マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

おでんをまた作りました

2019-12-18 22:51:19 | 夕食

文学集会で作ったおでんを再現しました。チューターからいただいた大根がまだ残っていたからです。15日は鍋ふたつぶんのおでんを作りましたが、まだ大根が残っていたです。

チューターの大根は甘みがあり、みりんなどを入れなくても品の良い甘みが出汁に付いておりました。

そして

ロール白菜も入れてみました。

 美味しいです。白菜の肉厚の食感が好きな方にはおすすめです。

当然のごと皮と面とりした部分できんぴらをしました。文学集会ではカブのぬか漬けも出しましたので葉っぱが残りました。それを使って

かぶと人参の明太和え。お酒と明太子を一緒に炒めます。カブのぬか漬けは冬が一番美味しい気がします。

昨日は母に外出してもらい、一緒に、つどいばさくらちゃん(NPO法人)に行きました。

先週は、ぼーっとしている状況の母のことを、整形外科の診察に行った時に先生に相談したことを報告しました。母は、調整が良い方向に行っているようで、先週よりも、反応がよくなりました。代表の方はとても喜んでくださいました。

「認知症の患者さんも家族も、心配なことは正直に、相談することが大事なんですよ。少しでも気になることがあったらそれを伝えることで、専門に研究している人も、大事な情報を得ることができて、より良い治療ができるんです。認知症治療の発展には、認知症に悩む人の声が欠かせません」

これまでは、私が家で母をみているので、私が体を休めるために、ショートやデイを利用してもらっていましたが、今は逆で、日頃は母のケアを全てしていただいているので、私がデイサービスをするつもりで、一緒に外出することにしました。ただ歩行が不安定なのと、トイレが間に合わないことがあるので、まだ丸一日一人で見ることはかなりきついのです。それで、2時間ちょっと、とまりばさんのようなサロンで、認知症の知識がある方と一緒に過ごさせてもらいながら、自宅復帰を考えていくつもりです。

歩けないままはいやだ

母にそういう気持ちがある限りは、歩けるようにサポートするつもりです。

 

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ロール白菜を初めて作る

2019-12-18 06:57:56 | 夕食

先週天満の市場に出かけた時に買ってきた白菜ひとつ、198円でお得でした。でも、使い道が難しい。思い切ってロール白菜を作ることにしました。

葉をさっと茹でて巻けるようにして、中の具は鶏、豚、牛のひき肉にセロリと玉ねぎのみじん切り塩胡椒、パン粉と卵と牛乳を少し混ぜてハンバーグのように作り、混ぜました。ロール白菜10個分をひたひたの水と固形ブイヨンを1つ入れて煮て、柔らかくなったら、最後に、クリームシチューの素と半分と牛乳を入れて、味を整えます。塩味は、ご飯のおかずの時と、おつまみで食べる時とは違いますのでここで調整してください。

長い間父が作ってくれた白菜なのに、ロール白菜にすることは一度もなくてとても残念です。

丸ごと箸で食べるのは難しいので、ナイフで輪切りにして食べることをオススメします。

 

15日の集会の時、作ったらよかったと後悔しています。

 

 

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忙しかった週末

2019-12-18 06:26:32 | ぼやき日記

今年の12月15日の文学集会(文学学校の忘年会行事)で我がクラスは、チューターお手製の大根を使っておでんを作りました。大根は大きくて、甘みがあり、おでんが美味しくなりました。前々日から仕込みをして準備して臨み、面取りと剥いた皮がたくさんあったのでそれはきんぴらにしました。

葉っぱは煮浸し

当日のおでんや料理の写真はここまで。実は撮影するのをうっかり忘れていたのです。でも皆様に喜んでいただき親睦ができました。

前日の14日、私の来年の合評のために、皆様にコピーした作品を配布することや今年最後の組会でクラスの忘年会がありその準備も重なってしまいました。

実のところ、料理や忘年会の準備よりも、自分の作品を校正して配る方がはるかにしんどいです。今回は原稿用紙296枚です。長い作品なので最後まで到達するのに6ヶ月はかかりました。

「うちのクラスの、ドストエフスキーですね」

クラスの方に言われました。

「いいことじゃないの。この際だから、登場人物も難解な長い名前にしてみたら?」

OGの友人が笑いながらアドバイスをくれました。

 

本当にドストエフスキーのような大巨匠になれるといいのですけど。

 

そうそう、フェイスブックには載せていますが、忘年会の日、直木三十五の記念碑と記念館にチューターとクラスの方々と一緒に行って、記念碑のある、榎大明神で、作品が世に出ますようにと願掛けしました。記念館は直木先生ゆかりの物がいくつか展示されてあります。南国太平記という長編が有名です。だけど芥川に比べて、詳しく知っている人は少ないかもしれません。

記念館に貼ってある手ぬぐいです。

もっと前向きな言葉にはならなかったのか?

若くして脊椎カリエスを患って、生涯を終えた方ですから、そうなるのでしょうね。

でも、名前はずっと残っています。すごいことです。

 

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