まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

年末年始の四国八十八所めぐり

2016年12月20日 | 四国八十八ヶ所
この年末は、第6回となる四国八十八所めぐりに出かける予定である。

一応目的地としては、これまで積み残しになっている13番大日寺、14番常落寺、15番国分寺の徳島市内3つと、22番平等寺、23番薬王寺。これで徳島、阿波の国は完結となる。

さらにはもう少し進めて、室戸にある3ヶ所(24番最御崎寺、25番津照寺、26番金剛頂寺)まで行こうと考えている。高知、土佐の国に足を踏み入れるわけだ。

このうち、日和佐の薬王寺と室戸岬の最御崎寺には、以前も観光やドライブで訪ねたことがある。ただそれは観光の一環であり、よもや自分が白衣を着て回ることになるとはその時は思わなかった。

薬王寺~最御崎寺の間は80キロほどあり、歩くと2~3日かかるところである。ただ私は四国めぐりのベースはあくまで公共交通機関としている。これまで山道の「遍路ころがし」は歩いたが、今回のこの区間を歩き通そうという気はない。路線バスは少ないながらもきちんと走っている。

これらを踏まえて時刻表で計画を立てた。私なりの条件を入れたので相当ややこしいプランとなったが、後は無事に列車やバスが動いてくれればと願うばかりである。

そしてその先は高知県内である。徳島と違い、現地に行くだけで時間がかかるし、交通の便もよろしくない。ましてや、アイランドリーグ観戦という縛りをかけている。ちょっとプランを組んでみたのだが、かなり難航しそうである。ただそのぶん攻略する面白さはありそうだ。

これから深みにはまる四国めぐり、来年はどんな形で進むのだろうか・・・。
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