とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】青いキャップが是非とも欲しい!(^^ゞ

2022-06-24 18:51:27 | パンサラッサ

【宝塚記念】パンサラッサの仕上がり「何の問題もない」矢作師は太鼓判 勝ったドバイターフと同じ11番から逃げ宣言:中日スポーツ・東京中日スポーツ
◇第63回宝塚記念(G1・26日・阪神・芝2200メートル)
ドバイターフ快勝からの帰国初戦になるパンサラッサは坂路での通常メニュー。いつも通りの様子で登坂した。
「何の問題もない。いい状態です」と矢作師は万全の仕上がりに胸を張った。そして「11番のゲート番号はドバイターフを勝った時と同じ枠。他の先行馬が内にいる方がいいし、並びがいい。いずれにしても行くことになります」と指揮官は改めて6枠11番を歓迎して逃げ宣言。スタイル通りの競馬で挑むことを強調した。

【宝塚記念】パンサラッサ 魅せる逃魂で国内G1初制覇目指す 世界の逃走劇再び!?:デイリースポーツ
「宝塚記念・G1」(26日、阪神)
相手がどうであれ、やることはただ一つ。国内G1初制覇を目指すパンサラッサ陣営に迷いはない。池田厩務員のブルーのキャップには“逃”の1文字。「二千は克服しているから、あと1Fが鍵。それだけ。先生とも話したけど、変に小細工するよりも(ハナに)行った方がいい。それがこの馬の持ち味なんでね」。21年の有馬記念13着以来、2度目のグランプリも自分のスタイルを貫く。
ファン投票は15位。競馬の酸いも甘いも知り尽くすベテランは、“ファン目線”も大切にする。「逃げ馬の個性派って、ツインターボやサイレンススズカ以来、久しぶりじゃない?スローペースの競馬ばかりでは面白くないでしょう。相手に脚を使わせるような競馬をしたいし、その下準備はしっかりできたと思う」。得意の消耗戦に持ち込み、肉を切らせて骨を断つ構えだ。
枠順は6枠11番に決定。「1角までに525メートルもあるからね。スタートセンスが抜群だし、特に心配はしていない」と意に介さないが、11番は過去10年でオルフェーヴル(12年)やゴールドシップ(14年)、サトノクラウン(17年)がVをつかんだラッキーナンバー。この枠なら文句なしだ。
準備は万端。あとは盟友・吉田豊にバトンをつなぐだけだ。「この馬が参戦することで、競馬が盛り上がるんじゃない?これでタレたら、次は距離適性の合ったところを使えばいい。戦いはこれで終わりじゃない。でも、この舞台で何とかファンの期待に応えたいな」。ベテランの熱い思いを乗せて、ラスト1Fを克服してみせる。


手入れを受けるパンサラッサ(撮影・石湯恒介) Photo by デイリースポーツ


担当の池田厩務員のキャップには『逃』の文字が見える(撮影・石湯恒介) Photo by デイリースポーツ

-----

連日のように競馬メディアに記事が出て、非常にありがたいと同時に緊張感が高まってきました。

勝負の宝塚記念まであと二日、今最も強く感じていることは… 実は、池田厩務員さんがかぶっている青いキャップが是非とも欲しい… というくだらないワガママだったりしています(^^;)

それはさて置き、「二千は克服しているから、あと1Fが鍵」と聞くと、いかにも距離に不安があると思われがちですが、ことはそう単純ではなく、『1000mを57秒台で飛ばした福島記念(芝2000m)は最後まで持ったが、同じようなハイペースで飛ばした時に2200mまで持つかどうか…』という話なのでややこしいです。単に2200mを走るだけなら何て言うこともないですが、後続がバテバテになるペースで走り切るとなると、そりゃあ、やってみなければ分からんですよね。

でも、パンサラッサが勝つつもりなら、その戦法で勝負をするのが一番可能性が高いので…。私が言うのも何ですが、矢作先生も池田厩務員さんも、それが分かっているからこその「それがこの馬の持ち味」であり、「いずれにしても行くことになる」というコメントなのだと思います。(むしろ、これで控えたりしたら大事件!(°◇°;) )

とにかく本番まで無事に、そしてレースも無事に、そしてそして良い結果が出るように祈りたいと思いますm(_ _)m

 

Comments (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【バスラットレオン】ペースアップは現地に入ってから(^^)

2022-06-24 06:01:13 | バスラットレオン

バスラットレオンは22日に坂路で15-14程度を行い、夜間に栗東トレセンを出発して関西国際空港へ。23日早朝の便で現地に向かっています。

  • 22.06.22 助 手 栗東坂不 1回 59.2-43.9-28.6-14.0 馬ナリ余力
  • 22.06.21 助 手 栗東坂良 1回 62.2-45.4-29.5-14.4 馬ナリ余力
  • 22.06.19 助 手 栗東坂良 1回 61.7-44.8-29.3-13.9 馬ナリ余力

◇矢作調教師のコメント 「牧場から良い状態で戻ってきて、22日は坂路でサーッと。現地入りしてからレースまでに日数がありますので、出国前はこれくらいで十分でしょう。一度海外を経験している分の慣れも含めて、今回もうまく輸送をクリアして欲しいですよね。ペースアップのスケジュールは向こうに行ってから組み立てていく予定です」

-----

ギリギリのスケジュールで海外初体験のキングエルメスと違い、バスラットレオンは余裕綽々の調整ですね。いや、レースの格や相手を考えればとても余裕など無いはずですが、それでもドバイ遠征以降の充実ぶり、順調な調整過程を考えると、普通に『英国競馬でも相手が強くても何とかしちゃってくれるのでは…』という気がしてきます(^^ゞ

もちろん、坂井騎手はじめ厩舎スタッフさんたちには、これから大仕事が待っているわけですが、矢作厩舎のスゴイところは、実際に海外で勝ちまくっている自信に満ち溢れたメンバーが揃っているところですからね。

さすがにサセックスS(7/27英グッドウッド)に乗り込むのは初めて(?)かもしれませんが、ゴドルフィンマイルで鮮やかな逃走劇を決めたバスラットレオンと坂井騎手であれば、そして矢作厩舎の総合力が存分に発揮されれば、今回も本場のファンに日本馬の強さを印象付ける、非常に面白いレースになるのではと期待しています!

 

【2022/3/26メイダン ゴドルフィンマイル(G2/ダ1600m)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【キングエルメス】現地で2本追って本番ジュライカップへ

2022-06-24 05:46:40 | キングエルメス

キングエルメスは22日に54秒台で登坂し、夜間に栗東トレセンを出発して関西国際空港へ。23日早朝の便で現地に向かっています。

  • 22.06.22 坂井瑠 栗東坂不 1回 54.3-39.7-25.8-12.7 馬ナリ余力
  • 22.06.19 助 手 栗東坂良 1回 57.0-41.2-28.0-14.2 馬ナリ余力
  • 22.06.16 坂井瑠 栗東坂良 1回 53.0-38.5-25.0-12.4 末強め追う
    ディーンズリスター(古馬1勝)馬ナリに0.4秒先行同入

◇矢作調教師のコメント 「跨った坂井騎手も言っていましたが、休み明けのアーリントンCの時と比べると見違えるくらいに良くなっていますね。初めての海外遠征に最初は少々ピリッとしていたものの、バスラットレオンがいることで徐々に安心した様子に。いい状態できていますので、あとは輸送をクリアして欲しいと願っています。向こうに行ってから2本ほどやって、7月9日(土)イギリス・ニューマーケット ジュライC(G1・芝6F)に挑む予定です」

-----

チャンピオンヒルズでマイルカップの疲れを取り、栗東に戻ってから坂路を3本。。かなりギリギリのスケジュールではありましたが、坂井瑠星騎手にアーリントンカップ前より良いと言ってもらえたようですし、輸送をクリアして現地の追い切りをうまくこなせば、何とか格好のつく状態にはもっていけると思います。

その上で、遠征初戦のジュライカップに関しては、8~9分程度の状態でどこまでやれるかが焦点になると思います。いや、後ろに載せたデイリーさんの記事によれば、矢作先生の狙い本線はどうやらフランスのモーリスドゲスト賞(8/7仏ドーヴィル)のようですから、ジュライカップはある意味気楽に、そして思い切ったレースをして欲しいです。

状態の良さを含め、ある程度以上のパフォーマンスが安定して期待できるバスラットレオンと違い、キングエルメスにはステラ仔らしい気まぐれなところがあり、結果はやってみなければ全く分かりません。それでも由緒ある本場のスプリントG1出走という、滅多にないチャンスをもらえたのですから、ここは一発、日本男児の心意気を見せて欲しいと思います!

 

【2022/5/8東京 NHKマイルカップ(G1/芝1600m)でのキングエルメス:公式HPより】


【ジュライC】キングエルメスが国内最終追い切り 矢作師「疲れ取れ順調」:デイリースポーツ
「ジュライC・英G1」(7月9日、ニューマーケット)
キングエルメス(牡3歳、栗東・矢作)が22日、国内最終追い切りを行った。栗東坂路を馬なり単走で駆け上がり、4F54秒3-39秒7-12秒7。
矢作師は「NHKマイルC(6着)の疲れも取れ、ここまで順調に来ています。厳しい戦いになると思いますが、今後の試金石になる(欧州遠征の)初戦なので、2戦目(仏G1のモーリスドゲスト賞)に向けてメドを立ててほしいですね」と期待した。僚馬バスラットレオン(牡4歳)とともに23日に出国する予定だ。


 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【セントアイヴス】ゲート合格後は一旦放牧が既定路線

2022-06-24 05:31:24 | 引退馬

美浦トレセン在厩のセントアイヴスは、23日朝より坂路入りを開始しています。

◇中舘調教師のコメント 「まずは普通キャンターを1本。若馬ですし、環境が変わってワーワー騒いではいましたが、特段うるさい感じはなく、基本的には大人しそうな馬ですね。可能であれば早いうちにゲート試験をパスしておいて、それから一旦放牧を挟んで、さらに乗り込んでもらうことになるかと思います」

-----

昨日時点では、ひょっとしたらストレートでのデビューもあるかな?と考えていましたが、どうやら中舘先生にその選択肢はないようで、ゲート試験に受かったら再び外厩に出て乗り込みを行うことになりそうです。

まあ、本馬についてはファンタスト木村牧場の川嶋さんも「夏デビューというタイプではない(22.04.01近況)」と仰っていましたし、「環境が変わってワーワー騒いで」いるところなど、まだいかにも子どもといった雰囲気ですからね。。加えて中舘先生は見境なく使い出しを急ぐタイプではないですから、夏場にしっかりと土台を強化したうえで、適切な時期にデビューさせてもらえればと思います。(9月の中山開催…あたりでしょうか(^^ゞ)

いずれにしても、まずはゲート試験に合格しないと何も始まりません。あえて受験を急がずトレセンの環境に慣れさせるパターンがあったとしても、7月早々には合格の知らせが届くことを期待します。

 

【ファンタストクラブ内木村牧場在厩時のセントアイヴス:公式HP(2022/5/27更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アンジアン】函館の地で未勝利脱出を!

2022-06-24 05:18:46 | 引退馬

栗東トレセン在厩のアンジアンは、先週末はCウッド、22日は坂路で計時をしています。

  • 22.06.22 藤田菜 栗東坂不 1回 54.6-39.8-25.3-12.5 一杯に追う
    エイカイブレイブ(三未勝)末強めを0.7秒追走クビ先着
  • 22.06.17 岩田望 栗CW良 3F 39.1-11.9(9) 馬ナリ余力

◇藤原英調教師のコメント 「まだ帰厩してからそれほど時間が経っていませんし、跳び自体は大きめの馬ということもあって、動きはひと息といった感じですが、ひとまず飛節については大丈夫そうですよ。あと1~2本ほど追い切って、トレセンである程度仕上げてから函館に連れて行く予定。体や目方がない馬ですので、何とか成長を促していければと思っています」

-----

藤原先生は「跳びが大きめの馬ということもあって動きはひと息」と仰っていますが、飛節の打撲による小休止明け、トレセン帰厩後初の本格追い、時計のかかる不良馬場、といった条件を考えれば、(菜七子騎手騎乗とは言え)54.6-12.5秒で併せた相手に先着したのは良かったですし、そもそもこの時計は坂路の自己ベストじゃないかと思います。(今までは馬体維持&成長促進の関係で、坂路ではソロッとしかやっていなかっただけ…とも言えますけれど)

とにかくですね、競馬ではまだ結果を出せていませんが、アンジアンが少しずつしっかりしつつあること、以前に比べて攻めの調教をこなせるようになっているのは確かです。未勝利戦終了が迫る中、残された数少ないチャンスをモノにするのは簡単ではないですが、少なくとも今までより良くなる可能性がある以上、簡単に諦めるわけにはいきませんからね。

その意味では、函館の滞在競馬で結果を出そうという藤原先生の作戦はとても良いと思います。栗東から函館に移ってしまえば馬体維持も楽になるでしょうし、しっかり準備をして距離短縮で勝負ができれば…。目標レースは未定ながら、7/17函館3Rに牝馬限定の1200m戦が組まれていますので、そのあたりで一発狙っていけたらと思いますm(_ _)m

 

【2022/5/21新潟5R 3歳未勝利(牝/芝/1800m)でのアンジアン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ヴィジャーヤ】騎乗再開後の感触で続戦か一旦放牧かを判断

2022-06-24 05:04:46 | 引退馬

栗東トレセン在厩のヴィジャーヤは、まずはレース後の様子見が行われています。

◇奥村豊調教師のコメント 「ひとまず大きな反動はなさそうですが、連戦の後でもありますし、24日から跨ってみての感触次第で続戦か一旦放牧かを判断していきたいと思っています。転入初戦よりも前走のほうがイレギュラーな動きは少なかったですからね。調教やレース時以外は落ち着いている馬ですし、今後も色々と試していくなかで、何とか力を発揮できる方向へ導いていければと考えます」

-----

私の気持ちは、先週の競馬(6/19阪神7R)のあとに「できれば続戦が希望」と書いた通りですので、「跨ってみての感触次第で続戦か一旦放牧かを判断していきたい」と、続戦を視野に検討いただけるのはありがたいです。前々走、前走と芝を使って単純なスピードが足りているところは見せましたから、あと一戦、ダート短距離の競馬を確認したいと思っています。

とまあ、私が意気込んでも『疲れがあるのでやっぱり放牧で…』となる可能性もありますし、ひと息入れたあとに、何故かダート馬の活躍が多い新潟千直を狙ってみる…なんてことだって考えられますからね。

「大きな反動はなさそう」とのことなので、おそらく続戦してくれる気がしていますが、まずは厩舎の皆さんにしっかり状態をチェックして頂き、その上で、何とか本馬の良さを引き出して欲しいと思いますm(_ _)m

 

【2022/6/11中京 春日井特別(1勝C/芝2200m)でのヴィジャーヤ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする