
あけましておめでとうございます!

よきお正月、お過ごしになられたことでしょうか。my lonely, lazy but happy new year holidaysも今日でおしまい!明日からワーキングプアな日常生活に戻らなねばならない
とにかく無事で健康な毎日を送りたいです!映画もドラマもいっぱい観たい!そして、今年こそ海外旅行がしたい!実は今、某国に行く計画が進行中(^^♪頓挫しませんように!皆さまは2025年、何か素敵な計画や予定はおありでしょうか。



「サブスタンス」
50を過ぎ仕事を失った元人気スターのエリザベスは、細胞の複製過程を通して若返りと、より良いバージョンの自分になれるという闇ルートの医療に手を出す。結果、エリザベスの体を破り新バージョンの彼女が出現。若く美しい新バージョンの彼女はスーと名乗り、元のエリザベスと1週間ごとに交代することを条件に共存することを許されるが…
ひえ~!
早くも今年 my best movieかもしれない作品に出会ってしまいました!去年のカンヌ映画祭で絶賛され、ホラー映画ながら現在アカデミー賞に向けての賞レースでも健闘している話題作。とんでもない怪作とは聞いてたけど、こ、これほどまでとは!もう全編、ゲロゲロ(死語)、うげげ、ひえー!なシーンと展開に呆気にとられる、もしくは爆笑。こんなブっとんだイカレ映画、前代未聞かも。ゲログロが苦手な人、真面目で上品な乙女淑女は観ないほうがいいかも。

私はこういう映画、大好き(笑)。超おもしろかった!久々の吐きそうなほどの満腹感。もうこんな映画を観てしまったら、日本のイケメンが出てる映画やドラマなんて、ヌルいコーラ同然になってしまいます。この映画の前に横浜流星や竹内涼真のドラマを観ていたのですが、あまりにも内容および演技のインパクトと面白さのレベルが違い過ぎて、こんな学芸会もう観てらんない!と途中リタイアを余儀なくされた
とにかく、特上のゲテモノ料理みたいな映画。きれいで甘いケーキが好きな人が多い日本では、見た目も味も受けそうにない?女性にとってはスルーできないテーマといい、話題騒然になる要素はたっぷりなんだけど。ちなみに日本では5月に公開されるそうです。劇場でも観るぞ!

ネタバレしないためにも、詳しい内容については触れないでおきます。ぜんぜん怖くはないけど、とにかくグロテスクでブラッディなシーン満載なので、その点は注意。でもそんなホラーシーンも、すごい斬新で目を驚かすものばかり。エリザベスとスーの入れ替わりとか、設定もユニーク。かなりシュール、時にポップに、息をのむ怒涛の展開など、演出と脚本も秀逸。でも何がいちばん衝撃的で魅力的かというと、やはりエリザベスとスーを演じた新旧2女優の超絶怪演に他なりません。去年の「哀れなるものたち」のエマ・ストーンを越える女優の怪演は当分お目にかかれないだろうな、と思ってたら。もうエマ石をはるかに凌ぐトンデモ女優たちに会えた!

まず、エリザベス役のデミ・ムーア。あわわ…
デ、デミさん、いったいどーしちゃったの。デミといえば、わし世代では「セント・エルモス・ファイヤー」とか「きのうの夜は」など青春映画、そして何といっても「ゴースト」。あの美しかったデミが。いや、今でもじゅうぶんお美しい。この映画でもそう。でも、それに満足できず老いを受け入れられず狂気の暴走、ついには醜悪な化け物に成り果てるデミの、世にも怪奇で異様なブッコワレ演技に度肝を抜かれっぱなし。素っ裸の熟女ヌードも惜しげもなく。弛んだ全裸でどてっと転がってる姿とか、美しく見せるどころか、どうやったらイタく醜く気持ち悪く見えるかに全てを賭けたようなデミの渾身の狂演、これぞ捨て身の女優魂。これぐらいはみんなやって!とは、でも言えません。やらなくていいです(笑)。自虐的でもある役なので、ほんとよくこんな役引き受けたな~と畏怖せずにはいられません。


そして、スー役の新星マーガレット・クアリー。か、かわいい!きれい!エロい!まさにピッチピチ!キラキラ感ハンパない!鮮烈なまでの若さと美しさ。若くて可愛いだけでなく、デミ・ムーアにも劣らぬ壮絶な女優魂にも驚嘆。彼女も全裸なんて当たり前。まぶしすぎる裸体!裸よりも、きわどすぎるレオタードでのダイナミックなエアロビがエロすぎ。トンデモな役と演技だけど、ほんとLOVELY & CUTE!まさにハジケてトンでるアメリカン妖精!



マーガレット、現在30歳だって!22、3歳にしか見えなかったけど。とにかく、すごい女優が現れた感じ!何と彼女、「フォー・ウェディング」や「グリーンカード」などで知られるアンディ・マクダウェルの娘さん!何という美しい母娘!実力も魅力もない七光り2世と違い、マーガレットはモノホンの女優!今後が最も気になる若手女優です。明るくて可愛いので、ライトなラブコメも似合いそう。


ゲロゲロホラーなのに、何か笑えるところも好き。いちばん笑えたのは、クライマックスの大晦日特番テレビショーでの惨劇パニック。まさに血まみれ血しぶきの阿鼻叫喚ハチャメチャ地獄絵図!あのハイテンションなクレイジーさ、明らかに笑いを狙ってます。この映画、ゴールデングローブ賞ではコメディ部門で候補になってるのですが、観て納得。それにしても。悪魔すぎる闇ルートの医療。誰がどうやって発明したのかは謎のままでした。女性のアンチエイジング、ルッキズムについても、いろいろ考えさせられました。あそこまで若さと美にとらわれるなんて狂ってる、年相応の美しさを目指したいと、私のように美しくない者は思いますが、美しさだけで美味しい人生を歩んでいた人にとっては、美と若さが失われていくことは死も同然な絶望なのでしょう。若くて美しい女以外はゴミ、なんて唾棄すべき価値観が忌まわしくも悲しいです。男どもだけでなく、女性もそんな呪縛のような価値観から逃れることはできないのですね。

↑ デミさん、ゴールデングローブ賞受賞、おめでとうございます!



よきお正月、お過ごしになられたことでしょうか。my lonely, lazy but happy new year holidaysも今日でおしまい!明日からワーキングプアな日常生活に戻らなねばならない





50を過ぎ仕事を失った元人気スターのエリザベスは、細胞の複製過程を通して若返りと、より良いバージョンの自分になれるという闇ルートの医療に手を出す。結果、エリザベスの体を破り新バージョンの彼女が出現。若く美しい新バージョンの彼女はスーと名乗り、元のエリザベスと1週間ごとに交代することを条件に共存することを許されるが…
ひえ~!


私はこういう映画、大好き(笑)。超おもしろかった!久々の吐きそうなほどの満腹感。もうこんな映画を観てしまったら、日本のイケメンが出てる映画やドラマなんて、ヌルいコーラ同然になってしまいます。この映画の前に横浜流星や竹内涼真のドラマを観ていたのですが、あまりにも内容および演技のインパクトと面白さのレベルが違い過ぎて、こんな学芸会もう観てらんない!と途中リタイアを余儀なくされた


ネタバレしないためにも、詳しい内容については触れないでおきます。ぜんぜん怖くはないけど、とにかくグロテスクでブラッディなシーン満載なので、その点は注意。でもそんなホラーシーンも、すごい斬新で目を驚かすものばかり。エリザベスとスーの入れ替わりとか、設定もユニーク。かなりシュール、時にポップに、息をのむ怒涛の展開など、演出と脚本も秀逸。でも何がいちばん衝撃的で魅力的かというと、やはりエリザベスとスーを演じた新旧2女優の超絶怪演に他なりません。去年の「哀れなるものたち」のエマ・ストーンを越える女優の怪演は当分お目にかかれないだろうな、と思ってたら。もうエマ石をはるかに凌ぐトンデモ女優たちに会えた!

まず、エリザベス役のデミ・ムーア。あわわ…



そして、スー役の新星マーガレット・クアリー。か、かわいい!きれい!エロい!まさにピッチピチ!キラキラ感ハンパない!鮮烈なまでの若さと美しさ。若くて可愛いだけでなく、デミ・ムーアにも劣らぬ壮絶な女優魂にも驚嘆。彼女も全裸なんて当たり前。まぶしすぎる裸体!裸よりも、きわどすぎるレオタードでのダイナミックなエアロビがエロすぎ。トンデモな役と演技だけど、ほんとLOVELY & CUTE!まさにハジケてトンでるアメリカン妖精!



マーガレット、現在30歳だって!22、3歳にしか見えなかったけど。とにかく、すごい女優が現れた感じ!何と彼女、「フォー・ウェディング」や「グリーンカード」などで知られるアンディ・マクダウェルの娘さん!何という美しい母娘!実力も魅力もない七光り2世と違い、マーガレットはモノホンの女優!今後が最も気になる若手女優です。明るくて可愛いので、ライトなラブコメも似合いそう。


ゲロゲロホラーなのに、何か笑えるところも好き。いちばん笑えたのは、クライマックスの大晦日特番テレビショーでの惨劇パニック。まさに血まみれ血しぶきの阿鼻叫喚ハチャメチャ地獄絵図!あのハイテンションなクレイジーさ、明らかに笑いを狙ってます。この映画、ゴールデングローブ賞ではコメディ部門で候補になってるのですが、観て納得。それにしても。悪魔すぎる闇ルートの医療。誰がどうやって発明したのかは謎のままでした。女性のアンチエイジング、ルッキズムについても、いろいろ考えさせられました。あそこまで若さと美にとらわれるなんて狂ってる、年相応の美しさを目指したいと、私のように美しくない者は思いますが、美しさだけで美味しい人生を歩んでいた人にとっては、美と若さが失われていくことは死も同然な絶望なのでしょう。若くて美しい女以外はゴミ、なんて唾棄すべき価値観が忌まわしくも悲しいです。男どもだけでなく、女性もそんな呪縛のような価値観から逃れることはできないのですね。

↑ デミさん、ゴールデングローブ賞受賞、おめでとうございます!


今年も、よろしくお願いします
年明け早々、凄い映画をみたのね
最後の、写真みて、あわわ‥
ホラー映画のような‥
にしても、たけ子さんのレビューは
本当に面白いです。語彙量の多さと分かりやすさ満載!
ブログ楽しみにしてますよ
オモオモ、海外旅行
どこだろ〜
私は、ネトフリのコンユを見てるんですが
おしゃれなコンユ久びさ
新年一発目のレビュー、待ってましたよ!!
なに、この映画?!!
こんなんしらんかった!!!
デミ・ムーア!!頑張ってるんですね。
今年もいっぱい楽しい記事をまってまーす🎵
どうぞ、よろしくお願いします!(=^・^=)
新年早々、トンデモない映画観てしもうたわいや!ぶちおもろかったよ!ぜったい観てほしい!ホラーだけど、女性必見な内容かも。過剰なアンチエンジングへの警鐘、みたいな。
語彙よりも、トイレの回数が多くなってるような💦今年は病院に行く回数も多くなりそう😨加齢による心身のガタガタ化が怖いです(^^♪
海外、はるさんは行く予定ないん?
コンユのトランクですよね?おもろい?コンユが脱いで濡れてるらしいけど、どうせ大したことないんよね?大したことあるなら観ます(笑)!
フキンさん、あけましておめでとうございます!今年もよろしゅうに~(^^♪
サブスタンス、日本公開も決まったし、デミがGG賞獲ったし、これから話題になりそう。ぜひご覧にになってほしいわ。ぶっとんでまっせ~。なんかもうますます子供だましな邦画が観られなくなりそう。
今年もご一緒に、いっぱい映画もドラマも観ましょう!今年の姫はじめ、じゃない、映画はじめは何でっしゃろ?
寒波とインフルエンザの大流行
たけ子さんは、体調どうですか?
私は、12月中旬にインフルに罹りました。
気をつけてぇーよ!
海外旅行の予定は、ない (笑)
行きたいけど、お金ない(笑)
でも、行きたいーーー
先送りにしてると
体力的に、しんどくなるのは分かってるんだけどね
最近は、国内です
10月に、白川郷、金沢とか廻りました。
格安ツアーですよ。とりあえず行っとこでした。
2月は、大崎上島のきのえ温泉に行く予定
もう、初老まっしぐらダヨ
コンユのトランク
8話で良かった(汗)
感想は‥凄い謎があるんかと思ったら
大した事なかったデス
音楽は、秀逸でした
インフル、大変でしたね!お正月までには回復されたことでしょうか。病気は罹る時を選べないから怖いですよね~。私も休みとか旅行前になると最近、必ずといっていいほどヘルペスができるんよ。昔と違い完治にも時間がかかかる😨
おおっ白川郷!行ってみたいところのひとつです!北陸は未踏の地。国内って意外と行ってないわ。
大崎上島のきのえ温泉!いいですね~。今はやっぱ温泉が一番じゃわ。私もドライヴがてら行ってみよっかな。出かけるのはもう億劫だけど、体が動くうちに旅行しておきたいです。
コンユのトランク、やっぱ大したことなさそうですね。コンユももういい年、いつまでもイケメン気分ではちょっと。
わしは最近、台湾映画とドラマよう観ようるわ。
> 冬の旅... への返信
たけ子さん、こんばんは
なんか‥メールの返信みたいでごめんね。
台湾映画とドラマで喰いついた。
何を見られたか教えてくださいな。
知りたいーー
無問題!じゃんじゃかコメントしてえや~(^^♪
最近は韓流より華流ですわ~。かつては香港が中心でしたが、今は台湾が華流のメインストリームって感じでしょうか。
最近観たドラマは「夢罪者」「次の被害者」シリーズ、今は「此の時この瞬間」観てます。映画はネトフリの新作や、名作の「非情城市」とか「藍色夏恋」とか観直したり。台湾行きたいのお。香港映画だけど「トワイライト・ウォリアーズ」も観に行くけんね~。はるさんの最近のお気に台湾映画・ドラマは何じゃろ?
私、名前も名乗らず返信してたね 汗
喰いついちゃて 恥
私も「次の被害者」見ましたよ
ジョセフ•チャンと娘役のムーン•リーの
親子の再生がとても良かった。
児童基金創設者役のテレンス•ラウですが
「此の時、この時間」に出てるんですが
たけ子さん、気がつかれたでしょうね
私は気が付かなかったです。
「鯨の消えた入江」にもテレンス•ラウが出てます。
「藍色夏恋」2002年の作品ですよ
U-NEXTで、「言えない秘密」も配信されてました
本当に懐かしいし、何度でも観れる作品
この映画、見たいけど、ちょっと怖い、、、と躊躇しております。
どうしよっかな。
GGのデミさん、すごくおキレイになっていて、またお直しされたのでしょうか、、、。
てか、そんなことどーでもよいくらいに、女優魂見せつけてくれているみたいで、やはり見たいかも(^^;
海外旅行計画中とのこと、、、どちらへ行かれるのかしらん?
私も、来月寒い所に行く予定です(+o+)
あ、ロシアじゃないですよ(^^♪
ジョセフ・チャン、「花蓮の夏」の頃からすごい好き!男の色気だだもれ。ムーン・リーは「青春弑恋」でも印象的でしたね。
「此の時この瞬間」テレンス・ラウ、すぐわかったよ!鯨入り江と次の犠牲者でのクールでミステリアスなイケメンとは別人でしたね。アソコおっ勃たてたりケツ丸出しにしたり、頑張ってましたね。トワイライト・ウォリアーズ楽しみ(^^♪
言えない秘密、懐かしい~。ジェイ・チョウも今はすっかりおじさんになっとるんかのお。
すねこすりさん、明けましておめでとうございます!今年もよろしゅうに(^^♪
サブスタンス、めっちゃおもろかったですヨ!賛否、好き嫌い別れる映画だとは思うけど、すねこすりさんのご感想ぜひ聞いてみたいです!デミ姐さん、いつまでも美貌とかプロポーションとか保たなきゃならないなんて大変!
すねこすりさん、いったいどちらへ!?寒いところ!ロシア!?が真っ先に思いついたけど、違って安心(笑)。いずれにせよ、旅行記が今から楽しみ(^^♪私はあったかい国に行く予定!でも久々すぎて、海外の行き方忘れた💦