠は持参しましたが今回は使いませんでした。
暑さが続いていたのでタオルは持参しましたが、他に虫よけのために、アームカバーと長いソックスが必要ですね。
レンゲショウマの開花は、今年は7月25日~8月10日ぐらいでしょうか?(セゾンガーデン~四季の森~自然生態園)
交通便がわかったので、また春の花の季節、夏はレンゲショウマ、秋は紅葉の季節に訪れてみたいです。
当日撮った花の写真を参考にアップしました。
ご参考に!
なお、帰宅後、ネットでレンゲショウマを調べたら、「御岳山のレンゲショウマ」も見事だという。
一概に比較できませんが、
千葉からは、往復の所要時間や交通費も少なく、5万株もあるというので、こちらも興味がありますね。

★ レンゲショウマ
花の特徴:
茎先に円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を立て、花径3~4センチの淡い紫色の花を下向きにつける。
外側にあって白い花びらのように見えるのは萼である。
萼片の数は7~10枚ある。
内側にあって雄しべを取り囲むようにしている淡い紫色の部分が本当の花びら(花弁)である。
花弁の数は10~12枚である。
秋に茎葉は枯れますが、根の状態で冬を越し春になると芽を吹く多年草です。主な住処は標高1000m前後の亜高山帯で落葉樹林内に固まって自生することが多いです。東北南部から近畿地方に分布しますが、住処が亜高山帯だけに範囲はかなり限定されます。
- 葉の特徴:
- 葉は大形の2~4回3出複葉で、互い違いに生える(互生)。
3出複葉というのは、1枚の葉が3つの小さな葉(小葉)に分かれた形のことである。
それが2~4回枝分かれを繰り返す。
小葉は長さが4~10センチの卵形で先が尖り、縁には不規則な切れ込み(鋸歯)がある。
- 実の特徴:
- 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
※今日は、台風13号襲来前にと、泉自然公園に見ごろのキツネのカミソリを見に行きました。
(近日中の記事にアップの予定です)
泉自然公園 約6k
月間累計距離 21k
月間累計距離 21k