中日新聞の「くらしの作文」に「さて、今晩は何にするかな」というタイトルで、88歳の男性が投稿されていました。
妻が他界してから炊事、洗濯、掃除を一人ですることになった。
一番困るのが食事の用意である。
朝は以前からパン食だから困ることはないが、昼食、夕食には悩まされる。
妻はどのように刻み、料理したのかと野菜を前にして思い出そうとするが、できない。
台所を任せっ放しにしていた報いである。
昼食にはよく具沢山のうどんを作ってくれたので真似をしてみたが、味が全く違う。
「おかずの作り方」という本を買ってみたが、難しそうで億劫になってしまった。
面倒になって、ついつい昼はカップ麺、夕食はスーパーの総裁コーナーを回ることになる。
怠け者と妻に叱られそうだ。
こうしてみると、妻は結婚して六十年間、悩みながら食事を作ってくれていた。
改めて妻の苦労に感謝せざるを得ない。
だが、母もそうであった。
ということは、この世の女性の多くが毎日、料理の苦労をしているのだなあ。
そう思うと、これまで料理に知恵を絞ってきた古今東西の女性に感謝を捧げねばなるまい。
そんな飛躍したことを思い浮かべながら、自分は楽をしてホウレンソウのごま和え、ジャガイモのサラダ、それとギョウザを買って、スーパーを後にした。
以上です。
先日 黒柳徹子さんの「徹子の部屋」に、元フジテレビのアナウンサー露木茂さんご夫妻がゲストで出て見えました。
露木さんは「後片付けなどを受け持って、料理はしない」と言われていました。
露木さんいわく、「女房の領分を侵さない」と宣言されていました。😊
私も露木さん同様「かみさんの領分を侵さない」で、いきたいです。😊
私がもし後に残ったら、この投稿者さんのようにまずは食事の用意に困るでしょうね。
朝はこの方と同様で、パン食だからなんとかなるでしょう。
トーストと紅茶、それに安い果物とヨーグルト。
昼は冷凍食品、冷凍うどんは美味しいです。
夏なら冷凍ざるそばもいけます。😊
スーパーには刻みねぎも売られていますので、冷凍うどんに刻みネギを入れます。
夕食は栄養不足を補う為、宅配の弁当を頼むことにします。
まぁ、それで何とかなるのでは?
大瀧詠一CM集1997-2013「Best Always」収録曲。