風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

ベトナム・カンボジア旅行/ハロン湾

2011年12月30日 | ベトナム・カンボジアの旅
11月29日、四日目・五日目
ハロン湾1泊2日のクルーズのツアーに参加しました。
8時にホテルでのツアーピックアップがありました。参加者は、私たち二人だけ。
ハロン湾クルーズは、3時間、5時間コースなどいろいろあるようですが、1泊クルーズを選んで良かったです。
ツアー代金は、一人28,200円と、ベトナムでは豪華な値段ですが決して高くないと思います。
日本人の1泊のクルーズ参加は多くないそうです。
約3時間半、バイチャイの船着き場に到着し、他のツアー参加者の集合を待ちました。日本人は私たちだけでした。
小舟に乗ってジャンク船・バーヤ号に乗り込み、しばらくしてクルーズに出発し、ランチとなりました。


バーヤ号船内の様子


ハロン湾の景色
 

昼食後、ハロン湾で生活する 漁民の船上村 を手こぎボートに乗って訪れました。
案内されたのは、観光客用の公共スペースと思われます。
生活場所とは少し異なるかもしれませんが、雰囲気は通じると思います。
 
この船に、アメリカフロリダに住むガテマラ人のご夫婦が乗っていました。
彼女の息子の嫁が日本人で、彼女は猛烈な日本ファンでした。
私たちが日本人と思ってワイングラス片手に話しかけて来ました。
私が椅子を持ってくると彼女は座り、楽しい会話を充分楽しみました。
翌朝、彼女は二日酔いなのか洞窟散策には現れず、昼食に登場し、私たちのテーブルに座り、再び楽しい会話をしました。
しばらくして、彼女の夫も参加してお話ししました。
彼女は、私の英会話レベルを察して、ゆっくり話してくれました。
こういう出会いは本当に楽しいです。片言でも、英語を話せると良いなとつくづく実感しました。
11月30日、六日目
翌朝は、早朝太極拳で体をほぐし、お粥だけの簡単朝食の後、小型ボートで スン・ソット(愕然)洞窟 に入りました。
とても大きな洞窟でライトアップされ、迫力満点でした。出口からの景色が冒頭の絶景です。
この洞窟で、パヒュームパゴダツアーで会ったドイツ人父子に遭遇しました。お互い顔を覚えていて挨拶を交わしました。
 

バーヤ号に戻り、ビュフェの朝食=ランチを頂きながら、船着き場に向かい、12時頃船着き、
私たちだけを乗せた車はハノイに向かい、ホテルに午後3時半頃着いたと思います。

船内の食事、かなり豪華で、クルーたちも良く訓練されていて、丁寧なサービスでした。
 

クルーズを終えて、ハノイに向かう帰り道に撮ったものです。


さて、この日はもう一つ別のツアーを用意していました。
水上人形劇と食事 のツアーです。
6時過ぎガイドが迎えに来ました。劇場はホアンキエム湖の畔にあり、ホテルから500mほどで歩いて行きました。
この劇場、国立で、料金はランクがいくつかあるようですが、3~4ドルと驚くほど安いようです。席はほぼ満席でした。

公演は1時間ほど。演奏、歌も生で迫力あり、素敵でした。
一つの出し物の公演時間が短く、テンポが良く、日本語でのあらすじを事前に読まなくてもよくわかると思います。

水上人形劇を見た後、車でレストランに行きました。(代金は、劇と食事で2200円ほどでした。)

【11月29、30日終わり】


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