昨日は、日曜の朝市に行った。
先日の撮影会で,隣席したIさんから朝市を教わった。
ふだんはネットスーパーや最寄の八百屋さんを利用しているが、
魚などは教わった朝市を利用すると
お得な感じだった。
ママチャリ漕ぎ漕ぎ10分余、
品揃え、価格、新鮮さが、最寄りのお店よりベターだった。
終わってから
紅葉が一番遅い近くの森に行って来た。
クヌギ、イヌシデやコブシの木が葉を落とし
幹や枝を空高く伸ばしていた。
遅れて色づく紅葉が陽光を受けて輝いていた。
さて、最寄りの図書館から、その時の関心に沿って本を借りているが
最近印象に残った3冊は、
① 大往生 (永六輔 岩波新書 1994/3/22初版)
10年余り前に読んだことがあったが、今再読して思わず吹き出してしまう一文があったり、
「老い」「病」「死」について語る「巷に生きる人たちの言葉」が変に身近に感じられた。
「上を向いて歩こう」や「見上げてごらん夜の星を」など作詞され、
76歳ごろに病いを発症し、78歳で転倒骨折入院、2016年83歳で亡くなった。
② こころに折り合いをつけて うまいことやる習慣(中村恒子 すばる舎 2018/6/26初版)
③東大教授 若年性アルツハイマーになる(若井克子、講談社、2022/1/13初版)
だった。
いずれも新聞の書評が目にとまり、図書館から借りてきたもの。
特に③については、病いの種類が違うものの、
症状が変化していく経過の被介護者、介護者(妻が夫を介護ですが)、家族・他など
第4章「人々の中へ」(P134)以降に類似の内容があったり、
対応・対処の仕方、考え方に参考になるものがあった。
一読をお勧めですね。!!