南信州のりもの倶楽部♪

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南信州のりもの倶楽部♪ その2

2008年01月30日 19時03分57秒 | オートバイのある生活
今頃働きマンを見始めた、のりもの倶楽部 南信州版です。
何回見ても菅野美穂カワイイ♪ チオビタのCMも好きだぞ。

昨日からネタ切れで始めた車両紹介ですが、
KLXは良い思い出も悪い思い出もたくさん詰まってるので、
たいした思い出の無いバイクから片付けていこうかと。
CBも思い出はたくさんあるのですが、当倶楽部のメインですし。
で、今回はRTLあたりからにしましょうかね。

RTL250S 年式不明 最終年式は89年らしい…

このバイク、実は別に欲しかったバイクではなかったんですが、
系列会社の人がこのバイクを置いて退職してしまったので、
何年かそこに放置されていました。
でも見てたら気の毒に感じてきたので貰ってしまった感じです。
でもどうせ登録も出来ないし、
価値としてもそんなにある訳ではないので良かったのでは(笑

このバイクはレーサーだけあって手入れが良くされていたらしく、
キャブやタンクのガソリンは抜かれて保存されていたので、
簡単なキャブ掃除でエンジンはかかるようになりました。
もしかしたらこの作業もいらなかったかもしんないです。

そう言えば当倶楽部でのコンペマシンってこれだけですねぇ。
残りは自分で作ったようなもんですし。
でも年式が古いだけあって、乗りっぱなしって訳にはいきませんが。

前に友人らと近くの土手に行ったのですが、
友人がこのマシンで土手を下ったところ、
フロントのブレーキが効かず、川にチャポンと落ちそうになった事がありました。
原因はキャリパーの固着だったので、
キャリパー洗って、シリコングリス塗って復活しました。

他にはキャブ洗った事もあったし、
オイル交換もしたりしましたが、そのくらいしかやってません。
って言うか、ウチに来てから20回も乗ってません…
そりゃあ思い出も無い訳だよ…

まぁ、このバイクは、「これに乗って何か少しでもテク上がったらいいな」
くらいにしか考えてないので、出番はとても少ないです。
なので今でもスタンディングスティルが出来ません(涙
ウイリーも気を抜くとすぐ落ちてしまいます。
全然上達してないですねぇ。

書いててつまんなくなってきたので、
メカ的な事に話しを戻すと、
昔だけあって2ストではなく4スト、しかも空冷です。
今時こんなバイクありませんな。
当然コンペなのでキック始動なのですが、
デコンプしようにも圧縮が高いのか重いし難しいです。
キックだけで嫌になる事だってあります。

それと知っての通りトラ車なので、
ギアがとってもハイギアで、6速発進も余裕で出来ます。
あと、6速全開でも60キロも出てないかもしんないです。
当然メーター類が無いので知りようがありません。
あるのはエンジンのキルスイッチだけです。
まぁ、トラ車はみんなこうですがね。

あとは、今ではありえない鉄フレーム。
昔はこうだったかもしんないですが、
今はアルミなので重さが全然違います。
今のRTLと比べて10キロ違うみたいですねぇ。
この車体で10キロって相当違うと思いますが。

でも後輪はちゃんとチューブレスだったり、
セットで2万以上するミシュランコンペ履いていたり、
外装はFRP、タンクはポリタンクだったりして、
雰囲気だけはバッチリあります。
しかし土手を超ユックリ下るとエンストしたりします。
→登る事しか考えてないため油面が低くなる

なのでこのバイクでは、
ウィリーやスタンディングスティルが出来るようになれば良いかなと。
もっと上手くなれば岩登りたいですが。
まぁ、全然乗らないから無理かな…
ウチのガレージが広ければ中でまたいだりは出来るんですが、
凄く奥にしまってあるので出すの面倒だし。
↑ 文からもヤル気無いのが分かるだろう。

しかしこんなバイクがガレージにあるだけでも見た目は違いますね。
なので春くらいからは引っ張り出して乗ってみようかとは考えています。
でもガソリン入れたり抜いたりするのマンドクセ('A`)



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コメント (2)
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