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大平洋・サハラ砂漠、太陽光発電に最適

2007-12-12 16:45:04 | ノンジャンル
 昨日のお向かいさんの御主人のお通夜、無事に行って来ました。商売をしていた人なので、その関係者らしい人が大勢来ていて、大きな駐車場が満杯、路上駐車をしている車が大量にありました。普通に朝挨拶していた人がこれだけの人と関係していると考えると、不思議な感じがしました。

 さて、12月11日の朝日新聞の夕刊に「大平洋・サハラ砂漠、太陽光発電に最適」という見出しの記事が載っていました。
 記事によると、米航空宇宙局(NASA)は20年以上にわたる人工衛星からの観測で、世界でとの地域で日照時間が長いか調べたところ、赤道直下の大平洋の一部で、ハワイの南からキリバスの東にかけての海域では最も太陽が雲に隠れにくかったことが分かったそうです。陸で太陽光発電に最も向いていたのは、ニジェール南東部のサハラ砂漠の一部だとか。
 どちらも広い空き地(海)があり、太陽電池を敷くための地代(海代?)はほとんどかからないと思いますが、できた電気をどうやって必要なところに運ぶかが問題です。電線で送れば、長距離運ぶ間に減衰してしまいますし、減衰しないように電線を太くするとか、銀で作るとかすれば、莫大な費用が必要となります。
 すると、ここで考えられるのは、巨大な容量を誇るバッテリーの開発です。海や砂漠で作った電気をバッテリーに溜め置き、陸路はトラック、海路は巨大タンカーのようなもので運ぶというのを考えたのですが、実現の可能性はあるのでしょうか? この問題が解決しない限り、どこで一番太陽光発電が最適か、などと調べてみても意味がないような気がするのですが‥‥。