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【ヴィジャーヤ】次走は距離短縮、連闘も視野に! @関係者コメント

2022-06-11 16:48:39 | 引退馬

春日井特別で10着となったヴィジャーヤの関係者コメントです。

◇奥村豊調教師のコメント 「調教時も騎乗者を振り落とそうとするなど、激しい性格の馬ですが、能力値は悪くなさそうですからね。今日は想像していたよりはまともでしたが、なかなか簡単にはいかない様子。どうにか気性を抑えるような形で、能力を発揮できる方向へと導いてあげたいところです。まだ今回だけで芝・ダートの適性を決め付けることはできないものの、距離に関しては短縮していこうかと思っています」

◆クラブのコメント 「パシュファイヤー着用。スタートを無難にまとめて好位からレースを進めましたが、4角で揉まれた際に寄れ気味になり、最後は距離も長かったのか脚が上がってしまいました。なお、このあとは、「まだ手探りの段階ですが、上がりに問題がないようであれば続戦の方向で。連闘も選択肢に入れて様子を窺っていく」(調教師)予定になっています」

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奥村先生のコメントを見る限り、なんとかJRAで競馬を続けるための合格点はもらえたようです。(実は、今日のレース内容次第で『騎乗者や周囲に危険が及ぶのでこれ以上は無理…』と言われる可能性も考えていました…)

しかも、「激しい性格の馬だが能力値は悪くなさそう」とは、考えようによっては最大限に前向きな評価をしてもらったのかもしれず、これなら簡単に見捨てられたりしないだろうと思います(^^;)

次走については距離短縮、上りの状態次第で連闘も視野に…というのも悪くない作戦だと思いますし、もしも近々出走が叶えば、今度は少しでも上の着順を狙って頑張って欲しいと思います。

ちなみに鞍上は、怖い思いをしながら調教から跨ってくれている城戸騎手固定が基本でしょう。地方では下原理騎手に大変お世話になりましたが、ヴィジャーヤのような馬にはジョッキーのサポートが不可欠ですから、城戸騎手には今後もくれぐれもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m (何か、御接待とかしなくて大丈夫かな…(^^ゞ)

 
 
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【ヴィジャーヤ】お行儀は良かったです!(^^;) 6/11春日井特別・10着

2022-06-11 15:15:38 | 引退馬

中京9R 春日井特別に出走したヴィジャーヤは10着でした。

【レース内容】互角のスタートからムリなく先行態勢、3番手の外で1コーナーへ。2コーナーを回って向こう正面に入ると4番手で折り合いに専念するカタチ。。鞍上が真っ直ぐ走るよう矯正しながらではありますが、一応、周りに迷惑をかけずに追走することができていたと思います。3角では下がってきた9番を交わして3番手に上がり、前2頭を射程圏に入れる勢いでしたが、残念ながら4角手前で手応えがなくなり、右ムチに反応して内にモタれたところで城戸騎手が『無理をさせない作戦』に切り替えたように見えました。最後の直線は再び真っ直ぐ走る練習をしつつ、ゆっくり流して10着での入線となりました。

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迷惑をかけなかったし、収穫はあったかな(^^;)

今日のレース、私の最初の注目ポイントは、地方でトレードマークになっていたホライゾネットをつけてくるかどうかでした。結果はバッチリ装着していましたから、それほどヒドイことにはならないかな?と思って見ることができました。

詳しいことは関係者コメントを見ないと分かりませんが、城戸騎手がうまく矯正してくれたとは言え、3角過ぎまでは『ひょっとしたら…』と思わせる内容でしたし、奥村先生が目標にしていた『行儀の良い競馬』はきちんとできていたと思います。(傍から見ても危なっかしいところはありましたので、城戸騎手は気が気ではなかったかもしれません(^^;))

収獲という意味では、まずはゲートをしっかり真っ直ぐに出てくれたこと。。その後も200-400mが10.7秒だったにもかかわらず、楽な手応えで前に行けましたし、芝でもあまり見劣りしないスピード、先行力を示してくれたと思います。

今日はダート1400mから芝2200mへと一気に条件を変えましたので、10着大敗という結果は致し方ないところ。一度競馬を使った上積みは別にして、奥村先生も城戸騎手もヴィジャーヤについて感じるところがあったでしょうし、芝かダートかにかかわらず、次走は距離短縮方向で検討して頂ければと思いますm(_ _)m

 

**2022/6/11中京9R 春日井特別(1勝C/芝2200m)・良**

*春日井特別【2022年6月11日中京9R】出馬表、予想 | 競馬ラボ (keibalab.jp)より

 

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【ボンドオブラヴ】本気で走っていない疑惑が…(^^;)

2022-06-11 08:49:46 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のボンドオブラヴは、おもにBTCの坂路やダートトラックでハロン17~20秒ペースのキャンターを乗り込まれています。5月下旬の馬体重は485kgです。

◇石川代表のコメント 「坂路のラストでもうひと踏ん張りが利かない現状ですからね。トモに力が付ききっていないこともありますが、気性的にまだ前向きさに欠けるというか、本気で走っていないようにも感じられます。馬自身に元気はありますので、当面はじっくりと乗ってトモを鍛え、中身を伴わせていきたいと考えます。また、並行してゲート練習も行っており、枠内への入り、そして駐立を繰り返し確認しています」

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この系統に気性面の危うさがあるのは周知の事実ですが、本馬の場合はそれがカーッと燃えてしまう方ではなく、前向きさを欠く方向、本気で走る気を見せないパターンに出てしまっているようです。今回は、ついに石川代表からも「本気で走っていないように感じられる」とストレートに指摘されてしまいました。(ヤバいっす(^^;))

ただ、だからと言ってビシビシやるとさらにこじれてしまう可能性がありますし、ここはグッとこらえて基礎トレーニングを中心に…。まだ緩さが残る馬体が引き締まることで、うまく違った一面が出てきてくれたらありがたいです。

今のところ速めを再開するムードもないですし、なかなか一筋縄ではいかない状況のようですが、まだ時間は十分にありますので、引き続き長~い目で見て変わり身を待ちたいと思います。

 

【シュウジデイファーム在厩のハイアーラヴ’20:公式HP(2022/6/10更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【セントアイヴス】急なスピード対応と瞬時の踏ん張りが課題

2022-06-11 05:50:27 | 引退馬

ファンタストクラブ内木村牧場在厩のセントアイヴスは、おもに角馬場での準備運動後、屋内ダートコースでハッキングキャンター3800mを消化。週2回、屋外坂路で15-15、または15-13程度を乗り込まれています。5月下旬の馬体重は486kgです。

◇川嶋担当のコメント 「テンから少しずつペースを上げていく分には対応してくれますが、終いだけサッと動かそうとすると、まだ併せた相手に一瞬遅れを取るような感じに。そこからまた挽回はしてくれますので、今後は急なスピード対応、瞬時の踏ん張りが利くようにトレーニングを積んでいきたいですね。体力に関して言えば、だいぶ付いてきていると思います」

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4月下旬に484kgだった馬体重が一ヶ月後に486kgですが、その間ずっと速めを継続してきたことを考えれば、(今後の成長分を含めて)デビュー時470~480kgぐらいのイメージでいけるかもしれません。個人的には最初から大きい馬よりも、460~480kgぐらいでデビューをし、その後も少しずつ成長するタイプが好きなので…(^^ゞ

川嶋さんのコメントによれば、体力面の心配はないものの「急なスピード対応と瞬時の踏ん張り」が課題のようですが、それは一朝一夕に解決できる話でもないですからね。今回は美浦近郊への移動の話は出ませんでしたが、おそらく移動をしたあと、トレセンでの追い切りも含めて鍛えていくことになるのでしょう。

いずれにしても、ここまで順調に調教が積めているのは何よりです。夏後半から秋にかけてのデビュー(勝手に想定しているだけですが(^^;))に向けて、引き続き真面目にトレーニングに取り組んで欲しいと思います。

 

【ファンタストクラブ内木村牧場在厩のセントアイヴス:公式HP(2022/5/27更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カグヤ】あとはトモの幅やボリューム感が欲しい

2022-06-11 05:35:56 | 引退馬
吉澤ステーブル在厩のカグヤは、おもにBTCの屋内坂路や屋外コースを併用し、ハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。週1回、ハロン15秒ペースで乗り込まれています。6/7の馬体重は440kgです。

◇鷲尾マネージャーのコメント 「調教後の息の乱れが目立たなくなってきたのは進歩ですね。ときおり行きたがるなど、ムキになる傾向を垣間見せますので、折り合いや気持ちのコントロールには特に注意を払っていきたいところです。折り合いがついている時や前へ出していく時の動きはしっかりとしたもの。ただ、行きたがった時に抑え込むと反発してモタれがちになる点が課題として残ります。肩まわりはだいぶ力強くなっていますので、馬体のバランスからいくと、あとはトモの幅やボリューム感が欲しいですね。今後の成長とともに強化が進んでくれればと思います」

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全体的な調教進度に関しては、現状でも(その気になれば)追い切りレベルの時計が出せるレベルになっていると思います。ただ、馬体の成長を促すことに加え、折り合い面に課題が見られる状況から、あえてペースを抑えて『鞍上の指示通りに走る』ことを練習しているのではと。。まあ、単に速く走れるだけでは後々苦労することになりかねませんし、この時季にしっかり基本を押さえておくのはとても大事なことですからね。

大分実が入ってきた印象がある馬体について、「あとはトモの幅やボリューム感が欲しい」とコメントされている点については全くその通りだと思います。腹回りからトモにかけてが(以前よりはしっかりしてきたものの)さらにひと回り大きくなると、すごく見栄えが良くなると思いますし、どうせなら『誰が見ても素晴らしい…』という馬に成長して欲しいです。

理想を言えば、いったんあと20kgぐらい身体が増えて、そこから絞ってデビュー時に440kgぐらいになれば良いのですが、果たしてどうなるか、この夏の成長がとても楽しみです。

 

【吉澤ステーブル在厩のカグヤ:公式HP(2022/6/1更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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