まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

ただいま、入院中

2009年08月02日 | ブログ

入院のためしばらく休んでおりましたが、拙ブログをご覧の皆様お久しぶりです。

・・・といいましてもまだ入院中で、月も代わった8月2日は一時病室を出て、久しぶりにパソコンに向かうだけの時間的気分的余裕ができましたので、久しぶりの更新となりました。

↓の記事でもお察しの方もいらっしゃるでしょうが、実は「糖尿病」の診断を下され、そのための約2週間の「教育入院」というものの最中です。現在ようやく折り返しの1週間で、入院当時はかなり「悪い」状況だったのが、少しずつ生活にも慣れ、数値的にも落ち着いてきたところです(別に寝たきり・絶対安静ではなく、検査や講義に支障がなければ外出もできる→逆に、散歩等で体を動かしたほうがいいというものなので、外出そのものはちょこちょこしていましたが)。

まあ、入院中のことについては、退院後にまたこのブログで書くことにします。

病室にいる間は読書にふけったり、ニュースなどを見ることが多いのですが、総選挙がらみの話題、異常気象の話題、オリックス・バファローズが5位に上がったかと思えばまた最下位転落したりというマイナーな話題(そんなのを気にしているのはオリックスとロッテのファンくらいのものでしょうが・・・来週の直接対決「大坂夏の陣」に行きたいが行けるだろうか)もある中、「おやっ?」と思いメモ帳にも残したニュースが、プロ野球関西独立リーグ・神戸9クルーズの「中田監督解任、吉田えり投手休養」というもの。

ファンサービスの行事を優先したい球団側と、選手の練習を第一にと考えた中田監督が衝突、結局は「監督の解任」。そして、それに反発してか、吉田投手をはじめ数人の選手が「体調不良」による休養、試合欠場というありさま。その後の試合ではファンによる抗議や相手チームの監督からも「復帰してほしい」という声があがったとか。

・・・本当に、ドタバタのリーグやね。吉田えりが再び「プロ」のマウンドに立つ日は来るのだろうか。

私としては地元関西のリーグということで、特定のどのチームというよりは全体にがんばってほしいし、クルマで何時間もかけて地方の球場に足を運び、このブログでも観戦記録を書いている。その中で、「興行」としてこのリーグは成功するかどうかという面から、ファンサービスの充実を望んでいる。

リーグ成功のためには観客を呼ばなければならない。そのためのサービスの充実というのはもちろん必要だし、その一環としてのPR活動、地元共催のイベント活動も必要(それもプロ選手の仕事のひとつといえるだろう)。

ただ今回のように、練習を二の次にしてサービス活動のほうに力を入れるというのは、いかがなものだろうか。独立リーグのファンというのは「地元のスター」とのふれあいももちろんだが、やはり第一は厳しい練習に汗水たらして耐え、これもふるい落としといえる試合で成果を見せる姿を楽しみにしているもの。特に関西などは「ちゃらちゃら愛想ふりまく暇があったら練習せえや」という考えのファンが多いのではないだろうか。

やはりそこのところが、ね・・・・。

中田監督も発作的に辞めたというよりは、前々から球団なりリーグなりのあり方に思うところがあったのではないだろうか。

この調子だと、来年に「関西独立リーグ」というのが存在しているのかどうか、はなはだ疑問である。

・・・・入院のことを書くつもりが、最後は力が入って脱線しちゃいましたね。

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