ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

こんなとこまで嘘ついとったんや東電!

2011年09月28日 | 日本とわたし
asahi.com の本日(9/29)のトピックスより。

電気料金原価、6千億円高く見積もり 東電、10年間で

『東京電力の電気料金算定のもとになる見積もり(燃料費などを除く)が、実際にかかった費用よりも、過去10年間で計約6千億円高いことが、政府の「東京電力に関する経営・財務調査委員会」の調査でわかった。
電気代が必要以上に高く設定されていた可能性があり、調査委は近くまとめる報告書に盛り込む。

自由化されていない家庭用の電気料金は、電力会社が今後1年間にかかる人件費や燃料費、修繕費などの原価を見積もり、一定の利益を上乗せして決める。

報告書案によると、過去10年で計6186億円分、見積もりが実績を上回っていた。
大きな原因として修繕費を挙げ、1割ほど過大とした。
報告書案は「経営効率化によるものというよりも、そもそも届け出時の原価が適正ではなかったと推察される」と指摘した』


怒れ~!叫べ~!余計に払わされてた分返してもらえ~!
この際、他の電力会社も一斉に調べてみいな。
みんな、似たり寄ったりのことしてるはずやから。
ほんま、終わってるわ電力会社。
あほらしい。原発も高つくバケモンやけど、それよりもなによりも、こんなヤクザ商売して大もうけしとったんやからな。
今までもずうっとずうっと長い間、知らんふりして。
あの事故さえ無かったら、これからもずっとずっと、やりたい放題やったんやろな。
給料そらええはずや。人騙してバカバカ儲けとってんから。
もうほんま、いっぺん解散や解散!
そら、雇われてた社員さんにも家族がいる。
そんな簡単やことやないって言う人もいる。
けどな、電力会社が無くなったら、すべてが真っ暗闇になるわけないねん。
せめて今の電力会社の上の連中よりはマシな人間が経営する、いろんな新しい会社や企画があっという間に現れて、そこで新しく働ける人もいる。

政府もクソやけど、このヤクザ会社をいっぺんぶっ潰して、電気エネルギーを作るシステムを一からやり直さなあかんのとちゃうの?
そうせな、たかが電気作るだけのために、これからまだまだ被曝させられる人が増えて、病人だらけの国になってまう。
経済経済って、アホの一つ覚えみたいに言うな!
その国の経済支えるのは誰やと思てるねん?原発やら機械やらが経済支えられへんねん。
人が支えるねん。その人が放射能汚染で健康を奪われて、次の世代に生まれてくる赤ん坊が生き長らえることもできんと、なにが経済や!
戯けこと言うのもええ加減にして!

おい、北海道に東北に東京に北陸に中部に関西に中国に四国に九州の電力会社、
この先まだまだ処理もできん、この世で一番危険な廃棄物を、毎日毎日量産するバケモンを、さっさと止めてまえ!
事故が起きようが起きまいが、そのバケモンは放射能汚染をまき散らしてるやんか。
使たら最後、どうやって処理したらええのかもわからん廃棄物がどんどん増えてまう。
そんなもんのお守りの費用まで、なんでわたしらが払わなあかんねん?
みんな、10月からの電気代払たらあかんで!
今まで騙されて払た分、返してもらい!
コメント (2)
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手術しても治らない不治の病?!おぉ~のぉ~!!

2011年09月28日 | ひとりごと
なんちて……最初っから手術なんかするつもりはないくせに、ちょっと大げさに言うてみた。
どうやら、わたしの、左手小指第一関節の痛みと骨の変形は、関節リウマチとは違たみたい。

一昨日から、旦那の真剣白羽取り、ちゃうちゃう、真剣そのものの鍼治療が始まった。
もうワガママは聞かん。文句たれんと黙って寝とけ!
相当な気合いの入り方に、文句たれのわたしも、さすがにとりあえず、大人しいして治療してもろてる。
もちろん、今までは断固としてお断りさせてもろてきたお灸もやられまくり。
ほんでもって、極めつけは、指先の患部直撃の鍼灸!
他のとこは痛うないけど、ここだけは痛い。めちゃんこ痛い。ひぇ~ん

さて、自分への戒めも兼ねて、ほんでもって、もしかしたら同じような症状で悩んではる方もいはるかもしれんので、
ヘバーデン結節のお話をちょいとここで。ヘバーデン結節.comから抜粋させていただきました。


■へバーデン結節とは?

へバーデン結節は、指の関節の痛み、腫れなどが生じるもので、左右対称に症状が出ると言われます。
リューマチと似たものですが、リューマチとは違います。
ガングリオン(水ぶくれのような嚢腫)を作ることもあります。
変形性関節症は、関節軟骨の老化や磨耗によって起こる、軟骨と骨の進行性の変性疾患ですが、
手部の場合変形性手関節症、ブシャール結節、変形性母指CM関節症などの疾患があり、ヘバーデン結節もその一つです。

ヘバーデン結節とは、指の第一関節の背側にできる、骨の変形による膨らみのことをさし、
この疾患を最初に報告したヘバーデン博士の名から「ヘバーデン結節」と呼ばれています。
関節の周囲に、ガングリオンを合併することもあります。
病院で診てもらうと、レントゲン検査で関節裂隙の狭小化(関節軟骨が摩耗し、減る状態)や、骨棘形成(骨のとげ)などの所見が認められます。
関節が溶けているのが見られることもあります。

手術しても治らない不治の病(しくしく……)といわれ、最近関心が高まっています。
一般に、40歳代の女性に比較的多く発生し、男性の10倍と言われます。
発症年齢はだいたい45歳以上で、平均すると55~56歳。
男性は、発症の平均年齢が高くなる傾向のようです。
家族内発生や遺伝性もあるようですが、はっきりしていません。
ただ、母娘、姉妹間では、高率に認められています。
また、給食の調理員に多く、職業病と認定を受けたケースもあります。
一方、八割が主婦であるという報告もあり、手指の使用頻度との関係も、まだ明らかになっていません。

高齢者の手は、節くれ立っています。
節くれ立つ前に痛みを感じますが、強い痛みを訴える人は少ないようです。
加齢に伴ってみられる変形性関節症の一つで、個人差はありますが、数年のうちに症状は落ち着くので、気長に治療を行うことが大事なようです。


■へバーデン結節の症状

へバーデン結節の症状は、人さし指から小指にかけ、第1関節が赤く腫れたり、指が曲がったりするのが主な症状で、痛みを伴うこともあります。
水ぶくれのようになることもあります。
強く握ることが困難になり、動きも悪くなります。
・指先に力が入らないため、容器のふたが開けられない。
・強く握ると、指の第一関節が痛む。
・指の第一関節が腫れている。
・指の第一関節が変形している

こうした症状が診られる場合、ヘバーデン結節の可能性があります。

痛くて、つまむのに力が入らず、ズキズキという痛みが続くこともあります。
切った野菜をつまむだけで、指に痛みが走る、という症状を訴える人もいます。
指が変形しているので、人前に手を出すときためらってしまう、という人もいます。
最悪の場合、指の変形と痛みのため、物をつかみにくくなり、日常生活に支障をきたすようになることもあります。

指で強く何か物を押し込もうとしたときや、包丁で切っているとき、まな板に指をぶつけたりすると、激しい痛みを感じる(そうそうそうそう~!)、という場合は、ヘバーデン結節の可能性が高いようです。
指の第1関節に起こる変形性関節症は、ヘバーデン結節と呼ばれますが、同じ変化は第2関節にも起こり、その場合にはブシャール結節と言います。
ただ、この診断名はあまり知られてなく、使わない医師もいるようです。

手の指の関節が赤く腫れあがり、痛みが続くと、まず関節リウマチを疑う人も多いですが、
第一関節だけが腫れて痛むのであれば、ヘバーデン結節の可能性が高いことになります。
変形性関節症の一種で、年をとるにつれ発症しやすくなります。
整形外科医でレントゲンをとって診てもらえば、リウマチとの区別は容易につきます。
ヘバーデン結節は骨が増殖するために、骨のとげができています(聞いてるだけで痛いがな!)が、リウマチは骨が破壊されているのです。


■どんな人に多い?

ヘバーデン結節は、40歳代以上の女性に多く発症し、遺伝性の関与もあるようですが、原因ははっきりしません。
手指の代表的な変形性関節症で、裁縫、農業など、手作業に従事する人に多いと言われていますが、必ずしも手の使用頻度とは関係はないようです。
加齢や指の使い過ぎが多いようですが、更年期の人に多いので、ホルモンも関係していると言われます。

生命に別状をきたすようなことはありませんし、日本人の約半数位は、一定年齢以上になると、へバーデン結節を持っているとも言われます。
病院のリハビリや、整骨院にやって来る比較的高齢の患者の多くが、へバーデン結節を持っているようです。
ヘバーデン結節の人は、ひざの変形性膝関節症も併発している場合が多いようです。
年を取ると、身体の弱い部分に出てくる、ということみたいです。
長時間パソコンで指を使う人、ピアノ教師なども、ヘバーデン結節になることがありますが、やはり若い人には少ないようです。(もうわかったっちゅうに!)


■ピアニストとへバーデン結節

ヘバーデン結節が、裁縫や、パソコン使用が増えていることの影響が考えられるなら、指だけでなく、肘や腕、肩などまで含めて、ムリの無い姿勢で、力まず作業できているかどうか、見直してみる(反省っ!)ことです。
指を酷使する職業と言えば、ピアニスト、 ピアノ教師も思い浮かびます。

ヘバーデン結節の治療方法も今は大きく変わり 現在は様々な薬を使い分けることで ほとんどの患者さんに対応できるようになっています。
大半の方の薬は2~3種類です。
完全に痛みが取りきれない方もいますが 日常生活では支障がなくなるケースがほとんどのようです。
タイピスト、ピアニスト、ギタリストなどで、ヘバーデン結節以外にも、腱鞘炎などの“職業病”に悩まされる人は結構多いようですが、
こうした人たちは、このような疾患専門のかかりつけの医師を持ち、定期的に診断を受けるようにしているみたいです。

ヘバーデン結節の場合、まずは安静が大事となりますが、ピアニストなど、どうしても日常指先を使わないわけにはいかない場合、
やはり、まずヘバーデン結節の症状が悪化しないうちに、定期的に、ヘバーデン結節の症状が現れていないか、“指の健康診断”を受けることが大事でしょう。
同時に、悪化させないための、日常のアドバイスを受けたりもしています。

ピアニストのかかりつけの医師としては、最寄の整形外科医以外にも、接骨医などでも、ヘバーデン結節を悪化させないためのアドバイスを行なってくれるところがあるようです。
これ以外に、定期的に鍼灸、マッサージなどへ通い、指の健康管理を行なったりしています。
日常指を酷使し、ヘバーデン結節になる可能性が高い職業の人は、このような日常の管理、心がけが大事(へへぇ~い!)、というわけです。



というわけですって言われてしもた……。
はぁ~い、日常の管理と心がけ、これからは心して精進いたしまぁ~す。
コメント (14)
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