マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

こびとの鼻長さん ーウィルヘルム=ハウフ 作

2016-04-13 07:02:01 | ぼやき日記

子供の頃読んだお話に、 魔女に、鼻長のこびとにされた男の子が出てきて、美味しそうな料理が沢山でて、最後は魔法がとけて幸せになる話がありました。その料理がなんだったか知りたくて、しらべたら、ドイツのハウフという作家が書いたものでした。


幸運にも、当時読んだ本、講談社の世界名作図書館全集の6巻を手にいれることができ、早速料理をみてみたら。


ニースミットルスト入りのスープ(ため息の出そうな美味しさ)

デンマーク風スープ

赤いハンブルグ風の肉団子(薬草マーゲントロースト入り)


スチュレーネパイ=女王のパイ (ニースミットルスト入り)


昭和41年発行の本ですから、洋食はまだカレーライスぐらいしか家庭に普及してなく、パイなんてどんなものかもよくわかりません。


子供ながらに想像を掻き立てられました。今思えば、肉団子はハンバーグ。でもあとの料理は未だに、わからず、憧れのままです。

ニースミットルストは、魔法の花で一体どんな香りがするのか、わくわくします。


欧風料理に詳しい方と、ゆっくり話してみたいです。



コメント
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