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【ヴィジャーヤ】連闘からの中一週で! 7/3小倉12R・出走確定

2022-06-30 18:45:51 | 引退馬

ヴィジャーヤは、7月3日小倉12R 1勝クラス(ダ1700m)に城戸義政騎手で出走します。

  • 22.06.30 城 戸 栗東CW良 半哩 -53.7-37.9-12.4(8) 馬ナリ余力

◇奥村豊調教師のコメント 「疲労の蓄積はないですし、落ち着いた状態で調教に臨んでくれそうでしたので、先週末よりコース入りを再開し続戦の方向で調整を進め、出走に備えていました。7月5日(火)川崎 ジュライスター賞(ダ1600m)に申込を行いましたが、そこは補欠の一番手。30日のCウッドでの追い切りもスムーズで良好な動きでしたので、最終的には今週末の小倉へ向かいたいと思います。今度はダートでの走りを見ていきましょう」

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ヴィジャーヤの出走が確定しました。レースは7/3小倉の最終レースとのことですが、6/11春日井特別から6/19阪神の一般戦に連闘したあと、さらに中一週での出走になりますし、もともとは川崎の交流戦が第一希望だったようですから、この出走が吉と出るか凶と出るか、ダート適性の再確認を含めて注目したいと思います。

追い切りは例によって城戸騎手騎乗でCWを半哩から。。「スムーズで良好な動き」と嬉しいコメントがもらえましたので、多少使い詰めていても状態は良いのだろうと思います。いや、暑さもあるので心配は心配なのですが、「疲労の蓄積はなく落ち着いた状態」であるならば、なんとなく間隔をあけるより積極策をとった方がイイ、との判断なのでしょう。

ヴィジャーヤは中央復帰後、芝のレースを2回走っていずれも二桁着順になっています。ただし、内容的には芝適性というより距離が問題に思えましたから、正直なところ『1700mはどうなの?』という懸念はあったりします。もちろん、結果はやってみなければ分かりませんが、地方で経験してきたダート短距離という条件を一番後回しにするあたり、奥村先生の『予断を持たずにいろいろ試したい』という気持ちがよく表れていると思います。

あとは、ヴィジャーヤがどこまで期待に応えられるかです。これまでの内容からテンのスピードは足りていると思いますし、きちんと競馬ができるのも概ね確認済みですから、積極的なレースで大きな前進を見せて欲しいと思います。

 

**2022/7/3小倉12R 3歳以上1勝C(ダ1700m)出走馬**

 

【2022/6/19阪神7R 4歳以上1勝C(芝1600m)でのヴィジャーヤ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【プライムライン】いっそみんなで北海道に…(^^ゞ

2022-06-30 05:58:16 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のプライムラインは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン18~22秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「決して馬自身がぐったりしているわけではありませんが、目の周りの黒ずみや睾丸が下がり気味なところなどを見ますと、やはり夏に強いタイプではなさそうですね。加えてこの暑さですから、他馬たちも楽ではないみたい。完全な夏バテになってしまうと立て直すのに時間がかかりますので、当面は無理せず軽めの調整で体調管理に努めます」

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昨日は外に出る用事があったのですが、いやホント、(今年はもう梅雨が明けてしまいましたし)まだ6月なのに本当に暑いっすね。。これだけ暑いとプライムラインは夏が嫌いとか弱いとか、そういうレベルの話じゃない気もしますし、休ませているつもりでも結局夏バテに…みたいなことになるのが心配です。

もちろんチャンピオンヒルズさんでも暑さ対策は考えて頂いているはずですが、そうは言っても…ですから。。これはもう、今年はみんなで北海道旅行をした方が良いんじゃないかと、そして、夏休みを満喫したあとに気持ちを切り替えて秋競馬に向かうで良いんじゃないかという気がしてきました。はい、それほど昨日は暑くて大変だったんです(^^;)

 

【2022/5/1阪神7R 4歳以上1勝C(ダ1400m)でのプライムライン:公式HPより】

 


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【カイザーノヴァ】熱感治まり騎乗再開へ

2022-06-30 05:43:23 | 引退馬
吉澤ステーブルEAST在厩のカイザーノヴァは、先週に引き続き、日に45分のウォーキングマシン運動にて管理されています。6月下旬の馬体重は480kgです。

◇澤担当のコメント 「アイシングケアと冷湿布を続けてきた甲斐があり、ようやく熱感が治まってきた様子。この分であれば、今週末もしくは来週から乗っていけるのではないでしょうか。体つきはフックラしており、いい休養になったようですが、なにしろこの暑さですからね。なるべく涼しい時間帯に乗るなどして対応していければと思っています。休養後ですから、テンションの高ぶりにも注意が必要です」

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まずは、(左前蹄交突による)挫跖の後遺症(?)がようやく治まってきたのは何よりです。今のところその他の状態は悪くなさそうですし、今週か来週には乗り運動が始まるとのことなので、これなら再スタートができそうです。

ただし澤さんが仰るように、今年の夏は本当に暑いですからねぇ。。こんな事なら次走はいっそ北海道で…とも考えてしまいますが、鈴木慎先生はそういう事をするタイプかどうかよく分かりません。もしも北海道なら札幌の芝1500mなども面白いと思うのですが、やはり、普通に新潟を使う可能性の方が高いですかね(^^ゞ

 

【2022/3/27中山8R 4歳以上2勝C(芝1800m)でのカイザーノヴァ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【クレッシェンドラヴ】予定通りに騎乗再開

2022-06-30 05:28:00 | 殿堂馬

テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、今週より走路入りを開始しています。

◇伊藤マネージャーのコメント 「まずはトレッドミルでウォーミングアップを行い、それから走路で軽いキャンター2000mを消化。いったん楽をさせていた分でしょうか馬に活気がありますし、今思えば、前走後はやはり疲れが溜まっていたのかもしれません。本馬はトレッドミルだといっそう集中して走ってくれますので、騎乗開始までに効果的な調整ができたようにも感じています」

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コンディションが上向きになりつつあったクレッシェンドラヴですが、予定通りに騎乗運動を開始して、その流れが確実なものになってきたようです。テンコートレセンの水が合う所為もあるかもしれませんが、多少の疲れがあっても休ませるとしっかり回復してくれるのは、まだまだ若い証拠なのかもしれません。

次走に関しては、札幌記念もアリかな?と考えたものの(過去のパターンをベースに考えると)可能性は低そうですから、やはりオールカマーになるのかなと。。もちろん馬優先で考えて頂ければOKですし、(いくらテンコートレセンが涼しい場所にあるとは言え)異常に暑くなりそうな今年の夏を無事に乗り越えるのが先決ですね(^^;)

 

【2022/1/23中山 AJCC(G2/芝2200m)でのクレッシェンドラヴ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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