7月の森

昨日、今日は稲毛浅間神社の祭りだ！

例年は、この祭り前後に激しい雷雨があって梅雨が明けた。

今年の関東地方は、例年より20日近く早い特異な梅雨明けになった。

加えて、各地で猛烈な暑さが続いている。

昨日は、7月の森の定例活動だった。

暑さゆえにキツネのカミソリ斜面などの草刈り作業は中止、

自然観察とゴミ拾いをした。

いつもは吹き抜ける緑の風もない。

でも、ま～森の中は木陰で外気温より2,3℃低いような感じで、

汗ばんでも気持ちが良い。

日の出は4時半過ぎ。

日の出前はヒグラシやニ～ニ～ゼミが鳴く。

日の出を境にヒグラシが鳴き止み、

森に朝日が射し込んでくる。

6時近くミンミンゼミが鳴きだす。

水辺に生えているハンゲショウの花がが終わって、

ヤマユリも最後の花が咲いていた。

森の中では、ドクツルダケや

マンネンダケが大発生していた。

ニ～ニ～ゼミの抜け殻は小さく、泥んこ色をして木の根あたりにしがみついていた。

カナカナのヒグラシゼミの抜け殻が杉林付近で見つかった。

先々月に間伐材を利用して階段整備した奥の小路を下ると

斜面いっぱいに藪ミョウガが花をつけていた。

最後は、水辺近くのエノキにからむウマノスズクサの場所。

ジャコウアゲハのさなぎと幼虫を観察した。

幼虫は、ウマノスズクサの葉っぱ、それから茎まで食べ尽くしてしまう！！

終了後は、久々に「いきいきセンター」でミーティングを行った。

泉自然公園のヤマユリ

昨日は、泉自然公園へヤマユリを撮りに行ってきた。

公園の開花情報は7月3日に出ていたので

もう遅いかな～と思いつつ。

行き帰りの交通便は、徒歩～電車～バスで片道約1時間半。

8時40分ごろビジターセンターに到着。

準備の後、ヤマユリの自生地「外来樹木の広場」付近に到着。

広場の周辺3か所、木々の下の草むらに花が点在していた。

良さそうな花を探し、そこを撮り終えて、

草原広場横を抜け湿生植物園方面に降りた。

蓮池に向かう道沿い斜面にヤマユリが咲いていた。

日陰の時間が多いと思われる蓮池付近には蕾もありましたから、

あと2,3日は大丈夫かな～（土・日まで持つかどうか？？）

なんとか撮れました。

ひと時薄日が射し込みましたが、来園時はほぼ曇り空、

 

園内の森は蝉時雨が響き渡っていた。

 

園到着時は、平日早い時間だったこともあり

 

大駐車場には車が一台も無かったし

 

園内散策の人もチラホラだった。

 

撮影がしやすかった。

 

2年ぐらい前から、「ヤマユリ増やし隊」のボランティアが

 

自然に配慮した草むらや斜面にヤマユリを植えているらしい。

 

樹木の下の野草に混じってヤマユリが点在している。

 

花の重みで花芯側が下向きだったり、茎葉がクモの巣がかかっていたり虫に食われていたりで

 

カメラから遠い位置を含め、どの花を撮るのか選ぶのが難しい。

 

それとお天気が適度に晴れて、

 

光と影の感じが現れれば、もっと良かったのかもしれない。

 

引き上げは11時ごろになった。

心臓の手術

義理兄の心臓手術で田舎に行った妻が帰ってきた。

スポーツセンターのサルスベリ（プールができて一年ですが、まだ泳いだことがありません）

陳旧制心筋梗塞とやらで、心臓の冠動脈3か所にパイパスを施す大手術だったらしい。

手術時間は10時間近く、昨日朝から始め夕方近くまで。

手術後話ができるのは、手術前に施した麻酔が切れるまでということで翌日の昼頃になった。

手術は無事終わったようで、帰り際に義理兄と話をして千葉に帰ってきた。

発端は、6月20日ごろ健康診断を受け、その場で危ないことがわかり即入院。

検査を経て今回の手術になった。

しかし、通常は一昨年、昨年と同様の健康診断をしているはずだし、

そんなに危ない状態ならば、兆候はその時に現れているのではないかと思うのですが……？。

 

義理兄は私より3歳年長ですが、70歳を越えたら、いつどうなっても良いように　

① 常に身辺整理をしておくことと、

② 生活習慣に意を配ることはもとより　

③ 毎年の健康診断で自身の体の現状を把握して

スッキリした状態で心身健やかに過ごしたいもの　

と改めて感じた次第です。

追記：7/12、夕方5時過ぎに電話がきた。

奥さんが病院に行ったら、鼻の管が外され足踏みをしてリハビリが始まっていたという。

タイミングを外せば突然死、術後3日目、手術でポンプの血流が正常になればこんなものなのでしょうかね～！！

講演会～Pixlr Editor

今日の午後は、千葉市美浜文化ホールに講演会を聴きに行った。

帰り際に、ずいぶん昔に教わったパソコン教室の先生の所に立ち寄った。

奥さんと2人で、今もお元気で教室をやっていた。

 お仕事中だったが、久しぶりにお話ができ

その時に、ホトショップに似た無料の画像編集ソフトを教えていただいた。

インストールも会員登録もしないで、かなりのことがやれるとのことだった。

 プラウザを見ながら操作ができる、

「 Pixlr Editor 」（ https://pixlr.com/editor/）という無料ソフト！！

 

自宅に帰り、

とりあえず、写真画像にフォトサインを入れてみることをやってみた。

もうちょっと良いやり方があるのかもしれませんが、ま～形はできました。

※ <参考＞　Ｐixlr Editor の使い方　：　 http://dtiger.net/ 

ヤマユリ～育ち盛りの写真家5人展

5：50ごろ現地到着！

大きく膨らんだユリの蕾は翌朝花開くので、開きたてのきれいな花を撮りたい。

3日目には色あせてくる。

昨夜は雨風が強く、今日もが降ったり止んだりの天気予報。

早朝時の小止みをぬって、咲きたてのヤマユリを撮ってきた。

 

昼過ぎは、タイトルの写真展を見に行った。

プロの写真家5人の写真展だった。

地域の個展や写真サークルなどの展示会には時々足を運んでいますが、プロ写真家のは初めてだった。

展示タイトルは、

「育ち盛りの写真家5人展～あい・ＡＩそれぞれの記憶～」

場所は、東京恵比寿。

会場は、日比谷線恵比寿駅から歩いて5分ほどのところにある「広重ギャラリー」。

到着時は、ちょうどニコンで教わったことのある「上田晃司」さんがいらっしゃった。

世界の国々を回り、街中のドラマチックな瞬間を撮り続けている作家でもある。

ご自身が撮られた写真の説明を伺ったり、2,3のわからないことを教えてもらったりした。

ウワミズザクラの橙色の実（ヤマユリ撮影の帰り際に）

 途中からコムロミホさん(?)が来られ、彼女の、藍いろの朝、昼、夕の風景写真について伺った。

訴えるもの、伝わるもの、

やはり、プロの方の写真はすごいですね～！！

そのほか、印画紙やインクを含め作品が仕上がるまでのことも伺った。

参考になることが多かったですね。

早朝のヤマユリ

ヒグラシがカナカナと鳴いていた。

日の出前。

今年初めて聞く鳴き声だ。

連日35℃近い猛暑だったが、

早朝のMは涼しい！

しばらく斜面の花をデジカメパチリ。

アームカバーをして蚊対策をしていて正解だった。

かなり飛んでいた。

2：40に起床し、しばらくサッカーワールドカップを見ながら撮影準備。

3：40にママチャリで家を出た。

日の出は4：23だったが、このころヒグラシの声は止んでいた。

5：00過ぎ、台地側に移動。

Ｍの小路の右側から朝日が昇り、木々の間を縫って斜めの光が射し込んでいた。

早朝散歩の人がチラホラ！

点在して咲いていた花を撮った。

花の高さで木々の幹を入れ、

低い位置から梢の枝や葉の間から青空をのぞませ、

回り込んで花や背景を違えて

などパチリ。

6：00ぐらいになると、森を抜ける朝風がやや強くなった。

6：10帰途に就いた。

昼寝をして夜ラン、美浜公園外周を4周。

9：45～9：21～8：45～7：41/35：34

 美浜公園周回  4km+ママチャリジョギング換算2ｋ＝6ｋ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　月間累計　14ｋｍ 

ヤマユリが咲き始めました！

昨日の朝は、その前日半開きだった舞姫蓮の追跡！

真夏日が7日連続で、すっかり全開になっていた。

梅雨明けも最速だった。

39年ぶりの6月の梅雨明けになった。

初夏から夏に旬を迎えるヤマユリ！

概してすべての花の開花が早いので、

舞姫蓮が終わった今朝は、最寄りの場所のヤマユリを見に行った。

咲いている、咲いている！！

三社神社、川村美術館、泉自然公園、…と 

今週は、ヤマユリ探訪になりそうです。