5月11日、イスタンブール六日目となりました。
今日は、ギリシャ・ブルガリア国境の町・ローマのハドリアヌス皇帝が築いた町、エディネルを訪れ、ほんの少し歩きました。
ヨーロッパの都市の多くは、郊外に向かいバスターミナルは市の中心からかなり離れた所にあることが多いです。
トルコでは、その郊外・遠距離バスターミナルを"オトガル"と言い、イスタンブールではそのオトガルが特に地下鉄の駅の名になっています。
スィルケジからトラムバヴァイで約30分のユスフバシャでメトロに乗って15分の所にオトガルがあります。
エディネル行きのバス停はなんと、115番、バス停がそれほどたくさんある巨大なターミナルです。
この反対側に同じ様な建物がもう一棟あります。
ですから、バス停を聞かれた方も細かいバス停の番号までは分からないので、あっち・こっちとしか言いようがないですよね。
大切なのは、バス会社の名前です。バス会社の事務所なら教える方も比較的簡単ですから。
また、同じ所に行くバス会社が複数あり、発車の時間によってどのバス会社にするか選ばなくてはなりません。
私は、何人かに聞いて初めてそのことが分かりました。発車時間が迫っているのでちょっと慌てました。
そこからエディネルまでは220キロ・高速道路で3時間の長距離でした。25TL、乗車前にチケットを買わないと乗れません。
乗車してしばらくして、手を消毒薬できれいにするサービスの後、飲み物[ジュースや水やチャイ]と小さなお菓子が配られました。
各座席には、飛行機の中のようなビデオが着いています。
途中一回トイレ休憩がありました。
でも、日本のように何分後までなどと言う細かい指示はありません。
途中の景色は特別の絶景ではなく、穏やかな農地が続いています。
次の写真は、エディネルのオトガルだと思うのですが。メトロとありますが、地下鉄ではなく、大手のバス会社です。
オトガルから市の中心までは、満席になって出発する乗り合いバス=ドルムシュで30分以上。あちこち遠回りするからです。2TL。
運転手が、どこまで行くのかと聞いいてくれましたので、地図で市の中心の中心を指し示すと、着いたとき知らせてくれました。
時はすでに12時半、市の中心という割にはすごく田舎町で、バス停の前に小さな喫茶店しかありません。
サンドイッチはあるかと聞くと、サラミソーセージとチーズを挟んでトーストしてくれました。チャイも頼み、3TLだったか。
トルコでは、サンドイッチを上から圧縮してトーストして、薄くすることが多いです。
ジャポン、ジャポンと皆に紹介していました。地図で近くの教会を指し示すと、英語のできる客を呼んできてくれました。
私が、いくつかのジャーミィの場所を聞いたので、モスリムかと聞くのでブッティストと答えました。
彼は、わざわざ通りまで出て、教えてくれました。
古い町の名残で、巨大できれいなジャーミィ(=モスク)がたくさんあります。
セリミエ・ジャーミィ
セリミエ・ワタフ博物館 無料ですが、入る時、国籍を聞かれました。
トルコ・イスラーム美術博物館は閉鎖されています。
考古学博物館 セリミエ・ジャーミィの外にあります。入りませんでした。
別角度からのセリミエ・ジャーミィ
セリミエ・アラスタ市場 市役所
ミマール・スィナンの像 この町は、箒作りでも有名だそうで
昼のサンドイッチが小さく、お腹がすいたのでチキンケバブサンド(1.75TL)を食べました。
エスキ・ジャーミィ
ソクルル・ハマム(トルコ式お風呂)、ミマール・スィナンが設計したと言われています。
ユチュ・シェレフェリ・ジャーミィ(左のミナーレがロウソクのようにねじれています。)
ちょうどお祈りの時間で、ちょっと失礼でしたが撮影させていただきました。
この人達がナザーン(お祈りの合図)を合唱します。左端の人がメインでした。私は、とても感動しました。
トルコ相撲(=ギュレシ、体にオイルを塗ります)の像
イスタンブールのオトガル行きの3時のバスの乗れるようにあわただしく戻りました。これは確かエディルネのオトガル
2時55分に着いたのですが、満員のため乗れず、次の3時30分発となり、アイスクリーム(1.5TL)を食べて、ウトウトしました。
チケット売り場では、パスポートの提示が求められ、チケットには名前と座席指定されていました。
イスタンブール・オトガルに着いたのは7時10分でした。そこからスィルケジまではもうマスターしているので安心でした。
遅い夕食をいつものロカタンで買い、ホテルでビールで食べました。
ハーフサイズサラダ、ズッキーニの上にほうれん草とマッシュドポテトの乗せた物をオーブンで焼いた物、
巨大なナスの上に挽肉を乗せて焼いた物の三品、約20TLでした。美味しかったです。
ビールは、近くのなじみになったマーケットで、少し高くて、500cc3.75TL。
【5月11日終わり】
今日は、ギリシャ・ブルガリア国境の町・ローマのハドリアヌス皇帝が築いた町、エディネルを訪れ、ほんの少し歩きました。
ヨーロッパの都市の多くは、郊外に向かいバスターミナルは市の中心からかなり離れた所にあることが多いです。
トルコでは、その郊外・遠距離バスターミナルを"オトガル"と言い、イスタンブールではそのオトガルが特に地下鉄の駅の名になっています。
スィルケジからトラムバヴァイで約30分のユスフバシャでメトロに乗って15分の所にオトガルがあります。
エディネル行きのバス停はなんと、115番、バス停がそれほどたくさんある巨大なターミナルです。
この反対側に同じ様な建物がもう一棟あります。
ですから、バス停を聞かれた方も細かいバス停の番号までは分からないので、あっち・こっちとしか言いようがないですよね。
大切なのは、バス会社の名前です。バス会社の事務所なら教える方も比較的簡単ですから。
また、同じ所に行くバス会社が複数あり、発車の時間によってどのバス会社にするか選ばなくてはなりません。
私は、何人かに聞いて初めてそのことが分かりました。発車時間が迫っているのでちょっと慌てました。
そこからエディネルまでは220キロ・高速道路で3時間の長距離でした。25TL、乗車前にチケットを買わないと乗れません。
乗車してしばらくして、手を消毒薬できれいにするサービスの後、飲み物[ジュースや水やチャイ]と小さなお菓子が配られました。
各座席には、飛行機の中のようなビデオが着いています。
途中一回トイレ休憩がありました。
でも、日本のように何分後までなどと言う細かい指示はありません。
途中の景色は特別の絶景ではなく、穏やかな農地が続いています。
次の写真は、エディネルのオトガルだと思うのですが。メトロとありますが、地下鉄ではなく、大手のバス会社です。
オトガルから市の中心までは、満席になって出発する乗り合いバス=ドルムシュで30分以上。あちこち遠回りするからです。2TL。
運転手が、どこまで行くのかと聞いいてくれましたので、地図で市の中心の中心を指し示すと、着いたとき知らせてくれました。
時はすでに12時半、市の中心という割にはすごく田舎町で、バス停の前に小さな喫茶店しかありません。
サンドイッチはあるかと聞くと、サラミソーセージとチーズを挟んでトーストしてくれました。チャイも頼み、3TLだったか。
トルコでは、サンドイッチを上から圧縮してトーストして、薄くすることが多いです。
ジャポン、ジャポンと皆に紹介していました。地図で近くの教会を指し示すと、英語のできる客を呼んできてくれました。
私が、いくつかのジャーミィの場所を聞いたので、モスリムかと聞くのでブッティストと答えました。
彼は、わざわざ通りまで出て、教えてくれました。
古い町の名残で、巨大できれいなジャーミィ(=モスク)がたくさんあります。
セリミエ・ジャーミィ
セリミエ・ワタフ博物館 無料ですが、入る時、国籍を聞かれました。
トルコ・イスラーム美術博物館は閉鎖されています。
考古学博物館 セリミエ・ジャーミィの外にあります。入りませんでした。
別角度からのセリミエ・ジャーミィ
セリミエ・アラスタ市場 市役所
ミマール・スィナンの像 この町は、箒作りでも有名だそうで
昼のサンドイッチが小さく、お腹がすいたのでチキンケバブサンド(1.75TL)を食べました。
エスキ・ジャーミィ
ソクルル・ハマム(トルコ式お風呂)、ミマール・スィナンが設計したと言われています。
ユチュ・シェレフェリ・ジャーミィ(左のミナーレがロウソクのようにねじれています。)
ちょうどお祈りの時間で、ちょっと失礼でしたが撮影させていただきました。
この人達がナザーン(お祈りの合図)を合唱します。左端の人がメインでした。私は、とても感動しました。
トルコ相撲(=ギュレシ、体にオイルを塗ります)の像
イスタンブールのオトガル行きの3時のバスの乗れるようにあわただしく戻りました。これは確かエディルネのオトガル
2時55分に着いたのですが、満員のため乗れず、次の3時30分発となり、アイスクリーム(1.5TL)を食べて、ウトウトしました。
チケット売り場では、パスポートの提示が求められ、チケットには名前と座席指定されていました。
イスタンブール・オトガルに着いたのは7時10分でした。そこからスィルケジまではもうマスターしているので安心でした。
遅い夕食をいつものロカタンで買い、ホテルでビールで食べました。
ハーフサイズサラダ、ズッキーニの上にほうれん草とマッシュドポテトの乗せた物をオーブンで焼いた物、
巨大なナスの上に挽肉を乗せて焼いた物の三品、約20TLでした。美味しかったです。
ビールは、近くのなじみになったマーケットで、少し高くて、500cc3.75TL。
【5月11日終わり】