8月も終わりに近づき、今年は新型インフルエンザ流行による一斉休校の措置を取った分、2学期がいつもより早くなった学校も多いようだ。2学期ともなると、そろそろ秋も近づいてくるかなという気がする。
そのためかどうか、日中はまだまだ暑いものの、このところ朝晩が涼しくなったのはうれしいところ。このために「熱帯夜」という言葉もそろそろおしまいのようである。秋から冬にかけての澄んだ空気というのが私の好きな気候なのだ。
さて、2週間ほど前から、夕食後に近所の公園をウォーキングするようにしている。やはりDM患者としては「運動療法」というものが欠かせない。運動によって、血液中のブドウ糖はエネルギーとして有効に利用されて高血糖状態も解消されるし、筋肉量の増加による基礎代謝量の上昇、よって摂取したカロリーも有効に消費されるというものである。
最近はよほど忙しくない時以外は職場のほうも早く上がるようにしており、帰宅してから少しでも時間を取ろうと思ったものである。そして、東京時代はジムに行っていたのだが、月会費もバカにならないということで、手軽にできるウォーキングを選んだというもの。
最初は普通に歩道を歩いて、例えば町内一周とか、少し離れた駅まで歩いて往復してくるということも考えたのだが、公園に落ち着いた。夜道はクルマや自転車と接触する恐れもあるし、女性と接触するのではと怪しまれるかもしれないし。逆にその公園は一周400mほどのジョギング、ウォーキングコースが設けられており、夜中の22時頃でも10人、15人は回っている。またクルマと接触する恐れもない。なかなかいいコースが近くにあったものである。
最近は耳にウォークマンを当て、さまざまな音楽を聴きながら周回コースを8~10周するのが日課の一つ。聴きながらだと退屈もしないし、テンポのいい曲だったらそれに合わせて歩調をとってみようと試みたりできる。このところ夜は涼しいし、いい感じで汗がかける。
この成果がいつ、どのような形になって現れてくるかが楽しみ。継続して、しかし、焦らず・・・・。