風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

映画/君の名前で僕を呼んで

2018年10月12日 | 映画


1983年頃は男性同士の恋愛はほとんどタブーでした。時代は少しずつ変わって来ています。
2018年第90回アカデミー脚色賞を受賞したそうですが、つまらない映画でした。
イタリアに城のような別荘を持つイタリア人女性を妻に持つアメリカ人大学教授夫妻の一人
息子と、教授が別荘に招いたアメリカ人大学生助手の一夏の秘事を描くのですが、庶民とかけ
離れた彼らの生活がイヤミで辟易しました。24歳の大学生というのにすごく老けていてミス
キャスト気味、他方の少年は16歳、思わせぶりの映像も嫌らしく、これがアカデミー賞か、です。
良かったのは、男性同士の恋愛を偏見、差別・特別視していないことです。
一昔前の少女趣味的な「君の名前で僕を呼んで」というタイトルもナンテコッタです。
【10月1日、9月24日、見に行ったのですが立見席なので帰りました。】



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