新テロ特措法問題や、防衛庁問題や、あるいは消えた年金、薬害肝炎の和解問題など、年末に来てもまだまだ政治問題が山積みの政治であるが、そんな中で力が抜けてしまうようなニュース。
それが、UFO論議。
「UFOが来たらどうするんだ。情報収集は喫緊の課題である」と質した民主党のナントカという議員も議員なら、「政府見解としては存在を確認していないが、個人的にはUFOはいると思います」と回答した町村官房長官も官房長官だ。
現実の政治って、こんなにのんびりした議論(議論というほどのものでもないな)をしているのだな。
・・・それにしても、民主党のその議員が「喫緊の課題」というほどのものかな。野党も、もっと真正面から突っ込むべき問題があるだろうし、政府ももっといろんなところではっきりとした「見解」を出すべき問題があるんじゃないでしょうか・・・・。
薬害肝炎の和解協議が打ち切りになったそうですね。