「かあさん、俺、シェフもびっくりエビチリ作ったるけん!」
息子Tが声も高らかにそう言いました。
おぉ~エビチリ大好物じゃけんね~。嬉しかよぉ。おまえも大きゅうなってそんなことも言えるようになったとね。
夕飯の時間は、旦那の仕事の終わる時間に合わせて7時ジャスト。
旦那は夕飯を食べる時間帯にうるさい人です。
7時半を過ぎると、こんな遅いと健康に悪いとブツブツ。
わたしは今日は早く終わる日なので、エビチリとは相性がちょいと悪いかもしれないけれど、
先日のコリアンマーケットで見つけた美味しそうなカボチャがあるので、それでスープを作って寄付することにしました。
キッチンに何人も料理人がいては動きにくいと思い、先にスープの下ごしらえを始めました。
スライスした玉ねぎとニンニク少々をしんなりするまでバターで炒め、水を足しコトコト煮ながら時計を見ると……、
むむむ、すでに6時半。
TとJ子ちゃんとS君は今日、ミツワ(日本食マーケット)に買い物に出かけているのです。
運転手はS君、Tがナビ……めちゃんこ頼んない。
案の定、6時45分、「道迷たぁ~」と電話がかかってきました。
いったい何処を走ってるのかも分からないので、こちらも教えようがありません。
しゃあないので、カボチャスープを仕上げ、鶏肉と三度豆をちょいと甘辛く炒めたのとインスタントの餃子で食べました。
ついさっき「いやあゴメンゴメン!」と言いながら無事帰宅。
今、旦那と4人で、BOGGLEという英語の言葉遊びゲームに熱中してます。
木製のさいころにアルファベットが書かれていて、それをシャッフルして表面に出たアルファベットで言葉を作ります。
縦横斜めの隣の並んでいる文字を使って言葉を作ります。ひとつ飛びはできません。元の文字に戻ることもだめ。
アルファベットは3文字以上。言葉の文字が多いほどポイントが上がります。
自分が見つけた言葉を他の誰かが見つけていたらポイントゼロ。
第1ラウンドが今終わり、もちろん旦那がトップ、ところがTが2位になったのでS君納得いかず、リベンジ戦が始まりました。
S君は、5才から13才までアメリカ、14才から18才まで日本、19才から23才の今またアメリカに戻り、これから獣医さんになるべく大学院に進学予定。
完璧なバイリンガルの彼がTに負けたとあっては男がすたります。プライドがかかっています。
Tはこのゲームが大嫌いでした。見かけに寄らず負けず嫌いなので、負けるに決まってるゲームなんかしたくもなかったんでしょう。
ちっちゃなことだけど、息子はアメリカの大学生なんだと、なんだかしみじみ思ってしまいました。
ちっちゃな砂時計が見えますか。これで時間を計ります。みんなめちゃ真剣です。
さて、そろそろスープを温めるとしましょうかね。
息子Tが声も高らかにそう言いました。
おぉ~エビチリ大好物じゃけんね~。嬉しかよぉ。おまえも大きゅうなってそんなことも言えるようになったとね。
夕飯の時間は、旦那の仕事の終わる時間に合わせて7時ジャスト。
旦那は夕飯を食べる時間帯にうるさい人です。
7時半を過ぎると、こんな遅いと健康に悪いとブツブツ。
わたしは今日は早く終わる日なので、エビチリとは相性がちょいと悪いかもしれないけれど、
先日のコリアンマーケットで見つけた美味しそうなカボチャがあるので、それでスープを作って寄付することにしました。
キッチンに何人も料理人がいては動きにくいと思い、先にスープの下ごしらえを始めました。
スライスした玉ねぎとニンニク少々をしんなりするまでバターで炒め、水を足しコトコト煮ながら時計を見ると……、
むむむ、すでに6時半。
TとJ子ちゃんとS君は今日、ミツワ(日本食マーケット)に買い物に出かけているのです。
運転手はS君、Tがナビ……めちゃんこ頼んない。
案の定、6時45分、「道迷たぁ~」と電話がかかってきました。
いったい何処を走ってるのかも分からないので、こちらも教えようがありません。
しゃあないので、カボチャスープを仕上げ、鶏肉と三度豆をちょいと甘辛く炒めたのとインスタントの餃子で食べました。
ついさっき「いやあゴメンゴメン!」と言いながら無事帰宅。
今、旦那と4人で、BOGGLEという英語の言葉遊びゲームに熱中してます。
木製のさいころにアルファベットが書かれていて、それをシャッフルして表面に出たアルファベットで言葉を作ります。
縦横斜めの隣の並んでいる文字を使って言葉を作ります。ひとつ飛びはできません。元の文字に戻ることもだめ。
アルファベットは3文字以上。言葉の文字が多いほどポイントが上がります。
自分が見つけた言葉を他の誰かが見つけていたらポイントゼロ。
第1ラウンドが今終わり、もちろん旦那がトップ、ところがTが2位になったのでS君納得いかず、リベンジ戦が始まりました。
S君は、5才から13才までアメリカ、14才から18才まで日本、19才から23才の今またアメリカに戻り、これから獣医さんになるべく大学院に進学予定。
完璧なバイリンガルの彼がTに負けたとあっては男がすたります。プライドがかかっています。
Tはこのゲームが大嫌いでした。見かけに寄らず負けず嫌いなので、負けるに決まってるゲームなんかしたくもなかったんでしょう。
ちっちゃなことだけど、息子はアメリカの大学生なんだと、なんだかしみじみ思ってしまいました。
ちっちゃな砂時計が見えますか。これで時間を計ります。みんなめちゃ真剣です。
さて、そろそろスープを温めるとしましょうかね。