中日新聞の「くらしの作文」に、75歳の男性が「弁当」と言うタイトルで投稿されていました。
私が中学生の時、家の隣に駐在所ができ、本署勤務で駐在勤務も兼務する刑事さんが赴任されました。
このかたは私が高校生の頃、本署勤務のみになり、市の中心部につながる幹線道路沿いに転居されました。
高校に通うのに私を含め皆その道路を通りました。
警察署は市の中心部に近い幹線道路沿いにあり、月に一度か二度、刑事さんの奥さんに、
「夫に弁当を届けてほしい」と頼まれました。
私が家の前を通る頃を見計らって、門の前で呼び止め弁当を渡されます。
届けるだけなら別に何とも思わないですが、嫌なのは届け先が警察署だと言うことです。
ちょうど通学の時間帯。
多くの男女高校生が自転車で登校しているときです。
中に入っていく姿を変な目で見られているような気がします。
友達からも「おまえ、何か悪いことをして、警察に呼び出されたのか」などと言われました。
内心では、その奥さんに「もう少し早く起きて、出勤に間に合うよう、
弁当を作ればいいのに」と思ったものでした。
そんな忘れもしない思い出のある、その刑事さんの長女が、いまの私の妻です。
以上です。
この投稿文、最後に笑いました。
「その刑事さんの長女が、いまの私の妻です。」。
こんなオチがあるとは思いませんでした。(笑)
確かに刑事さんの奥さんが、もう少し早く起きていただき、出勤に間に合うよう、
弁当を作ってくだされば、弁当を運ばなくてもよかったのに。
この刑事の奥さん、駐在所の隣にいた投稿者を気にいっていらっしゃったのかも。
それが縁で、奥様と結婚できたのだから「よし」としましょう。(笑)
SARAH BRIGHTMAN - FIRST OF MAY - CHRISTMAS IN VIENNA
私が中学生の時、家の隣に駐在所ができ、本署勤務で駐在勤務も兼務する刑事さんが赴任されました。
このかたは私が高校生の頃、本署勤務のみになり、市の中心部につながる幹線道路沿いに転居されました。
高校に通うのに私を含め皆その道路を通りました。
警察署は市の中心部に近い幹線道路沿いにあり、月に一度か二度、刑事さんの奥さんに、
「夫に弁当を届けてほしい」と頼まれました。
私が家の前を通る頃を見計らって、門の前で呼び止め弁当を渡されます。
届けるだけなら別に何とも思わないですが、嫌なのは届け先が警察署だと言うことです。
ちょうど通学の時間帯。
多くの男女高校生が自転車で登校しているときです。
中に入っていく姿を変な目で見られているような気がします。
友達からも「おまえ、何か悪いことをして、警察に呼び出されたのか」などと言われました。
内心では、その奥さんに「もう少し早く起きて、出勤に間に合うよう、
弁当を作ればいいのに」と思ったものでした。
そんな忘れもしない思い出のある、その刑事さんの長女が、いまの私の妻です。
以上です。
この投稿文、最後に笑いました。
「その刑事さんの長女が、いまの私の妻です。」。
こんなオチがあるとは思いませんでした。(笑)
確かに刑事さんの奥さんが、もう少し早く起きていただき、出勤に間に合うよう、
弁当を作ってくだされば、弁当を運ばなくてもよかったのに。
この刑事の奥さん、駐在所の隣にいた投稿者を気にいっていらっしゃったのかも。
それが縁で、奥様と結婚できたのだから「よし」としましょう。(笑)
SARAH BRIGHTMAN - FIRST OF MAY - CHRISTMAS IN VIENNA
でも、なんだか周りを気にしながら警察署の中にはいっていくだろう男子高校生の姿や、お隣同士、なんだか気になる存在になっていった若者二人の様子が目に浮かびます
First of May・・・大好きな曲です
ビージーズのあの語りかけるような歌い方になれているので、サラブライトマンのオーケストラやコーラスをバックにあの声量で歌い上げるのは何だか違う曲を聞いてるみたいな気になりますね(笑)
若葉のころに可愛い二人がトロッコにのってまだ見ぬ世界に向かって(そうかどうかは知らんけど・・・)走って行くシーンを思い出しますね。
>でも、なんだか周りを気にしながら警察署の中にはいっていくだろう男子高校生の姿や、お隣同士、なんだか気になる存在になっていった若者二人の様子が目に浮かびます
警察署の中に入っていくのは、いまでも嫌です。(笑)
どのように若者たち二人が親しくなったんでしょうね。
>ビージーズのあの語りかけるような歌い方になれているので、サラブライトマンのオーケストラやコーラスをバックにあの声量で歌い上げるのは何だか違う曲を聞いてるみたいな気になりますね(笑)
私もサラブライトマンの歌い方に、別の歌かなと思ってしまいました。(笑)
>若葉のころに可愛い二人がトロッコにのってまだ見ぬ世界に向かって(そうかどうかは知らんけど・・・)走って行くシーンを思い出しますね。
この映画、妹にせがまれて見にいきました。(苦笑)
この時は歌よりも、物語が印象に残りました。
ボクはやったことがありませんが、姉はよく弁当を警察署まで届けたと言っています。
仕事の都合で前夜帰宅して居ないことが多く、
届けたらしいのですが・・・・。
大変な仕事だったようです。
夜中の2時頃呼び出されることも何度も・・・・。
笑っちゃいました(笑)その子のことを奥さんは可愛がってて
気に入ってたんだと思います
だから娘さんとも縁があったのかな
お父さん側からすれば
お弁当届けてくれる男の子がまさか娘のむこさんになりとは思わなかっただろうね(笑)
前記事コメントしおくれたのでここに
奥さまからのお帽子のプレゼント素敵ですね
きっと似合うんだろうな よかったですね
たくさんお出掛けしなきゃね♪
今はそんなことできないんじゃないかな
最近刑事さんとのやり取りが増えてなんとなく身近に感じました(笑)
分かる気もします
夫の出勤にあわせて弁当作りして欲しかった
との考え当然でしょうね
将来のことなど考えも付かなかったことでしょう
奥様とは!嬉しいような・・
喜ばしいお話に笑ってしまいました
このオチのために、お弁当を運ぶ必要があったのでしょうね。(笑)
奥さまとの縁を繋いだお弁当と思えば
弁当運びもいい思い出になっている・・・かも?
にしても、昨今は弁当を運ぶために警察署に用のない人が入っていく
・・・というのはありえないでしょうね。
古き良き時代のお話だと感じました。
>ボクの父も刑事でした。
そうだったんですか!
堅いお家だったんでしょうね。
>大変な仕事だったようです。
夜中の2時頃呼び出されることも何度も・・・・。
事件は昼夜関係ないでしょうから、夜中まで働かれることもザラだったでしょうね。
>最後のオチ
笑っちゃいました(笑)その子のことを奥さんは可愛がってて
気に入ってたんだと思います
私も思わず笑いました。
私も刑事の奥様が、この投稿者の方を気にいっていたと思います。(笑)
>奥さまからのお帽子のプレゼント素敵ですね
きっと似合うんだろうな よかったですね
たくさんお出掛けしなきゃね♪
褒めていただき恐縮です。
帽子は良いですが、私が問題です。(笑)
一番良い季節ですので、この帽子を被って大いに外出したいです。
>それでも近所の高校生に弁当配達を頼むなんていい時代でしたね
今はそんなことできないんじゃないかな
そうかも知れないですね。
今は警察の中に簡単に出入りできないでしょうね。
>最近刑事さんとのやり取りが増えてなんとなく身近に感じました(笑)
あまり刑事さんを身近に感じたくないです。(笑)
刑事さんが来ると言うことは、何か事件があったと言うことでしょうから。