いよいよ来月となったJRダイヤ改正。話題として大きいのは北陸新幹線金沢開業と、それに伴う信越線、北陸線の第三セクター化。
どうしても北陸新幹線のほうに目が行きがちだが、並行在来線を利用している地元客の思いはどんなものだろうか。またいつか、新幹線と石川、富山、新潟、長野各県の第三セクター線を乗り比べる旅をしてみたい。
それにしても、信越線は高崎~長野~新潟だったのが、北陸新幹線開業後は高崎~横川、直江津~新潟となるのか・・・って、長野県通ってないんですが・・・。「信越」という名前はこの際止めて、それぞれ「横川線」とか「中越線」とでも正式に名乗ればと思う。
廃止で大騒ぎなのは寝台特急トワイライトエクスプレスに北斗星。3月の寝台券はヤフオクなどで高く取引されている。サイトを見ると、トワイライトエクスプレスの個室に最高21億円!の入札があるのを見つける。21万円ではなく21億円。まあいたずら入札だろうからすぐに削除されるのだが、もし本当にその価格で落札されて取引されたら、大ニュースだろう。アホな意味で(もっとも、21万円の入札は当たり前のようにある。種類によっては、21万円で落札できれば安いと思う人もたくさんいるだろう)。
まあそんな話題があるが、豪華寝台特急には乗れないし、新幹線はまた乗ればいいかとJR全線乗りつぶしの肩書きはしばらく返上するとして、気になるのは青春18きっぷでも利用できる鈍行・快速の行方。
首都圏では、常磐線の上野から東京までの延伸が実現し、「上野東京ライン」が出る。乗りつぶしとしては、既存の路線に線路が追加されただけなので(単線の路線が複線化されたのと同じ)乗車キロは増えないが、なんやかんやで下に見られていた常磐線(私も東京在住時は沿線住民)の地位向上に一役買うかなと思う。またいつか、こうした直通運転を体験したい。
そして、これはもっと地味な話題だが、東海の武豊線の電化。これに伴い、武豊線の気動車(最近JR東海の電車風に造った車両)は高山線、太多線に転出。そして玉突きのように、両線からは国鉄型キハ48、40、JR東海初期のキハ11が大量に引退する。まあ、仕方ないかな。乗り鉄としては国鉄型がええなと感じるところがあるが、日常的に利用する地元客にすれば、新しく、洗練された車両のほうがサービス向上である。
キハ40シリーズは万能選手的なところがあって、JR各社でまだその姿を見ることができる。ただその中にあって最も早く消えそうなのが、「やはり」東海である。
となると、高山線、太多線と並んで非電化路線である紀勢線、参宮線のキハ40型もあっという間になくなるだろう。乗るなら今のうち。
多くの車両は伊勢市駅にある車庫に属しているが、運用も限られているという。うーん、これらにもう一度乗ることはできるのかな・・・。
そこで考えるのが、西国三十三所巡り。くじ引きとサイコロで次に訪ねるのが、昨年巡礼バスツアーで行ったが、納経軸のためにもう一度行く那智山青岸渡寺。大阪からなら和歌山・串本回りで行くのが普通だが、ここはあえて紀伊半島を一周する形で、その行き帰りどちらかで、時間がかかってもいいので新宮~亀山間での国鉄型気動車に揺られたいという想いがある。運用がどのようになっているのかという疑問はあるのだが・・・・。
どうしても北陸新幹線のほうに目が行きがちだが、並行在来線を利用している地元客の思いはどんなものだろうか。またいつか、新幹線と石川、富山、新潟、長野各県の第三セクター線を乗り比べる旅をしてみたい。
それにしても、信越線は高崎~長野~新潟だったのが、北陸新幹線開業後は高崎~横川、直江津~新潟となるのか・・・って、長野県通ってないんですが・・・。「信越」という名前はこの際止めて、それぞれ「横川線」とか「中越線」とでも正式に名乗ればと思う。
廃止で大騒ぎなのは寝台特急トワイライトエクスプレスに北斗星。3月の寝台券はヤフオクなどで高く取引されている。サイトを見ると、トワイライトエクスプレスの個室に最高21億円!の入札があるのを見つける。21万円ではなく21億円。まあいたずら入札だろうからすぐに削除されるのだが、もし本当にその価格で落札されて取引されたら、大ニュースだろう。アホな意味で(もっとも、21万円の入札は当たり前のようにある。種類によっては、21万円で落札できれば安いと思う人もたくさんいるだろう)。
まあそんな話題があるが、豪華寝台特急には乗れないし、新幹線はまた乗ればいいかとJR全線乗りつぶしの肩書きはしばらく返上するとして、気になるのは青春18きっぷでも利用できる鈍行・快速の行方。
首都圏では、常磐線の上野から東京までの延伸が実現し、「上野東京ライン」が出る。乗りつぶしとしては、既存の路線に線路が追加されただけなので(単線の路線が複線化されたのと同じ)乗車キロは増えないが、なんやかんやで下に見られていた常磐線(私も東京在住時は沿線住民)の地位向上に一役買うかなと思う。またいつか、こうした直通運転を体験したい。
そして、これはもっと地味な話題だが、東海の武豊線の電化。これに伴い、武豊線の気動車(最近JR東海の電車風に造った車両)は高山線、太多線に転出。そして玉突きのように、両線からは国鉄型キハ48、40、JR東海初期のキハ11が大量に引退する。まあ、仕方ないかな。乗り鉄としては国鉄型がええなと感じるところがあるが、日常的に利用する地元客にすれば、新しく、洗練された車両のほうがサービス向上である。
キハ40シリーズは万能選手的なところがあって、JR各社でまだその姿を見ることができる。ただその中にあって最も早く消えそうなのが、「やはり」東海である。
となると、高山線、太多線と並んで非電化路線である紀勢線、参宮線のキハ40型もあっという間になくなるだろう。乗るなら今のうち。
多くの車両は伊勢市駅にある車庫に属しているが、運用も限られているという。うーん、これらにもう一度乗ることはできるのかな・・・。
そこで考えるのが、西国三十三所巡り。くじ引きとサイコロで次に訪ねるのが、昨年巡礼バスツアーで行ったが、納経軸のためにもう一度行く那智山青岸渡寺。大阪からなら和歌山・串本回りで行くのが普通だが、ここはあえて紀伊半島を一周する形で、その行き帰りどちらかで、時間がかかってもいいので新宮~亀山間での国鉄型気動車に揺られたいという想いがある。運用がどのようになっているのかという疑問はあるのだが・・・・。