とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

品川路地裏の落ち着いた居酒屋、大衆酒場・鳥徳で一杯(^O^)

2012-11-27 06:41:45 | うまいもの
このブログでも何度か紹介した品川駅港南口側、路地裏にある飲み屋街。(街というほど大きくないですが(^_^;))
その一角にひっそりと佇む人気の居酒屋さんが、「大衆酒場・鳥徳」さんです。
先日、品川での仕事のあと、その鳥徳さんを初訪問しましたので紹介しておきたいと思います。

この日は三人での訪問、まずはお通しの玉子焼きです。


玉子焼き自体はスーパーでも買えそうな何の変哲もない玉子焼きなのですがm(_ _)m、お通しに玉子焼きという時点で意表を突かれる感じがありますし、ちょっと甘めの玉子焼きが妙に気持ちを和ませてくれますね(^_^)

こちらは、本日の煮物盛り合わせです。


煮物は基本的に味薄め、素材の良さが楽しめる美味しい煮物でした。
この日は焼酎をボトルで頼んだのですが、意外に上品な煮物なので、日本酒でもOKかもしれません。

そして、こちらが鯨ベーコン(小)です。


最近は鯨料理そのものが珍しくなっていますので、そもそも鯨を一度も食べたことがない、という若者も増えているのではと思います。こちらのお店はベーコンだけでなく、鯨ステーキ(これはマジで美味しそう!)とか鯨の竜田揚げ(要予約!)などのメニューもあり、鯨が一つの売りになっているのかもしれません。

続いては、本日のサラダ(ポテト&マカロニ)です。


本当に素朴なサラダなのですが、マヨネーズの酸味がほどほどに抑えられていて、なかなか食べやすい懐かしい味でした。こういうちょっとした料理が美味しいと、何故かホッとしますね(^_^)

最後に紹介するのはシメ鯖です。


脂がのった鯖を“程よくしっかり”シメてあります。


私はもともと鯖が大好きなので、シメ鯖についてもソコソコうるさかったりするのですが、このお店のシメ鯖は充分合格ラインをクリアしていると思います。(表現が上から目線で…m(_ _)m)
いわゆる“ビックリするほど美味しい”というわけではないのですが、「きちんとしたシメ鯖」とでも表現するのでしょうか、旨みを活かしながらも青魚特有の臭みがないように、“程よくしっかり”シメてくれているんです(^O^)

鳥徳さんの全体的な感想ですが、とても落ち着ける昔ながらの居酒屋さんという趣のお店なので、あまり若い人向きではないのかな?と思いました。
実際に、お邪魔した日のお客さんの年齢層も割りと高めでしたし、もともと席数が少ないこともあって店内の話し声が煩いなんてことも全くなく、落ち着いた雰囲気で会話をすることが出来ました。
そんな感じのお店なので、それなりに大人の人たちが、「今日は落ち着いてちょこっと話でもして帰ろうか」と思ったときには非常に便利ではないでしょうか。

ちなみにこの日の支払いは、紹介した料理のほかに焼酎ボトル&ビール1杯で(大人3人)、全部で8500円ぐらいだったと思います。コストパフォーマンスもまずまずですね(^_^)


大衆酒場 鳥徳(とりとく)
港区港南2-2-2
03-3471-1079

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もう紅白の季節… まあ、無理して韓流呼ばなくてもね。。

2012-11-26 21:40:22 | その他
領土問題配慮、今年の紅白は“韓流”ゼロ(日刊スポーツ) - goo ニュース
-----ここから引用(抜粋)-----
大みそかに行われるNHK紅白歌合戦の出場歌手が今日26日、発表される。昨年出場した東方神起、少女時代、KARAら韓国アーティストはいずれも出場しないことが決定した。
昨年はK-POPブームに乗って一気に3組が出場。今年も勢いそのままに日本でも活躍したが、尖閣諸島や竹島の領土問題がくすぶり続ける情勢を配慮したものとみられる。
-----ここまで引用(抜粋)-----

そうなんですか、去年の紅白には3組も韓流さんが出ていたんですね。
私の場合はあまり紅白歌合戦を見ないので、まあ、どちらでもいいと言えばそうなのですが、『日本の歌謡曲イベントなんだから、無理して韓流呼ばずに日本の歌手にチャンスをあげればいいのに…』と単純に思ってしまいます。

それと、ただの歌謡イベントに「領土問題があるから呼びません」という態度は、それはそれで違うと思います。もっと普通に「日本のイベントなので、活動拠点が日本の人たちを呼びます」ということで宜しいんじゃないでしょうか。
(もう出場歌手は発表されていて、やはり韓流の方々は呼ばれてませんね。。)

そう言えば、KARAや少女時代は日本でもいろいろなメディアに出ていて、人気があるなぁと思った記憶があるのですが(確かに歌も売れたしチョット可愛かったりもしますし…(^_^;))、東方神起ってフジテレビ系列でしか取り上げられていないように思えてしまって…。彼らって、本当に人気があるんですかね?
(あ、こんなこと書くとファンの人たちに怒られるかな…m(_ _)m)

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今週末出走予定無しも、12月はラストスパートで出走ラッシュか!?

2012-11-26 05:17:14 | 競馬・一口馬主全般
今週末も、例によって私の出資馬に出走予定はありませんが、ようやく今まで休養していたマカハ、ゴッドフロアーの復帰戦に加えてオラージュのデビュー予定が具体化するなど、12月は一気に出走ラッシュになるかもしれません。

<出資馬の状況>
・マカハ : 栗東トレセン在厩(12/9阪神6R・500万下目標)
・ブリッツェン : 美浦トレセン在厩(12/15リゲルS又は12/15カシオペアS目標)
・ゴッドフロアー : グリーンウッド在厩(12/15阪神4R・2歳未勝利又は12/15中京4R・2歳未勝利目標)
・オラージュ : 栗東トレセン在厩(12/22阪神6R・2歳新馬目標)
・ステラリード : 栗東トレセン在厩(12/23阪神8R・1000万下目標)
・アタッキングゾーン : 下総トレーニング在厩(次走未定、さすがにそろそろ入厩か?)
・スプラッシュエンド : ミホ分場在厩(次走は年明けの予定)
・エタンダール : ヒルサイドステーブル在厩(休養・次走未定)
・バシレウス : ファンタストクラブで調教中(ペースアップは来月エコー検査以降)
・ダブルネーム’11 : 坂東牧場で調教中

先週までは、次走の予定が決まっているのはブリッツェンだけという状態でしたが、一週間経って各馬の状況を眺め直してみると、いきなり賑やかな次走目標が並んでいます。もちろん、次走が決まっていないからダメとは限りませんが、やはり一口馬主的にはこういう状況の方が楽しいですね(^O^)

ちなみにブリッツェン以外の馬たちは、正直、臨戦態勢まであと一歩(二歩かな?)の仕上がりではありますが、ゴッドフロアーとマカハに関しては、さすがに年内に出走しない可能性は低いでしょう。
一方で、これからデビュー戦を目指すオラージュ、あくまでも「一応、年内もう一走が目標」のステラリードは、もしかしたら目標変更の可能性もありそうです。

こちらとしては、12月の出走予定は、間もなく入厩が予想されるアタッキングゾーンを含めて最多で6頭、最も少ないケースだとブリッツェン、マカハ、ゴッドフロアーの3頭だけのつもりで準備をしておこうと思います。
いずれにしても、今年もあと一ヶ月、一つでも二つでも勝ち星を積み上げたいところです(^_^;)

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[JCダート]エスポ&ローマン、有力2頭乗り替り確定…

2012-11-25 22:40:24 | JRA G1・重賞戦線
来週のジャパンカップダートに出走する有力馬2頭、エスポワールシチーとローマンレジェンドの鞍上がアクシデントでそれぞれ騎乗不可となり、乗り替わることが確定的になりました。

SANSPO.COM 『佐藤哲三騎手は7カ所骨折の重傷』
-----ここから引用(抜粋)-----
24日の京都10Rで落馬負傷した佐藤哲三騎手(42)=栗東・フリー=は京都市内の病院で検査を受けた結果、左上腕骨開放骨折、左肩甲骨骨折、外傷性気胸、L4(腰椎)横突起骨折、左尺骨骨折、右大腿骨骨幹部骨折、左足関節脱臼骨折、右下腿部裂創、右第1肋骨骨折、右肘関節(尺骨)脱臼と診断された。
全治期間などは明らかではないが、当面の休養が濃厚で、次週のジャパンCダートで騎乗予定だったエスポワールシチー(栗東・安達厩舎、牡7歳)も乗り替わりは避けられない見通しだ。
-----ここまで引用(抜粋)-----

SANSPO.COM 『岩田騎乗停止…JCDのローマンL騎乗できず』
-----ここから引用(抜粋)-----
ジャパンCは最後の直線におけるジェンティルドンナの進路の取り方と、レッドカドーのG・モッセ騎手からの異議申し立てによって審議が行われた。
レースは到達順位の通り確定したが、ジェンティルドンナの岩田康誠騎手は最後の直線で外側に斜行した進路の取り方が強引なものであったため、12月1、2日の2日間騎乗停止。このため、上がり馬として注目を集めるローマンレジェンド(栗東・藤原英、牡4歳)に騎乗予定だったジャパンCダート(G1、ダ1800m)に乗れなくなった。
-----ここまで引用(抜粋)-----

佐藤哲三騎手は自らバランスを崩しての落馬による負傷ですが、とにかくひどい重症なので、もちろん騎乗どころの話ではなく、早く良くなってくれることを願うばかりです。
エスポワールシチーといえば、もはや佐藤騎手とのコンビ以外考えられない馬ですが、武豊騎手、松岡正海騎手、中舘英二騎手はかろうじで同馬への騎乗経験があり、誰に乗り替わるのか注目されるところです。

一方の岩田騎手は口惜しいでしょうね。
確かにジャパンカップの直線はラフな騎乗といえますが、あそこで大人しくしていれば絶対に勝つことは無かったでしょうし、精一杯の騎乗の結果ですから致し方ない面もあったと思います。
良し悪しは別として、もしも私がジェンティルドンナの関係者で、あの場面で行儀良く控えて2着になり、「どうもすみません」みたいなコメントを騎手がしたら、絶対に罵声を浴びせていたと思います(^_^;)

ローマンレジェンドも、その鞍上はほとんど岩田騎手でしたが、藤田伸二騎手、川田将雅騎手、鮫島良太騎手は一度ずつ同馬に跨ったことがあります。ただ、こちらは藤原厩舎所属ですし、外国人騎手への乗り替りが有力視されると思います。あれ?でも、そんなに都合よく空いている外国人騎手って、いるのかな??

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[ジャパンカップ]世紀のデッドヒート、ジェンティルドンナ勝つ!

2012-11-25 16:32:41 | JRA G1・重賞戦線
SANSPO.COM 『【ジャパンC】ジェンティル3冠馬同士の叩き合い制す!』
-----ここから引用(抜粋)-----
24日の東京11R第32回ジャパンC(G1、芝2400m)は、岩田康誠騎手騎乗の3番人気ジェンティルドンナ(牝3、栗東・石坂正)がオルフェーヴルとの壮絶な叩き合いを制して優勝。日本の3歳牝馬として初めてジャパンC優勝を果たした。タイムは2分23秒1(良)。
ジェンティルドンナは、父ディープインパクト、母ドナブリーニ、母の父Bertoliniという血統。通算成績は9戦7勝。重賞はシンザン記念、桜花賞、優駿牝馬、ローズS、秋華賞に次いで6勝目。石坂正調教師はジャパンC初優勝、岩田康誠騎手は07年アドマイヤムーン、11年ブエナビスタに次いで3勝目。

◆岩田康誠騎手「逃げ馬をかわす時に微妙な進路をついてしまい接触して申し訳ないことをしました。あれさえなければ完璧だったので悔いが残るレースになってしまいました。レースは53キロを生かすこと、昨日きょうのレースや馬場状態を見て、インを取りたい一心で臨みました。1コーナー、2コーナー、3コーナーとも完璧な位置取りだったし、普通にすべてを出し尽くした結果、オルフェーヴルに勝てたということだと思います。オルフェーヴルという化け物の存在はなしにしたレースをしようと考えて、それで負けたら仕方ないと思っていました。初めて彼女の本気を見せてもらった気がします。本当に心の中にすごいファイトを持った女の子です。」
-----ここまで引用(抜粋)-----

スタートから好位を取りに行き、3番手からロスなく内を立ち回ったジェンティルドンナに対して、オルフェーヴルは型どおりの後方待機策。オルフェーヴルサイドからすれば、「結果的に3~4コナーで外々を回る展開になった事が、最後のひと伸びを欠く結果につながった…」、きっとそういう言い方になるんでしょうね。

でも、例えそうだとしても、やはりジェンティルドンナは強かったです。
自分でレースを作れる自在性、一瞬で馬群を抜け出す瞬発力、併せ馬になった時の勝負根性、どの要素をとってもジャパンカップチャンピオンに相応しい素晴らしい能力を持った牝馬だと思います。
無責任に究極のタラレバを言わせてもらうと、もしも凱旋門賞にこの馬が行っていたら…(^^ゞ

今日の2頭の比較について、あえてオルフェーヴル側のエクスキューズを言うならば、オルフェーヴルが凱旋門賞帰りで100%の仕上がり、状態ではなかったのに対し、ジェンティルドンナはエリザベス女王杯をパスして渾身の仕上げでここに臨んでいたこと、そして最後は斤量差が響いたことがあるでしょう。
確かにそのあたりは微妙なところですが、オルフェーヴル陣営としては今日の敗戦を糧として、「次こそは…」の気持ちで巻き返しを図って欲しいと思います。

出来ることなら、有馬記念でもう一度両馬が万全の状態で激突するのを見てみたいものですが、これだけ全力を出し切ったデッドヒートの後だけに、果たして2頭がいい状態で出てきてくれるのか、そちらの方がちょっと心配です。
(でも、あの審議で1、2着が入れ替わっていたら大事件でしたねぇ(^_^;))

■11/25東京11R ジャパンカップ(G1・芝2400m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 ○ 15 ジェンティルドンナ(牝3) 53.0 岩田康誠 2.23.1
 ▲ 17 オルフェーヴル(牡4) 57.0 池添謙一 2.23.1
 △ 13 ルーラーシップ(牡5) 57.0 C.ウィリアムズ 2.23.5
 △ 10 ダークシャドウ(牡5) 57.0 M.デムーロ 2.23.5
 △  フェノーメノ(牡3) 55.0 蛯名正義 2.23.9

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浅田真央NHK杯優勝も、トリプルアクセルへの道遠し…

2012-11-25 09:12:34 | その他
SANSPO.COM 『真央、連勝!ソチ決めた/フィギュア』
-----ここから引用(抜粋)-----
グランプリシリーズ第6戦・NHK杯第2日、女子は浅田真央(22)がフリーで失速ジャンプを連発したものの、合計185・27点で辛うじて4年ぶり3度目の大会制覇。GPシリーズ2連勝で、日本人最多の通算10勝とした。
浅田に0・05点差まで迫った2位の鈴木明子(27)とともに、2014年ソチ五輪会場で行われるGPファイナル(12月6日開幕)進出を決めた。
-----ここまで引用(抜粋)-----

いやぁ、昨日の浅田選手は優勝したとはいえ、フリーの出来としては散々でした。
もっともそれはご本人が一番良くわかっていて、「悔いがだいぶ残る。緊張感の中で冷静さは保てたが、その半面、勢いや強い気持ちが欠けてしまったかもしれない」とコメントしていたとのこと…。
まあ、7回のジャンプのうち3回しか予定通りに飛べなかったのですから、このコメントも致し方ないですね。

それはさておき、ついこの間バンクーバー五輪が終わったばかりの気もしますが、もうあと1年3ヶ月でソチ五輪が開幕します。オリンピックには宿命のライバル、キムヨナ(韓国)も出場するようですし、そろそろジャンプのタイミングを自分のものにしておかないと、再び悔し涙を流すことになりかねません。

今はジャンプ以外のスケート技術を高める練習中とのことですが(そのお陰で今回も優勝できたのですが…)、やはり一般のスケートファンは、彼女には、トレードマークのトリプルアクセルを含めた“誰にも真似のできない演技”を期待しているのだと思います。
そうですね、オリンピックはあくまでも理想の演技を見せる場のひとつとして考えてもらって、是非とも“理想の演技の完成”という高い目標へのチャレンジを続けて欲しいと思います。

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[ジャパンカップ]大外オルフェーヴル、凱旋門賞の鬱憤晴らすか!?

2012-11-24 17:54:37 | JRA G1・重賞戦線
■11/25東京11R ジャパンカップ(G1・芝2400m)・15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
◎  エイシンフラッシュ(牡5) 57.0 C.ルメール 13.3
○ 15 ジェンティルドンナ(牝3) 53.0 岩田康誠 6.1
▲ 17 オルフェーヴル(牡4) 57.0 池添謙一 2.1
△  フェノーメノ(牡3) 55.0 蛯名正義 8.6
△ 13 ルーラーシップ(牡5) 57.0 C.ウィリアムズ 6.2
△ 14 ソレミア(牝4) 55.0 O.ペリエ 21.2
△ 10 ダークシャドウ(牡5) 57.0 M.デムーロ 15.8

<JRAデータ分析・『今週の注目レース』http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2012/1125_1/index.html

明日は、いよいよ世界の強豪が集まるジャパンオータムインターナショナル、ジャパンカップです。
今年は凱旋門賞の1、2着馬が揃って出走するなど話題が多いレースになりましたが、やはりオルフェーヴルという個性的な昨年の3冠馬、そしてジェンティルドンナという類稀な能力を持った3歳牝馬の存在が、これだけの盛り上がりを見せている大きな理由だと思います。

それはさておき、一応JRAデータ分析を眺めてみると、次のような傾向があるとのことです。
・中心は日本馬。外国馬はイギリス調教馬以外はかなり苦しい。
・G1、Jpn1優勝経験の無い馬は厳しい。最低でもその年のG1、Jpn1で3着以内の実績が欲しい。
・前走が天皇賞(秋)又は菊花賞の馬が強い。ただし、5着以上の成績を挙げていることが望ましい。
・前走が天皇賞(秋)又は菊花賞以外の場合は、そのレースを勝っていること。
・近年は差し馬有利。

いやぁ、何だかいろいろ考えさせられますね。
もしもオルフェーヴルの前走が天皇賞だったら文句なしに本命にするのですが、調子が悪くないとはいえ凱旋門賞帰りの初戦というのはどうも引っ掛かるところがあります。
もちろん、この馬が常識外れの強さを持っているのは承知の上、あっさり勝たれても不思議はないのですが、ここはデータも考慮に入れて別の馬を中心にしたいと思います。(どうせ断然の1番人気だし(^_^;))

そう思って改めて出馬表を眺めてみると、成績のいい前走天皇賞組の最先着馬(優勝馬!)エイシンフラッシュの人気があまりあがってきていないのが目に付きます。
確かにエイシンフラッシュは天皇賞以前の成績が今ひとつなのですが、もともと東京コースの差し比べでダービーを制覇している馬ですし、展開次第では二匹目のドジョウがいてもおかしくないでしょう。
前走で天皇賞(秋)を勝ったダービー馬の単勝が10倍以上。これって人気の盲点だと思いますけどねぇ。。

対抗はかなり悩みましたが、本命にしてもいいぐらい魅力的な牝馬、ジェンティルドンナです。
この馬が並外れて強いのはオークスを勝った時からわかっていましたが、ひと夏を越して更に成長しているのには驚かされました。3歳牝馬のJC挑戦はなかなか厳しい条件のはずですが、ジェンティルドンナに限っては、『この馬が53kgなら勝っちゃうのかも…』と思わせるだけのものを持っていると思います。

そして、オルフェーヴル。やはり能力、実力は段違いですからねぇ。
池江調教師によれば、「馬の状態は凱旋門賞以下だが宝塚記念以上」とのことですし、東京2400mがこの馬にとってやりにくい条件のはずもありません。まあ、8割程度の力が出せる状態ならば単穴以下には落とせないでしょう。

その他では、前走天皇賞出走で上位に入ったフェノーメノ、ルーラーシップ、ダークシャドウに、凱旋門賞馬に敬意を表してソレミアを加えた4頭を△としましたが、今年はハッキリした逃げ馬のいないメンバー構成だけに、思わぬスローペースになった時には、フェノーメノの“早め抜け出し粘りこみ”が怖いかもしれません。

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SHIROMARU-BASE…やはり、ラーメンはこうでなくちゃね(^_-)☆

2012-11-24 09:06:22 | うまいもの
先日、あるラーメン屋さんに関して大変申し訳ない記事を書いてしまいました(^_^;)。。
でも、やはりラーメンを食べたら『美味しかったなぁ』と思いたいし、そういう気分になれるラーメン屋さんが、もっともっとたくさん増えて欲しいと思っています。(頑張れ「長浜や」!!)

ということで、ほぼ間違いなく『美味しかったなぁ』と思わせてくれる一風堂SHIROMARU-BASEに行ってきました。
(実は結構久しぶりです(^_^))

カウンター席に座って風景を眺めると、メニューが新しく(見やすく)なっていますね。


でも、頼むのはやはりこれ、シロマルベース+キクラゲ&半熟煮玉子(800円)です。


麺はバリカタ。いわゆる“バリカタ”としては標準的な固さでしょうか。


半熟煮玉子も相変わらず奇麗で美味しい仕上がりです。


うーむ。美味しいとか美味しくないとかは、それは好みの問題もあるでしょう。
でも、ここの濃厚豚骨スープを飲んで、『不真面目なスープ』だと思う人はいないのではないでしょうか。
確かにクリーミーさが強調されているし、背脂の甘味が前面に出ていてオーソドックスな豚骨スープではないけれど、一生懸命研究して作り上げた味だということが伝わってきます(^_^)

麺も標準的な博多ラーメンの固さ、粉っぽさで、とても安心して啜れます。
個人的につるんとした麺の博多ラーメンなど想像もしたくないタイプなので(;^_^、博多ラーメンの店を標榜するラーメン屋さんは、せめてこのぐらいの歯ごたえがある麺を使って欲しいと思います。
(渋谷の風龍はもっと固さが尖っていて、それはそれでとても面白いですが。。)

いやいや、久しぶりに食べたSHIROMARU-BASE、やはりなかなか美味しかったです。
タイトルの、『ラーメンはこうでなくちゃね』の意味は、ラーメンで勝負をするならラーメン作りに手を抜かない、その姿勢が伝わってくるラーメンだということなんですね。


SHIROMARU-BASE(一風堂 シロマルベース)
大田区山王2-2-7
03-5746-3166

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大きくて美味しいハンバーグが食べたい時…(^_-)☆

2012-11-23 19:47:16 | うまいもの
何故だか急に、大きくて美味しいハンバーグが食べたくなること、ありませんか?
こんな質問をするくらいですから、私は時々そういう欲求に駆り立てられることがあります。そして、そういうハンバーグを出してくれるお店というのは意外に身の周りにないんですよね。
ということで、思い当たるお店がないなら自分で作っちゃえ!大作戦を実行したのであります(^_^)

本日のテーマ = 『でっかいハンバーグを独り占め!』

■材料(1人分!)
*これで二人分でもいいのですが、あくまでもデカイハンバーグを食べる企画なので(笑)
・牛挽き肉 150g
・豚挽き肉 100g
・パン粉 量は測ってませんm(_ _)m(適当でいいですが、入れた方が美味しいです!)
・玉ねぎ 中1個
・卵 1個
・バター 大さじ1弱
・サラダ油 大さじ1

■調味料
・塩 少々
・胡椒 少々
・ごま油 ひとたらし程度
・おろしにんにく チューブのヤツだと1~2cm(入れなくてもOK)
・ナツメグ 少々
・牛乳 大さじ1(タネの固さによって調整してください)

■特製ソース
・水 80cc
・ウスターソース 大さじ1~2
・ケチャップ 大さじ1~2
・赤ワイン 50cc(多めに入れても大丈夫!)
・みりん 小さじ1
・ぶなしめじ 好きなだけ(たくさん入れても大丈夫!)

*ソースの味付は、自分の感覚でいいと思います。ウスターソースとケチャップの比率を1対1にしておけば失敗はありません。ウスターソースを中濃ソースにする場合、おそらくみりんはいりません。
いろいろ試してみて、自分好みのソースを見つけましょう!

■作り方
・玉ねぎをみじん切りにして、バターでジックリ炒めます。


ここで手を抜いてはダメです。
玉ねぎを炒めて使うのとそのまま入れるのとでは、出来上がりがツーランクぐらい違ってきます。
写真は焦げないように弱火で15分ほど炒めた状態ですが、少なくとも10分は炒めるようにしてください。

・牛肉、豚肉、冷ました玉ねぎ(熱いまま使っちゃ絶対ダメ(笑))、卵、パン粉と調味料を混ぜていきます。


こちらが手でこねた状態です。


ここで油断してはいけないのですが、人間の手は温かいので、長時間コネすぎると肉の脂がゆるくなってタネ全体がヘタってきます。なので、コネる作業はなるべく短時間でビシッとやるのがいいですね。
制限時間はせいぜい2分ぐらいなものでしょうか。(もしもヘタったら冷蔵庫で休ませてあげましょう)

・小判のように形を整えたら、フライパンで焼いていきます。


私はハンバーグを焼くとき、焦げないフライパンを使いません。鉄製のフライパンを良く焼いて、なるべく予熱をうまく使うようにしています。なんだかその方が“焼く醍醐味”を味わえる気がするからです(^^ゞ

・ます中火で1分ほどフライパンを温めて、その時点でサラダ油をなじませます。
ハンバーグを投入したら中強火で1分半ぐらい(それ以上だと焦げる恐れがあります)、表面に焼き目をつけたらひっくり返して逆側を焼きます。同じく1分半ほど表面を焼いたら、なんとあらかじめ準備しておいた特製ソースの材料を全部あわせて、ぶなしめじと一緒にフライパンに入れます!


・ソースが煮立ったらふたをして弱火で10分弱。
煮込むのではなく、あくまでも蒸し焼きのイメージで中までしっかり火を入れていきます。
水分がなくなってソースが焦げそうになったら、水分(お湯)を少し足してください。すぐに水分がなくなってしまう場合、火が強過ぎる可能性が高いので、上手く火加減を調節しましょう。
この焼き方をすると、どんなに分厚いハンバーグでも表面だけ焼けていて中は生肉、という最悪の失敗は絶対に起こりません。(しかもフワフワ感を保った焼き上がりが期待できます。多分。。)
・8~10分ほど蒸し焼きにしたら、ハンバーグをお皿に移し、残ったソースを好みの濃度に煮詰めます。

ジャーン!!
・お皿のハンバーグにソースをかけて完成、あとは食べるだけです\(^O^)/


切り口です。分厚いのに、中までちゃんと火が通っています。


肉汁が染み出す感じ、分かっていただけますか?


特製ソースとの相性もバッチリです。


自分で言うのもなんですが、やはり自作のハンバーグは美味しいですね(^^ゞ
今度のハンバーグには特別な材料を使っていませんが、それだけに、食べ終わったあとに『肉を食べたなぁ』という満足感を得ることが出来るし、ある意味とても贅沢なハンバーグになっています。
そうなんです、私、大きくて美味しいハンバーグを食べると、とても幸せな気分になれるんです!

仕事やプライベートで上手くいかないことがある時、特別な理由はないのに何となく気分が落ち込んでいる時、たまの休みなのに暇をもてあましてしまった時、そんな時、思い切って“でっかいハンバーグ”を焼いてみませんか?
作っている時も食べている時も、きっと充実したひと時を過ごせると思います(^_-)☆

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【オラージュ】デビューは暮れの阪神ダート戦!

2012-11-23 08:15:14 | 引退馬
栗東トレセン在厩のオラージュは、21日のゲート試験で不合格となったため、週末に再度受験する予定となっています。20日測定の馬体重は518kgです。

◇日高助手のコメント(抜粋)
「基本的には大人しい馬ですね。とりあえずは、ゲートを中心におもにEコースで普通キャンターの調整を。ゲート試験に合格次第、追い切りをスタートする予定になっています。暮れの阪神ダート1800mあたりでのデビューを意識していくことになりそうです。」
◇小林徹騎手のコメント(抜粋)
「まだ入厩したばかりですから、今回の試験はあくまでも練習代わり。不合格は仕方ありません。進入はたまに渋る程度で問題ないですし、駐立もOK。あとはガチャッと前扉が開いた時にワンテンポ遅れる点が解消してくれば、すんなり合格をもらえるはずです。」
-----

一発目のゲート試験は見事に不合格になったようです(^_^;)
ただし、先週時点の話でも、もともと「週末に試験を受ける」というアナウンスでしたし、今回の受験は本当に練習代わり、もしも受かればムチャクチャラッキー!みたいな感覚だったのだと思います。
と言うことで、次回のゲート試験にはきちんと合格してもらって、来週からは予定通りに本格的追い切りに移行してもらいましょう。(試験官殿、よろしくお願いしますm(_ _)m)

さて、今のところデビューは暮れの阪神とのことですが、追い切りの動き次第で変更の可能性もあるでしょう。
まあ、ここまできたら何とかすんなりデビューをして欲しいですし、できることなら初戦から期待感を持って応援したいですから、本格的な追い切りに移行した後もこの馬らしい力強い動きを見せて欲しいと思います。


【11/21撮影、栗東トレセンでのオラージュ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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