明日はクリスマスイブ、そしてクリスマス・・・ということで2010年も残り1週間余り。年賀状も投函した。いよいよ今年も押し詰まってきたかな。
世間ではさまざまなニュースがあった2010年。テレビのニュース番組など見ていると「そういえばこれも今年の出来事やったんやな」ということもあり、時の流れが早いのか、マスコミが注目するもののサイクルがあまりにも速いというか。
さて、まだ23日ではあるが、私にとっての2010年の思い出を振り返ってみることにしよう。このブログでも日常のことについて書くこともあるが、それを自分で読み返してみても、昨年に比べれば平穏に過ぎたように思うがそれなりには出来事があったのかなと。
以下、5つ抽出してみました。
(第5位)ケーブルテレビ導入
2011年7月をもって地上波の完全デジタル移行ということになるが、私の住む建物が電波障害があるとかでアンテナの改良工事を行った。その際にケーブルテレビ導入のPRがあり、阪神間をカバーしているBaycomに加入。月間の受信料は当然発生するが、J-SPORTSやその他のBS、CSチャンネルを見ることができ、地上波ではやらないオリックス・バファローズ戦やらNFLの試合をはじめとしたいろんな番組を楽しむことができた。今では地上波で見るものがなければケーブルの番組で情報収集とくつろぎの時間を得ている。
(第4位)旭川駅に名前を刻む
昨年の12月に函館線の深川~旭川間を乗車してJR全線の完乗を達成した。完乗した多くの人たちはそれぞれの「記念イベント」やら「記念品」やらで祝っているようだが、私の場合はその後に知った「旭川駅に名前を刻むプロジェクト」に応募。旭川駅の高架化、新駅舎の建設にともない、コンコースに1万人のネームプレートを飾るというものだが、別に地元の人でなくても応募できるとあって参加してみた。新駅舎は10月に完成し、私の名前が刻まれたプレートの番号の通知も無事に届いた。乗りつぶし達成の駅舎に名前が残るのはうれしいが、実はまだ現物を見ていない。来年1月に旭川までの1泊旅行を予定しており、その時の対面が楽しみである。
一方で、今年12月の東北新幹線新青森開業、来年3月の九州新幹線開業もあり、またこちらにも乗車して再びJR完乗というのが来年の目標である。
(第3位)「混戦BB会」発足
これまで野球観戦でご一緒した大和人さんに鈍な支障さん。今年は2月のピーカンの餘部行きにはじまり、野球でも行くたびに混戦になるなど、「この3名で行くと何かが起こる」というジンクスのようなものが生まれた。そんな中、3人がかつて共通のサークルに在籍していたことから、「かつての仲間にも声をかける形で新党ならぬ新たな会の名前をつけようか」ということになって、こんな名前の集まりということになった。たちまち今年はクリスマスに福井1泊紀行の予定で、来年もまたさまざまなところでご一緒することになるだろう。同時に、旧サークルメンバーとの交流もしたいところ。
(第2位)オリックス・バファローズ交流戦優勝
岡田監督が就任した今季のオリックス。キャンプ時には小瀬選手の自殺(?)もあり、昨年最下位だった悪い流れが来ているかなという面もあったが、開幕直後は見事なスタートダッシュ。GWには大ブレーキとなるが5~6月の交流戦は16勝8敗で見事に優勝。優勝決定試合となった横浜戦では初めてアヴァンスシートで観戦し、T-岡田、木佐貫という今季活躍の選手とのハイタッチやら、優勝の表彰式も目の当たりにし、試合終了後にはドーム外のオープンコーナーでビール飲みながらファン同士の交流もできた。結局GWと夏場の不調によりCSに出場することはできず5位に終わったが、一ファンとしては十分に楽しめた。カブレラは抜けるものの来季は韓国勢やら若手の台頭にも期待したい。ユニフォーム等も一新するようで新たなチームとしての躍進を応援したい。
(第1位)ツイッター開設
おそらく当時の鳩山首相が始めたのに影響されてか、1月からツイッターに参加した。確かに手軽につぶやけるツールであり、例えば野球の観戦記や鉄道旅行の紀行文などは、しっかりしたものはブログで書くことにして、球場や旅先での実況中継的なものはツイッターでメモ代わりにつぶやくというスタイルを自分なりにつくった。また、フォローする、フォローされるという中で新たに知った世界もあるし、ファン同士のつながりを実感できたりという面もある。後半になるとツイッターで知ったイベントやらオフ会にも参加したし。まあ、このところの大桃美代子さんのつぶやきが芸能ネタになっていろいろ言われていたりするが、自分なりに使い方のルールとか尺度を決めておけば、あんな騒動にもならず自己表現のツールとして大いに活用できるのではないかと思う。また来年もいろんなつぶやきにより交流の幅を広げていきたい。
・・・とまあ、2009年に比べれば結構地味に映った年かもしれないが、それはそれでいろんなことがあったと振り返ることができる年だったと思う。新たな年がどのようなものになるか、自分でも努力しなければならない点も多いし、そんなのが通用しない大きな運命が待っているかもしれない。今から楽しみであり、不安なようでもある・・・・・。