風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

国立西洋美術館の英博物館 古代ギリシャ展

2011年07月23日 | 学習
上野の国立西洋美術館で行われている『英博物館 古代ギリシャ展』に行ってきました。[7月23日、1500円]

                                     ロダンのカレーの市民
  
ロダンの地獄の門                エミール・アントワーヌの弓を引くヘラクレス
 

ギリシャ展 は撮影が出来ないので、西洋美術館のHPから引用です。

写真では、その大きさがわから無いのが残念です。私は、大英博物館には行ったことがありません。
ギリシャのものがどの程度あるのかは知りませんが今回の展示は壺が多く、彫刻は小さいものが多いです。
ゼウスの小像などは10センチほどです。

アフロディテ像      エロス像         クーロス小像     サテュロスから逃れようとするニンフの像      ソフォクレス肖像頭部
     

スフィンクス像                   ゼウス小像         ゼウス小像     ナックルボーンの勝負を巡って争う二人の少年の像
   

ニケ小僧                          ヘラクレス像頭部         円盤投げ             後期スペドス型女性像
   

五種競技壺                装飾品                 優勝選手の像     年老いた乳母と乳児の小像
   

壺                       コリント式兜
 
大英博物館の展示と言うことで少し期待して行ったのだが、ボリュームは無かった。
世界最大の博物館だと大英博物館は威張っているが、その多くは略奪して来たものなのだから本物は本国に返し、
レプリカを展示すべきだとつくづく思う。最近の技術は精巧なレプリカが出来るのだから。
そうすれば真の賞賛と尊敬を得ると思うのだが。
私は、2009年にアテネの考古学博物館訪れました。ギリシャ彫刻の洪水でした。
その時の私のブログはここ です。もっと写真を撮ってくるべきでした。
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以下、常設展 [常設展は、一部を除いて、ノンフラッシュで撮影出来ます]
ヴァザーリ[ゲッセマネの祈り]         グレコ[十字架のキリスト]       ルノワール[アルジェリア風のパリの女達]
  
マネ[ブラン氏の肖像]      ルノアール[帽子の女]                  彫刻展示室
  
ピカソ[男と女]            ミロ[絵画]                     ピカソ[アトリエのモデル]
  
藤田嗣治[笑う女]                  ポスター
 
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昨日、今日と夏だというのに肌寒い日でした。周辺を少し散歩しました。
国立科学博物館の庭にあるラムダ用ロケットランチャー
 
寛永寺開山堂両大師堂
 
阿弥陀堂                                  虚空像菩薩と阿弥陀
  
大賀ハス                                                    菩提樹     
  

徳川家綱霊廟勅使額門                        徳川綱吉霊廟勅使額門
 

寛永寺本堂                             虫塚
 
寛永寺の墓所・霊園は周辺に広大なのだが、寛永寺の境内はとても殺風景で本堂があるだけで、ベンチもない。
昼を過ぎて、気温が上がってきたのでここで帰ることにした。夏休みで上野公園は多くの人で賑わっていました。

国際子ども図書館前に小泉八雲の碑が
 

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1 コメント

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芸術同好会(名前検討中 (新・村石太&ロボット&カー)
2011-07-24 20:23:11
古代ギリシャ展 おもしろそうですね。
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