風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

イスタンブール・サフランボル・アンカラ・ミラノの旅7/ドルマバフチェ宮殿

2012年06月27日 | トルコとイタリアの街歩き
5月12日、イスタンブール七日目
今日は新市街地にあるドルマバフチェ宮殿を訪れました。

トラムヴァイ1の始発・終点駅・カバタシュ駅で降りて、海岸沿いを15分ほど歩いたところにあります。

その手前に、大きくきれいなBezinialmValideSuitanジャーミィがあります。
  

ドルマバフチェ宮殿
入り口
  
10時に着いたのですが、たいした行列ではないのにチケットを買うのに15分もかかりました。
チケット売り場の窓口は一つだけで、全く急がないのです。
ここは、歴史的建物ですが、現在も現役の迎賓館で、その一部が開放されているのです。
それだけ警備は厳重でオフィシャルガイドと一緒でなければ入場できません。
そのツアーは、1時間ごとに催されるので、急いでチケットを売る必要がないのです。
トルコ語ガイドが10時30分、英語ガイドが10時40分でした。[透明のオーバーシューズを履きます。]
 
 
全景は大きすぎて入りません。過日の、ボスポラス海峡クルーズより
  
内部は写真撮影できません。パンフレットより

30分ほどでツアーは終わりました。
その後、ハレムを見るのですが、英語ガイドツアーは11:55、しばらく時間があったので庭園内を散策しました。
時計博物館(閉館)
    
クリスタル博物館(閉館)
  
ハレム                                           宮殿内のトイレ、今ではちょっと珍しくなって来たトルコ式でした。
    
治世ゲート                               同表側から
 
海側からの入り口

40TL(ハレム入場料を含む)高額のチケット料金にしては写真はダメ、しかもだいぶ待たされますので、かなりの割高感と不満が残りました。

この後、少し北上し、ベシクタシュ周辺を歩きました。しかし、路地が入り組み、地図も分かりづらくだいぶ迷いました。
イノニュ・スタジアム
 
何かの博物館                              海事博物館
 
スィナンパシャ・ジャーミィ
 
アサリエ・ジャーミィ           裁判所
 
バルパロス・ハイレッティンパシャ廟           写真を撮れと通りがかりの少年
  
カバタシュ埠頭に戻ると、アジア側にある乙女の塔が、遠くに見えました。

地図が分かりづらく、あちこち歩き回って、3時を過ぎになってしまいました。だいぶ疲れたので、ホテルに戻り、昼寝を少ししました。
夕飯は、顔なじみになったロカンタで、ビーフのケバブ、チキンのトマト煮、ハーフサラダをテイクアウトしました。
23TLを20にまけてくれました。
  
ビーフのケバブはいい塩加減で美味しかったです。このケバブの底には、薄く焼いたパンと薄塩味のピラフが付いています。
薄く焼いたパンは4分の一でいいと言うとトマトを入れてくれました。フリーで付いてくるパンはいらないと言いました。
一般的なロカンタ、「何にしようか眺めている」ト、いろいろ説明してくれます。「今日のお薦め」、がお薦めです。
さて、右の男性、この店のボーイですが、写真を撮れ、とのことでした。                  【5月12日終わり】


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